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つみたてNISAとは

①投資と投機

投資未経験の未熟者がイメージしているのは、投機。

【投機とは】勝者と敗者がいるハイリスクのギャンブルだから常にパソコンとにらめっこしなければならない投資方法。勝てば大金が手に入るが、負けると……。投機に代表されるものはFXです。

逆に投資とは、自分の資産=いわゆる貯金をじわじわと増やしていくこと。この、じわじわゆっくり育てるのが低リスク投資のポイント。毎月積み立てて、あとは99%放置でOKだから楽。ほっとけばお金が勝手に増えていく。短期で見れば投資も損している時期はあるけど、多くの人は長期でやるのが普通で長期だと超低リスク。

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投資と投機が似ているのは言葉だけ。この2つを同じだと理解している人が多い。


②貯金とどれぐらい差が出るのか

毎月3万円を30年間、

貯金:1080万円
利回り6%で分散投資:約3000万円   (約2000万の差が出る!)

毎月同じ金額を積み立てても、貯金と投資ではとんでもない差になる


③NISAと積立NISAとは

2020年現在、2つの「少額投資非課税制度」がある。もう少しかみくだいて言うと、「限度額までの投資で出た利益については課税をしません!」ってこと。最終粉々にしてしまうと、投資で増えた金額はそのまま全部手元に来ることはなくて、約20%が税金として国に奉納しなければいけないけど、この課税を無しにする制度。

NISAでは、最長5年で年間120万円まで積立可能。買い方自由でほぼ全ての商品を購入可能。
積立NISAでは、最長20年間で年間40万円が限度。積立=コツコツ投資するのみで、金融庁が指定する商品しか購入してはいけない。

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NISAは、少ない金額で投資して増えた金額分に対しての20%の課税を無効化できる


④初心者にはつみたてNISAがオススメな3つの理由

1:少額から始めることができる

投資をまだしたことがない人は貯金もそんなにたまっていないはず。なので、毎月「3万円」ほど貯金→投資すれば積立NISAの恩恵を最大限受けられる。しかし、NISAを最大限生かすには「毎月10万円」を投資に回さなければならない。毎月10万円も投資に回せないなら、つみたてNISA一択。

2:金融庁が選んだ商品を買うだけ

つみたてNISAを使っての投資先の商品は、全て金融庁が選別しています。実際に、投資信託の99%は投資家の利益を考えていないぼったくり商品なんです。このぼったくり商品は金融庁から選んでもらえません。ですが、NISAには約数千の投資商品があります。はい、ほぼ全てがぼったくりです。

金融庁が信じれないって? 大丈夫。つみたてNISAは資産を安定的に長期運用することを国が促進させる制度のことです。「投資の知識は全くないし、リスクも取りたくない」なんて人には3150な仕事を金融庁がしてくれています。

3:運用がとっても簡単

どの商品を買うのがオススメかはあとで紹介しますが、商品を選ぶと頻度金額を設定するだけです。たったのこの2つ。例えば「毎月1回、33,333円」と設定すると、あとは自分の口座から自動で引き落とされます。

NISAは上級者向け、つみたてNISAは初級者向け


⑤NISA&つみたての注意点

1:併用不可

どちらか1つだけしか選べません。別々の金融機関で作ってもアウト。

2:マイナンバーの準備

NISA&つみたてNISAの専用口座を作るのに、マイナンバーが必要。

3:専用口座を作る必要有り

通常の証券口座やメガバンクの普通口座では、非課税されない。

注意点といってもどれも簡単なものばかり


⑥つみたてNISAはどこで始める?

つみたてNISAの恩恵が受けられる証券口座を作るときは、ネット証券を使おう!

口座を作るのに銀行や対面営業・電話営業の人たちに聞くのはやめましょう。作ったあとでぼったくり商品を売りつけてくるだけでなく、手数料が半端なく高いです。特に自分が初心者だとバレると、ぼったくり商品祭りになります。人件費がかかるので、働く人たちの給料のために、あなたが高い手数料を払う必要があると覚えておきましょう。

学長オススメの鉄板ネット証券は、「楽天証券」。ネット証券で人件費がかからないので手数料が安く済みます。しかも、プロ野球チームやショッピングサイトでも有名なので安心です。しかも、通常の口座を開設するときに一緒につみたてNISAの口座も開設できるので簡単。

証券口座の開設は楽天証券で!


⑦つみたてNISAの口座が開設できたあとはどうする?

口座開設が終わると、本命の商品を買いましょう。投資商品を買わないと意味ないですから。ラストスパート。

つみたてNISAで購入できる商品は大きく分けて「投資信託」「ETF」

オススメなのは、投資信託。わからない人のためにいうと投資信託とは、いわゆるパック売りされてる投資商品。それとは反対に、1つの会社の株の商品を「個別株」と言います。

一言でパック売りといっても、いろんな商品があります。アメリカのIT系企業ばかり、日本の企業ばかり、新興国の株ばかりなどです。その中でも楽天証券で帰るオススメは「楽天・全米株式インデックス・ファンド」です。なぜオススメかはこちらの記事を読んでください。

https://note.com/tosa9629/n/necf2cd50775a 

口座が開設したら、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を買おう!


この記事のまとめ
①投資はじわじわゆっくり、投機はギャンブル
②同じ金額を積み立てても貯金と投資ではとてつもない金額的な差がある
③初心者にはつみたてNISAがオススメ
④口座開設はネット証券で!その中でも楽天証券が良い
つみたてNISAが初心者にオススメな理由
①少ない金額から始められる
②金融庁の選んだ商品を買うだけ
③買う頻度と購入する金額を決めるだけ


この記事シリーズは自分がブログやYouTubeで学んだ知識をアウトプットする場として使っています。参考にした記事や動画は下です。ほぼパクりな件、ご了承ください。













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