入院記　３日目

日課にするということは本当に大変で
いくら書くことが思いつかなくても
書かなくてはいけない

今日のこれは、
本当に書く事がないけど頑張って書いたんだな〜
という優しい目で見てもらえると幸いです

文章を書くって本当に難しいですね

とりあえず、手術は昨夜無事に終了しました

健康なのに、
手術室までベッドに乗せられて運ばれるものだから
どんな顔して乗ってたらいいのかわからなくて
エレベーターで、
看護師さんとひたすら見つめ合う時間があった

看護師さんも
「この人どんな顔していいかわからない人の顔してるな」と思ったことだろう

手術中は全身麻酔なので、完全に記憶はないが
手術前の圧倒的なこれから手術するぜ！感に
大層ビビり散らかした

自動で開く重そうな金属製のドア
見た事もない使い方もわからない高そうな機材たち、フィリップス製だった
ドラマの阿部サダヲみたいにファニーな感じで話しかけてくる麻酔科医

医療ドラマの再現度ってすごいんだなと感心した
麻酔科医に関しては
完全に寄せていってるやろと思うなどした

阿部サダヲに数字を数えるとすぐ飛べると言われて
8まで数えた記憶があるが、
3くらいで数え方が曖昧になって
徐々に意識を失っていったと思う

１００まで数えれたらすごいと言ってたが
手の甲に打つタイプの点滴が結構痛かったので、
そんなことはどうでもいいから是非ともすぐに気を失わせて欲しいと思った

術後、看護師さんが朦朧としている自分に
「スマホいる？」と何度も聞いてきた
そこまでスマホ依存に見えるのだろうか？
と思っていたけど

みんなに連絡してあげてという旨の発言だったんだろうと
今これを書いていて気づいた、浅はかな僕です

みんなには手術後、
すぐにスマホがいることだけは覚えておいてほしい

術後の経過は多分順調なようで
３割粥という米スープみたいなものを
しっかり完食して看護師さんに褒めてもらうことが
今のモチベーションになってます

術後は離乳食みたいなメニューしか出ないから
インスタに出てくる同級生の子供達の食事風景に
謎に親近感を覚えるようになったアラサー独身です

あと、離乳食と点滴しか摂取してないのに
謎に２キロ太りました

今日は頭がぼやぼやするので
本当にぶつ切りの日記になりました
明日には台風が完全に晴れてくれて、
頭もスッキリすると嬉しい

ではまた明日