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無投票に終わった市議会議員選挙

昨日告示された中津川市議会議員選挙。

立候補者数が定数と同じ21名だったとのことで、無投票となりました。
(なお、議員の定数はいずれの市も条例で決められており、中津川市では21名と定められています)

今回立候補された方の一覧は市のホームページに掲載されています。


今回無投票で当選された21名の内訳を、市のホームページの資料を参考に見ていこうと思います。

●年齢
平均年齢︰61.7歳
70代︰6名
60代︰8名
50代︰5名
40代︰1名
30代︰1名
最高齢︰76歳(同年齢3名)
最年少︰36歳

●性別
男性︰16名
女性︰5名(23.8%)

●党派
日本共産党︰2名
公明党︰2名
無所属︰17名

また、先のホームページに掲載されている資料では分かりませんが、
現職︰15名
新人︰6名
となっています。

このうち、新人6名の方だけを見ると
●性別(新人のみ)
男性︰4名
女性︰2名
●年齢(新人のみ)
30代︰1名(女性)
40代︰1名(女性) 
50代︰2名
60代︰1名
70代︰1名

と、なっています。

議員全体では60代以上が約7割という構成の中で、新人の女性が30代、40代から出てこられたというのは大きな変化のように思われます。
(なお、不確かな情報ですが30代の市議会議員は中津川市初との話もあります)

無投票だったからこそという部分もあるかもしれませんが、個人的には若い世代の方が議員になったことをポジティブな変化だと捉えています。

いずれにしても、新しい中津川市議会として今後動いていくこととなります。

僕も市役所にいるものとして、ともによりよいまちを目指して取り組んでいきたいと思います。

ではまた。

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