石川善樹さんの言う弱みを見せるってゆう話ときつねとたぬき

たまたま石川善樹さんのウェビナーを聞いて。人生100年時代でなにするべえか、という全体概論の中で、人は弱さのある人に惹かれる生き物なんだからダメな部分見せちゃえ、とおっしゃってて、うんまさにそう思う。たまに意識するし、でもコンサルを名乗っている時はついええかっこしいになったりするので、改めてメモ。私はそれをリモートワークの中で最近どうやっているかなって考えてみると・・・

1.初対面の人とは必ずどーでもいいワタクシゴトの失敗談から入る。  いやー1分遅れたごめんなさい。理由があってね、ふらーっとジョギングしてて、八百屋さんと酒屋さんに寄って帰るのがルーチンなんだけど、白菜とリンゴとビールを小さいビニール袋に詰めて、小走りで帰ったらビニール破けてさ、リンゴがコロコローって。あははごめんごめんさい。的なアイスブレイクを多用してます。

2.リモート会議で不必要にもろもそ動く。画面に近づき、表情さらす。 ともするとマイクオフ、画面オフになってる人が多くいますが、特に自分が話してるときはさらすことにしてます。私が何を戸惑い、悩んで答えているのか、楽しそうにしていることは何なのか、つまらなそうにしていることはなんなのか。その方がちゃんと伝わると思う。

とかかな。そいで、この弱みを見せた方が人生楽しくなるよ話は、学生の時に担当教授が「人はたぬきときつねの2種類いて、しっぽを隠すかどうかなんだけどね。まあそれぞれだよ」って飲み会の時に言ってた話とか、「お前は笑ってた方がいいぞ」って言いながらチャーミングであれ、について語ってくれた大先輩とか、ふと同じ意味のことを言ってくれる人たちがいつの時代にもいて、そのたびに意識しなおしてます。いやー今日もいいこと聞いたわー。

                         


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