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ピルスナー

ビアスタイルの1つ「ピルスナー」
びあけん対策用に主にテキストから個人メモとしてまとめます。
・1842年チェコ(ボヘミア)のピルゼンで誕生したビアスタイル
・下面発酵酵母を使用
・ピルスナーが誕生するまでは色の濃いビールだった
・ピルゼンは非常に軟水(ドイツ硬度0~4、塩類濃度0~70mg/L)
・ドイツミュンヘンから招いた技術者「ヨーゼフ・グロル」が作った
・ミュンヘンは重炭酸イオンを含む硬水(ドイツ硬度12~18、塩類濃度210~320mg/L)のため、「麦芽の穀皮」から「タンニン」などを多く溶け出させる。
・また麦汁の煮沸工程においても、「アミノ酸」と「糖」との「メイラード反応」を促進し麦汁の色を濃くする。
・軟水ではこの影響が小さいため淡色に。
・1825年に英国が輸出を解禁した新式の「熱風乾燥設備」により焦げ色のつかない淡色麦芽を使用できたことも大きい。
・世界中で最も普及しているスタイル
・ドイツ版は「ジャーマンピルスナー」北部で作られたものほど苦みが強く、南部は苦みより麦芽の味わいが強くなる。
・ピルスナーウルケル(チェコのピルゼンで誕生したピルスナーの元祖。アサヒビールが販売ライセンス取得。ウルケルは「元祖」という意味。「ミルコ」という泡だけで注ぐ注ぎ方がある。


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