楽天銀行口座を使った、半強制的支出抑制術!
こんにちは、ゴンさんです。
最初の投稿で、お金を貯めるためには収入と支出の管理を徹底することが重要だと書きましたが、今回はその中でも「支出」を抑えるために、私が具体的にどんなことをしているのかお話ししたいと思います。
最初に断っておきますが、私は誘惑にとても弱い人間です。
旅行雑誌を読み、気が付くとツアー予約をポチっていたり、音楽をあまり聞かないくせにBOSEの高価なスピーカーを買ってしまうこともありました。(あれ、どこに直したっけ。。。)
そんな私でも、習慣として続けることができているので、今回ご紹介する方法は誰にでも簡単に真似できるものだと思います。
使用する銀行口座
まず、私が使っている銀行口座はゆうちょ銀行と楽天銀行の2つですが、前提知識として、それらの特徴を書き記しておきます。
・楽天銀行の普通預金口座の金利は年0.1%で、これはゆうちょ銀行や他のメガバンクと比べると100倍高いです。(※1)
・ゆうちょ銀行と楽天銀行は非常に相性がよく、ゆうちょ銀行本人名義口座から楽天銀行へ入金する際は、入金手数料が0円!(※2)
・逆に、楽天銀行から他行へ振り込みを行う時は、手数料が発生します。(※3)
・楽天銀行からお金を引き出すには、他行と同じくキャッシュカードが必要ですが、ATM手数料も発生します。(※3)
簡単にまとめると、次の通りです。
・ゆうちょ銀行は、簡単にすぐお金を引き出すことができる。
・なるべく多くの金額を、金利の高い楽天銀行に預けておく方がお得。
・楽天銀行に入金するのは0円だが、出金するには手数料がかかる。
具体的な方法
これらの特徴を利用し、私は以下の方法を実践しています。
① 楽天銀行のキャッシュカードにハサミを入れ、廃棄。
→今後ATMで引き出せません。
② 給料がゆうちょ銀行に振り込まれると、次の給料日までに必要な最低限の
生活費だけを残し、すぐに楽天銀行へ入金
③ 楽天銀行にて貯蓄、もしくは投資
これにより、高い金利で貯金することもできるうえ、最低限の金額で生活を余儀なくするよう自然と自分を追い込むことができます。
そして実際、私のゆうちょ銀行の口座残高は常に10万円ほどに保たれています(笑)
人間やはり手元にお金があると、ついつい誘惑に負けて財布の紐を緩めてしまいがちですが、意図的にお金をすぐに引き出せない状態にしておくと案外無駄遣いをしなくなるものです。
そして、最後にもう一つこの方法の注目すべき点が、楽天銀行の「普通預金口座」を使っていることです。定期預金とは違い、緊急時など本当にお金が必要な時には、お金を引き出すことが可能なのも個人的には安心できます。
ご参考になれば幸いです。
(※1)楽天証券と口座を連携させると、銀行普通預金金利が年0.1%になります。
(※2)申し込みが必要
(※3)今回、ハッピープログラムのことは省略します。
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