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2021年振り返り

登坂義之

池田くんの真似っこで2021年1年間の振り返りをしてみようと思います

【1月】

この頃はstreaming+の仕事にドップリだったのでそこそこ忙しくさせてもらってました。

その合間を縫って『天雲草子 阿尾羽外伝 〜偃月の章〜』のプリプロが始まってます。

美香さんとの脚本打ち合わせを始め、撮影部の北原や助監督の由一朗とのミーティングも入っていました。

【2月】

TRIGGERS第二回公演『運命製造者〜ウンメイカー〜』の撮影がありました

DVDに加えて、このご時世ですので配信バージョンも作りました。ヒロインを激推ししてたので楽しくお仕事出来ました笑

21日には阿尾羽外伝の顔合わせがありました。
読み合わせ・衣装合わせ・殺陣付けなどてんこ盛りの1日。キャストの皆さんありがとうございました…

2月の中旬から阿尾羽外伝のロケハンも順次行っていました。振り返ればロケハンの段階からやたら雨が多かったですね…

そして池田くんことShikemen先生の『Not Binary』のMV撮影もありました。

『壱日屋』では俺の相棒役の佐藤あずさちゃんに出演してもらって横浜を舞台にどこか非日常的な画を狙ってみました。


そしていよいよ2月28日、阿尾羽外伝クランクイン！
ここでは玉禅さまや真生が出るシーンを撮りました。
予報では雨だったんですが、唯一降らなかった撮影日となりました…

撮影:松尾美香
撮影:松尾美香


【3月】

3日、みかげと怨僥鬼のイメージショットを撮りました。

中旬には劇団GAIA_crewの『ワンダー・オーヴァー・レインボウ』の撮影をしました


28日、阿尾羽外伝撮影2日目。
この日に阿尾羽VS巖絶は撮り切るつもりだったのですが、雨によって撮影を中断。撮れたのは最初の立ち回りだけにとどまりました。

撮影:廣田耕平
撮影:廣田耕平

耕平が制作で来てくれてからスチールがいっぱいある笑

【4月】

新年度が始まり、streaming+の方はスポット参加となったため、スケジュールは余裕が出てきました。

カレンダーには10日に「ハカさんmtg」としか書いていないので定かではありませんが、恐らく主題歌のお話をこの辺でしたものと思われます。

そして3月に撮りこぼした分を17日に撮影しました。
ロケーションは変わったんですけど、結果オーライというか、とっても良かったと思ってます。

撮影:廣田耕平
撮影:廣田耕平

その後、C.C.C 第9回公演『ファントムテイル』の撮影・編集に入りました。なんか異様に映像が好評頂けたので調子に乗って2本も編集後記を書いてるので良かったら見てみてください。

【5月】

5月はですねぇ
ディレクターで決まってた現場の前日に発熱してしまい…

結果としては新型コロナではなかったんですが、PCRの結果を待たないと仕事に行くのは許可できないと医療機関に釘をさされて、現場をぶっ飛ばすということをしてしまいました。ご迷惑をおかけしました。

22日23日でねくすぽすと『おうちでMikke! お届けパック』の撮影をしました。

ねくぽとは長い付き合いですが、舞台のDVD制作なんて公演を撮影して編集して納品しておーわり！って流れなので、座組みの皆とはそこまで面識なかったんです。
今作では撮影日はハコの中で一蓮托生だったので色々お話しできて楽しかったなぁ

そして5月30日、遂に阿尾羽外伝クランクアップ！
かぐやの出るシーン全部と冒頭のナイターを撮りました。
ただでさえタイトなスケジュールなのに雨に泣かされた撮影となりました…

【6月】

3日、巖絶役の長尾先輩のアフレコをしました。登坂が現場で撮り忘れたセリフとハイスピード撮影した部分の声を頂きました。

11日、『流星揚羽 秋まつり』の会場の下見に行きました。

下旬には『荒野のZ』への出演が発表されました。本番まで1ヶ月ちょっとというタイミングでのオファーだったり、初めましての劇団ということもあり不安の中稽古に向かったのを覚えています。

【7月】

7月は基本的に『荒野のZ』の稽古。
あと29歳になりました。
光陰矢のごとしとは申しますが、コロナ禍で動けなくても無情に歳は取っていくんですねぇ苦笑

【8月】

『荒野のZ』は当初は有観客での公演の予定でした。
しかしこの頃、新型コロナの感染者数が爆増。状況を鑑みて配信のみに切り替わりました。

ゲネプロでべら噛みしたり、ある日の収録では初登場でずっこけたり色々やらかしましたが、俺なりにシギという役に向き合えたかなとは思ってます。

『荒野のZ』の収録も終わり、その後は池田くんと劇伴の打ち合わせしたり、美香さんと打ち合わせしたり、編集を進めたりと阿尾羽外伝まわりでちょこちょこ動きがありました。

【9月】

9月は古巣のSPICE主導のアニソンライブ『songful days』も準備が佳境に入り、登坂もジョインしました。

今回の『songful days』はMCを行わず、アーティストの歌と、ナレーションによるストーリーで展開されるのがポイントです。登坂はReoNaさんの回のナレーション映像を制作。現場でも色々と稼働しました。

今リバイバル配信してるので興味のある方はぜひ。


24日には『流星揚羽 秋まつり』の会場に再び訪れて上映andサウンドチェック。
27日にはオープニングアクトの稽古もして、いよいよ上映会に向けて走り出した感じですね。

【10月】

3日、『流星揚羽 秋まつり』開催。
コロナ禍でのイベントということでどれだけのお客さんが来てくれるかと不安じゃなかったと言ったら嘘ですね。
それでも毎上映たくさんの方が見に来てくれて本当に嬉しかった。

阿尾羽外伝はnoteでも販売していますが

いつか映画館でまた沢山の人と見たいですねぇ
野望です。

その後、空ノ牙が活休にも関わらず5周年を迎えてしまったので一回だけマイクラと浮トラを配信しました。

【11月】

15日に『悪鬼斬』の撮影を行いました。
楽しかった。とても。


【12月】

『Illuminate war』の制作をしました。
詳しくはその時のnoteをご覧ください。


そして21日にはガイアクルーの大塚さんにアー写を撮影して頂きました。
前のアー写は3年くらい前のなんでね
ずっと変えたいって思ってたんですわ

撮影：大塚正明

こんなもんかな？
カレンダーに「撮影」とかしか書いてなくて何の案件か分からないやつとかもあったんですけどね

いやー振り返ればいろいろやりましたが、体感としては動くに動けなかった1年という印象です。

もう30歳になっちまいますからねぇ
そろそろ派手に動き回りたいですね

2022年も応援よろしくお願いします！

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