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銀行っていっぱいあるのに支店で仕事が完結しない?

前の続きです。

銀行でお金を貸す、返済をしてもらうの何が大変かと申しますと、支店で完結できない取引がほとんどである。ということです。

どういうことかといいますと、本部というものがあり、そこがお金を貸したら帰ってくるか、黒い繋がりがないかを査定する部署を通さないといけないんです。その本部の人は、その会社に訪問しているわけではありません。

つまり、こちらの情報で可否をつけるということです。こちらの情報が不足していると本部の人間に怒られたり、上司に怒られたりします。人の会社、ましてや、自分の担当ではない会社の情報を集めて、稟議に起こさないといけないのです。
これが難しいんです。過去に踏襲しても現状変わってたら嘘になりますし、、
これの難しさは、自分の見解では「同じクラスになったけど話したことのない人をほめてください」と言われているのと同じです。大変さが伝わりましたか?

それを業務時間内にやらなければならないし、本部の順番待ちもあるので、承認までに時間がかかります。なので、銀行も残業が発生するんですよ、、そして銀行はお堅いイメージそのまま、36協定にはいっていたので、残業が出来ずパンパンになるわけです。

ここまでで、辞めたくなる話ですが、次回、退職した理由も話していけたらと思います。

トルシェ

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