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°˖✧くにさづちのみことさま✧˖°

今日はくにさづちのみことさま
について学んでみましょう。


この神様は、女神にて
人間身の内の女一の道具、皮つなぎ、
世界では、金銭縁談よろづつなぎの理
のご守護と教えられます。



身体では女性の生殖器、
それと皮膚や内蔵の表面などの皮つなぎの二つの役割、


また世界では
人との繋がり、収入、縁談など
すべてのつなぎ物のご守護を下さっています。


また、風呂敷や服もこの神様のご守護です。
お金を渡す時はふくさで、
また肌は服で包むことも大事ですね。


包むは慎むからきた語源で、
慎みこそつなぎのご守護をいただけます。


ですから、肌もお金も包む、
剥き出しにしないことが大切なのです。


お姿は亀、
頭が低く、
一歩一歩ゆっくり歩む
敵が来たら、首や手足を引っ込め、争わない。抵抗しない。
少食で飲み込む。噛み切る歯がないことから、カメない…のですね。笑

女性は切らないよう、
切ってはいけないと教えていただきます。

そして、長生きの象徴。
甲羅は固く、形は六角形。
土系色をしているから、くにさづちという名が付いたと言われます。



これがくにさづちのみこと様の
理にかなう心遣いです。


妊娠3ヶ月目の理(筋、皮を張って頂く)
つなぎの心で通ると
肌の白い綺麗な子を授かります。


女一の道具は受ける道具なので、

受ける心、素直な心は

金銭、縁談に不自由しないとも言われます



反対に、
つなぎ間違いというのは、
金銭トラブル、間違ったお金の遣い方、
また切ってはいけない人を切ってしまう。


人生は、
あらゆるつなぎのご守護をいただいて
成り立っているので、

つなぎが切れると、
孤立したり、生活に苦しむ。

また命のつなぎが切れてしまう、
しかと胸に留めておきたいものですね。


また、繋いではならない関係を持つのは、
うらみのほこりに繋がります。


人間関係や人との縁、
また世の中のつなぎの役割であるお金も

同じ神様の理にあたるなんて不思議ですね。


様々な出会い、
人生のつなぎを素晴らしいものにしていく為にも、
常につなぎの心を大切にしながら、

くにさづちのみこと様に
働いていただける毎日を過ごしましょう


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