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Clubhouse。声と電話帳の確からしさを起点とする繋がりは新たなうねりになるのかも。

今日、21時くらい、帰り際にふとClubhouseをクリックした。シンニホンの安宅さんや福岡市の高島市長らが未来について語り合っていて、なぜかスピーカーに海老蔵さんもいた。最初は意味がわからなかった。スクロールすると芸能人やら知ってる人やらモデルっぽい子やらぐちゃぐちゃで、いつもの安宅さん節が炸裂して日本の未来はかくあるべし、チャンスはそこらじゅうに転がっているのである!と。4000人くらいが聞いていた。そこにはニュースでちらっと見た遠さでもなく、メディアで美しく整えられた表現でもなく、確かに今、アプリの奥で、割と少人数で真実らしき話(日本は森林率が70%であってどう有効活用するかとか、少子高齢化は人類の進化の結果であって大問題ではないとか)をしていて、初対面同志のスピーカーの少しはにかむ感じもあって。リスナーは出たり入ったりしながらも、普段レコメンドされることのないモノやコトが、たまたまリアルに聞こえる状態で。結果、私が想像しているよりも遥かに多くの人に問題意識がうねりのように広がるんじゃないか、と思えた。ま、そんな機会というかRoomはそれほど多くなく、どーでもいい話をグダグダだべってるラジオって感じがほとんどですね。これを書いている時に聞いているRoomでは雛形あきこらしき人が自分の子供の話をしてますわ。

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