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酒レポート 令和3年3月を読んでみた

国税庁さんが出しているお酒業界の状況や課題を統計データ等から説明した資料、酒レポートの令和3年3月版を眺めてみました。

はじめに

令和元年度に酒税が国税収入に占める割合は1.9%で、税収は1.2兆円

ビールについてみてみる


ビールについて見ていきたいと思います。
近年、ビールの課税移出数量が減少しているが、 発泡酒やチューハイ、新ジャンルに消費が移ったことが一因らしい。
しかしながら、令和元年度における酒税収入の内訳では4割超がビール(5,164億円)となっており、発泡酒の6.4%(803億円)と合わせると47.8%。

ビールの輸出は品目では4位。
コロナ禍で酒類の家庭消費は13.6%増、飲食店消費は52.7%減。
平成21年にビールの製造免許数195が、平成元年度には341に。

といったことが書かれている。
読むと、日本酒の海外輸出に関する記述がかなり多くて、政府がそちらに力を入れているんだなというのがよくわかるレポートだった。


ビール🍺購入に使わせていただきます。