見出し画像

学長オススメは楽天VTI

ネット証券の中でもオススメは【楽天証券】【SBI証券】。

僕は楽天経済圏を利用するためにも楽天証券を選んだ。

投資といっても、株式、国債、社債、信託など色々ある中、学長は投資信託を選んだ。が、しかし、投資信託の99%はぼったくり商品。

⚠️注意すべきポイント⚠️
・普通に考えておかしい高利回り商品はぼったくり。E.g.「年利20%!」とか。
・低リスク=高利回りはあり得ない。
・毎月分配型の投資信託は避ける。儲かってるか分かりにくいから。
・銀行が販売している投資信託は手数料が高いからだめ。
・ネット証券会社で売ってる商品以外は手数料が高いのでダメ。電話や窓口があるとそれだけ人件費がかかっているから。あと普通にぼったくり商品を勧めてくる。

こういったものが99%。残りの1%をどれか見極める目を養うことが大事。
投資は複利の効果を得ることができるから、早く始めれば始めるほど大きなリターンの可能性あり。19歳で知ってよかったw。でも、人生で今日が一番若い日だから40代でも50代の人も今すぐ始めよう!

学長オススメの投資信託は「楽天VTI」

【商品名】:楽天・全米株式インデックス・ファンド
【特徴】:①米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーする3,500銘柄以上にわたる大型から小型の株に分散投資。②FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動。③「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」に実質的に投資。
【コスト】:①買い付け時の手数料は無料(ノーロードファンド)②投資信託でかかる信託報酬は年0.15%程度
【購入方法】:①日本円で小学からの積立投資も可能②NISA・積立NISA対応
【運用管理費】:年0.2%程度

誰もが知ってるGAFAMなど名だたる企業がずらり。楽天VTIを購入することでこれらの大企業を含む、いわばアメリカごと購入できる。

いくら楽天VTIがオススメといっても「理解できない商品には投資しないのが大原則」なので、盲目的に購入するんではなくて、購入する投資商品の内容を確認して、なぜその投資商品が良いのか説明できるなら迷わず購入しましょう。

投資信託を買う前にチェックしたいポイント6つ

①投資先はどこか
楽天VTIの投資先は全米株式市場。アメリカ丸ごとだから。

②運用手法
インデックス・サンプリング法を用いたパッシブ運用。

インデックス投資は指数に連動するように、機械的に買っていく投資方法。人の手が入らないので運用コストがあまりかからないから、信託報酬が低めに設定される傾向がある。実際に、楽天VTIの信託報酬は0.15%程度。

指数くん-5-min

逆に、アクティブ投資は投資の専門家であるファンド運営者がインデックスよりも高い成果を上げようと、時間とコストをかけて市場を調査し有名な銘柄を発掘し、収益の獲得を目指す投資方法。

指数くん-6-min

スクリーンショット 2020-06-19 12.30.26


③基準価額と騰落率
基準価額:投資信託一口あたりの価値を基準価額という。投資対象の銘柄の価格変動により日々変動。

投資する前に、投資先の基準価額の過去の推移と現在を比べる。

楽天VTIのようなインデックスファンドの積立は長期保有が前提で、経済動向の大きな変動は受けにくいので、個別株のように買い時を考える必要はほぼ無し。大切なのは、過去から右肩上がりになっているかどうか。

楽天VTIは2017年末に販売されたから、データは不十分。バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(本家VTI)の推移を確認してみよう。

画像4

楽天VTIは本家VTIを小口化=買いやすくした商品。↑2008はリーマンショックの影響で下がってるけど、その後は右肩上がりで2002年の時よりも3倍になってる。

またこの基準価額が一定の期間に上昇or下落したかを表したものが騰落率です。

スクリーンショット 2020-06-19 12.42.25

スクリーンショット 2020-06-19 12.43.18


④分配金
受取型と再投資型がある。楽天VTIの分配金は無しで再投資型。

再投資型:分配金を受け取らず、再度同じファンドを自動購入する。

毎月分配型は毎月分配金がもらえるから良さそう、とか思って購入する人は多いけど、完全NGです。毎月分配金を支払う=その分高い手数料がかかるし、毎月分配型に見られる99%の投資信託はタコ足配当で決して得をしているわけではない。

また、分配金が入金されると配当所得として約20%の課税があるが、分配金がないということは、国内分の税金を先送りにする効果があるとも言える。

⑤純資産総額
楽天VTIは純資産総額が100億円以上で、今も資産を増やし続けている。純資産総額が大きいということは、それだけ資金がたくさん集まっていて安定した運用が可能であることを表している。

スクリーンショット 2020-06-19 12.54.36


⑥リスクとコスト
投資信託は預金とは異なり元本保証の商品ではなく、買付手数料と信託報酬の2つの手数料がかかる。

・買付手数料は基準価額の1〜3%程度。楽天VTIのように無料のノーロードファンドもある。
・信託報酬とは、委託者、受託者、販売会社に対して、信託財産の中から支払われる報酬のこと。中には「信託財産留保額」や「解約手数料」などがかかるものもある。

楽天VTIはノーロードファンドで、信託報酬が0.2%ほどだから、保有コストが非常に低い。


記事のまとめ
・楽天VTIは全米株式市場全体に投資できる投資信託
・インデックス投資は指標に連動させるように分散投資すること。低コスト・低リターンで保有可能。楽天VTIの保有コストは信託報酬のみの年0.2%ほど。
・アクティブ投資は指標を超えることを目指して集中投資するので、リスク・コストが高くなりがち。
・投資信託を購入する前のチェックポイントは6つ。①どこに投資するのか②運用手法③基準価額と騰落率④分配金⑤純資産総額⑥リスクとコスト


これだけ説明してきててあれだけど、楽天VTIだけに投資しておけばいいというわけではない。20年くらい積み立てて老後の費用、子どもの学費に使う最適解の1つなだけ。十人十色でその人にあった投資方法があるので、それは経験して考えてみるのが大事。


この記事シリーズは僕がブログやYouTubeで学んだ知識をアウトプットする場として使っています。見た記事や動画は下に貼り付けてあるので、そちらを参考にしてください。ほぼパクりな件、ご了承ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?