インデックス投資では鬼ホールドすべき5つのデータ
インデックス投資は「相場の先行きは見えない」という前提のもと行われるから、投資の神様でもわからない。
リーマンショックやコロナショックで株価が暴落したときに
売らずに鬼ホールドするべきデータを5つ紹介
①株式は200年かけて2800万倍に成長
1802年にゴールド・債券・株に1ドルずつ投資した場合、2017年には
ゴールド:67ドル
債券:37,230ドル
株:27,749,940ドル (全米株式インデックス投資の場合)
ここから株式は資本主義社会において最強の資産と言える。
②15年以上投資すれば損しない
株はその年ごとにリターンのブレ幅があるけど、最高の15年間と最低の15年間のリターンはこちら↓
最高の15年間:一年あたりのリターンはプラス18.9%
最低の15年間:一年あたりのリターンはプラス4.2%
(1950〜2017の場合)
Q. 積立NISAの20年間のうち、15年目で暴落が起きると元に戻らないんじゃ?
A. 20年経過した場合には特定口座の方に移されるだけだから、絶対に20年で占いかんわけではない。
※特定口座に移される時点で出ていた利益には非課税。そして買った時点から20年間運用できるわけだから、12年後に買った商品は32年後まで積立NISAで運用できる。
③弱気相場は平均11ヶ月、最長で30ヶ月
1980年からの40年間で弱気相場は計8回。でも弱気相場が終わらなかったことはない!必ずどこかで反転する!
④1789年以降株価が戻らなかったことはない
どんなインデックスファンドを買うかによって結果は変わってくるけど、ずっと右肩上がり。
⑤世界経済は良くなり続けている
詳しくはFACT FULLNESSに載ってるけど、例えば
・1800年の乳幼児死亡率は44%だったが、2016年には4%にまで低下
・1970年代に166万トンのオゾン層破壊物質の使用量は2016年には2万トンに
・大気汚染の原因の二酸化硫黄の排出量も減少
・穀物生産量は1960年の3倍に
【5つのデータまとめ】
①株式は200年かけて2800万倍に成長
②15年以上投資すれば損しない
③弱気相場は平均11ヶ月、最長で30ヶ月
④1789年以降株価が戻らなかったことはない
⑤世界経済は良くなり続けている
生活をより良くしていきたいと願う人々のエネルギーを集めて、商品・サービスを生み出す。それが株式会社のパワー。
これらのデータを元に、世界の未来は明るいと信じるならインデックス投資を続ける。でも、これから先は衰退していく未来しかないと感じるならインデックス投資からは引き上げる。これだけ。
この記事は自分がブログやYouTubeで学んだ知識をアウトプットするために使ってます。参考にした記事や動画を下に貼り付けています。ほぼパクりな件、ご了承ください。
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