考古検定勉強メモ1
勉強していて、気付いたこれまで勘違いしていたこと、おお!と思ったことを備忘録的にまとめます。考古学素人なんで、知ってる方からしたら、当たり前かもしれません。
【旧石器時代編】
◇三ヶ日人は縄文人だった!
教科書では旧石器時代の人類と習いましたが、炭素14法で縄文時代の人類の骨と分かったそう。
◇明石原人
現物が失われていて、原人なのか、旧人なのか、新人なのか全くわかんないそうです。
◇原人は確認されてない!
明石原人もですが、よく古い化石人類を〇〇原人と呼んでますが、原人の特徴を持つ化石はまだ発見されてないそうです。
旧石器時代の遺跡を残した人類化石は新人の特徴を持つそうです。
ちなみに、
猿人→原人→旧人→新人
原人には北京原人、ジャワ原人、ハイデルベルク人。
旧人にはネアンデルタール人
新人はいわゆるホモ=サピエンスで、クロマニョン人がそうなんだそうです。
◇白保竿根田原洞穴遺跡
2007年に約2万7千年前の全身骨格が発見された沖縄県の遺跡。最古の全身骨格だそう。これが発見される前は同じく沖縄県の港川採石場で発見された港川人の全身骨格が最も古かったそう。
かなり変わっていますね。続いて縄文も頑張ります。
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