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記事抜粋101

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さて、前回の最後で「教育困難高校」の問題を取り上げたが・・・。

職業としては得意なところに特化したほうが、個人としても社会としても生産性を上げるのに好都合でしょう。

ただ、誰しも、「多少」得意なところを除けば世の中の大部分の領域で「ヘボ」なんですね。

ヘボなところを捨てちゃうと、世の中の大部分を楽しめなくなっちゃうんですね。

「クソやりたくもない」んだったらそこは捨てたほうがいいですよ、無駄ですから。

でも、ヘボとして参加してヘボとして楽しむってこともしないと損ってことも有ると思うんですよね。

大半の人が大半の分野でヘボなのが当たり前なのだから堂々とヘボとして参加してヘボとして楽しめばいいのではないかと思うんですよね。

教育困難者なら教育困難者として学習を楽しまないと損だと思うんですよね。

それを許容する社会でないから何かおかしなことになってるんじゃないかと思うんですよね。

社会貢献なんて人生のごく一部の時間を使って「必要最低限の義務を果たし」ておけば十分で、後は自分が楽しむために使わないと損だと思うんですよね。

このへんは日本が必死になって先進国に追いついたけど、その恩恵を享受する前に経済凋落に陥ったってことにも原因は有るんじゃないかと思ってますけどね。


まあ、小学校から高校まで「教科書を4月中に読み終わって勉強はだいたい終わり」で済ませた俺様が言っても嫌味にしか聞こえないのはわかっている。

ということで、遠慮なく毒舌を吐いていこうと思っている。


ところで、選挙ってさー、国民にメール送るか郵送して、「だれに投票するか記して返送してください」で済むと思わない?
そういうことしないで、いろんな記事ばっかり書かせてんだぜ、おかしいと思わないか?

[1] 岸田内閣の支持率、時事通信報道で21.3%まで下落にネット「まだこんなにあるの?衝撃的」「最低だろうが選挙は自民党が勝ちます」 (msn.com)

  1. 「最低だろうが選挙は自民党が勝ちます」の指摘が面白かった。

  2. これ以上岸田叩きしても財務省が喜ぶだけなんだよね。

  3. 時事通信社は16日、11月の世論調査(11―13日)の結果を速報し、岸田内閣の支持率は前月比5ポイント下落し2012年の自民党政権復帰後最低となる21.3%、不支持率は7ポイント増の53.3%になったと報じた。自民党の政党支持率も19%台に落ち込んだ。 大手メディアでは唯一の個別面接方式での調査結果に、ジャーナリスト出身の保坂展人世田谷区長は自身のX(旧ツイッター)で「『青木率』(内閣支持率と政党支持率の合計が50を割ると政権運営が厳しくなるとされる青木幹雄元官房長官の経験則)も大きく割っている。まるで日が短くなるように支持率が落ちている」と感想を語った。 ネット上では「まだ、こんなにあるの? 衝撃的」「内閣支持率が過去最低だろうが選挙は自民党が勝ちます。何故なら政治無関心不参加層という実質支持層が日本の大半を占めてるからです」など、さまざまな感想が寄せられた。

ところでさー、「これってそもそもどういう問題でしたっけ?」を確認しないで記事に乗っかるのってアブねーと思わない?

[2] もはや意味不明…今度は「トンネル掘削で出た水そのものを返せ」静岡・川勝知事のトンデモがますますエスカレート (msn.com)

  1. 記事に行く前にリニアのメリットを確認しておきましょうか:公表された国交省の調査結果によると「のぞみ」の需要がリニアにシフトすることで新幹線の輸送量が3割減るとしています。その輸送力の余裕を活用し 県内の新幹線停車本数が1.5倍に増えた場合、待ち時間の短縮や在来線への乗り継ぎの利便性向上により県内の利用者が増え、10年間で1679億円の経済波及効果があるとしています。

  2. もう一つ:リニア中央新幹線は、現在の東海道新幹線のリスクを考慮してつくられており、自然災害で地方が分断される可能性を低減できます。東海道新幹線は太平洋に面しており、地震が発生した際に甚大な被害が生じる恐れも。万が一のリスクを考えて、中央に高速鉄道を開通させようと、工事が進められています。

  3. もう一つ:リニア中央新幹線は、航空機の約3分の1のCO2排出量で済みます。化石燃料による排出ガスを出さない誘導集電方式が全面的に採用される予定で、環境に配慮した交通機関だといえます。浮力走行なので騒音や振動といったトラブルも少なく、周辺環境に配慮した交通機関が完成する予定です。

  4. 課題も確認しておきましょうか:リニア中央新幹線工事の問題が、浮き彫りとなったのは2017年頃のこと。県の大部分がルートから外れ、駅がない静岡県の大井川の流量が最大毎秒約2トン減るという問題が表面化しました。約62万人の水道用水として使用しており、水不足で取水制限がある大井川から大量に放流するものの、静岡県が得られるメリットがないと未着工状態が続いています。生活や生態系への影響が大きいため、丁寧な対応が求められています。

  5. さて、記事に参りましょう。

  6. 11月15日、リニア中央新幹線の静岡工区を、自民党の静岡県議団が視察した。現場は、静岡市北部にある、トンネル工事で出る土砂を置く候補地や、水問題解決のカギとなる「田代ダム」。視察には発生土置き場の地権者も同行し、「工事を受け入れる。自然環境については、リニアという新しい交通手段、インフラができるためにはある程度のことはやむを得ない」と理解を示した。リニアの東京・品川~名古屋間285kmのうち、静岡工区は9km。そのすべてが、地下深くの南アルプストンネルだが、川勝平太・静岡県知事が河川法許可権限を盾に工事を認めないため、着工されていない。これまで「静岡の水は一滴たりとも県外に流出させない」と頑なに工事を拒んできた川勝知事だが、その外堀は埋まりつつある。

  7. たった9 kmだったのね・・・。しかも地下・・・。

  8. 「工事によって県外に流出する水量を、大井川上流の田代ダムの取水を制限することで相殺するというのが『田代ダム案』です。JR東海はダムを管理する東京電力と協議を重ね、この10月に大筋でまとまったと発表。大井川流域の自治体もこの案を評価しています。11月9日におこなわれた定例会見で、川勝知事は、田代ダム案について『(いまだに懸念を)持っている』としながらも、了承せざるを得ないところまで来ているのは明らかです。

  9. ああ、そうですか。良かったんじゃないの?

  10. この日の会見は約90分にわたっておこなわれましたが、そのほとんどがリニア関係の質疑で費やされました。ただ質疑とはいっても、知事は記者たちの質問にまともに答えず、納得がいかない記者たちから同じような質問が繰り返されました。知事が話す内容はことごとく支離滅裂でしたが、なかでも呆れたのは、水を戻すことに関して、『量の問題ではなく、湧水そのものを返せ』と言い出したことです」(週刊誌記者)このときの川勝知事の発言とは、以下のようなものだった。「トンネル掘削中に出る水は半永久的、恒久的に失われる。水は山梨県側に流れ、この水を大井川に戻すわけではない。流量の問題ではない。我々が求めている掘削中の全量戻しとは違う」

  11. これはどういう意味なのか――。「要は、水問題が解決しそうになっているので、今度は『水質に問題がある』と言い出したわけです。しかし、工事で出た水を返すより、ダムで取水制限をした方が水質がいいのは明らかで、知事の言い分はまさに意味不明です。知事は発生土置き場についても見直しを迫っていますが、それも同様で、水問題から生態系の問題に論点をすり替えようとしているのです」(同)トンネル工事による生態系の影響という静岡県の疑念について話し合ってきた国の有識者会議では、11月7日、「必要な見直しを行うことでトンネル掘削に伴う環境への影響を最小化することが適切」とする報告書がまとめられている。つまり、生態系への影響は限定的だとするものだ。

  12. 「川勝知事は、リニアが静岡県を通る案は2010年に出てきたと、常々発言していますが、明らかな間違いです。1973年に東京から甲府付近を経て名古屋に向かう中央新幹線の基本計画が決定され、翌年には山岳部トンネル区間の地形・地質調査が指示されています。国土審議会の委員を20年も務め、リニア推進論者であった川勝氏が、このことを知らないわけがないのです」(同)自分の都合のいいように事実をねじ曲げることだけは、お得意のようだ。

  13. 静岡を通ることになったいきさつも説明してほしいな。


いろいろ意見はあるようです:リニア新幹線は必要てすか?私は必要ないと思います。理由としては、①... - Yahoo!知恵袋

  1. リニア新幹線は必要てすか?私は必要ないと思います。理由としては、①高速地下鉄なので、景色を楽しめない。②山梨や飯田、中津川に人が来るのか?③料金がのぞみより高い。④北陸新幹線、四国新幹線、北海道新幹線(2017年完成予定)だけで良いと思う事。⑤健康面。などです。

  2. 自分は必要だと思っています。東海道新幹線はもういい加減大規模なメンテをしたほうがいいでしょうし、また今後予想される大地震の際に甚大な被害を受けるであろう事も容易に想像できます。大都市間交通の大動脈である新幹線が寸断されると経済に影響を与え復興の妨げにもなるでしょう。個々に返答すると1、リニア新幹線は早さを追求した乗り物です。景色を楽しむなら他の選択肢をすればいいだけですね。大部分を地下化トンネル化ドーム化するのも速度面と安全面を考慮した結果です。2、まず行かないでしょう。 おそらく殆どが品川→名古屋のノンストップ便になり、途中駅停車タイプは1時間に数本程度になると思います。リニア新幹線は大都市を結ぶ為にあるので基本途中駅は無くてもいいものです。ただ線路を通す地元の要望も無視出来ませんし、保線や緊急時などを考えると設備はあった方がいいですから設置するわけです。3、それを言うならのぞみは在来線より高いです。新幹線もリニアも特急も要は時間を金で買うという事なので必要な人が選択するだけの話です。選択肢がリニア新幹線だけになるわけでもありませんし。4、目的地が違いますので比べるものではありません。またリニア新幹線はJR東海が建設するもので他の新幹線とは違います。また四国新幹線と北海道新幹線の新函館以遠はあまり感心しません。5、これも気になる方は他の移動手段もあるわけですからそちらをお使いください、でしょうね。

  3. 2,中津川は木曽路の入口、馬籠が近い。観光客も多い。3,のぞみとほぼ同額。 差額は700円4,四国新幹線は建設予定はありません。1,5嫌な人は乗車しなければ良い。

  4. リニア新幹線:時代遅れの技術 JR東海が自費で建築するはずだったリニア新幹線に政治がかかわってきた。このブログで何度も書いたが日本のリニア新幹線は確かに高速は出せるが、優れた技術とはいえない。開発の始まった当初は最先端の技術だったとしても、既に時代遅れの技術である。現在はそれに匹敵する代換え技術がある。 速度について:既存の電車技術での実現できる 高速が売り物だが、既にフランスのTGVが既存のレール方式で500Km/s以上の速度で走行している。何もわざわざコストの高い磁気浮上方式を使わなくても実現できるのだ。また上海リニアのように常伝導方式でも430km/sを実現できている。超伝導は必要ない。 超伝導技術について:コスト高、供給不安 列車を浮上走行させるのに超伝導磁石を用いている。そのため零下270度という超低温を必要とする。これを作るにはヘリウムガスが不可欠である。ヘリウムは空気に微量含まれているが、工業的に採取することは出来ない。現在販売されているのは殆どアメリカ産で地下から吹き出る天然ガスから採取している。その量は不安定で、現在も不足気味である。アメリカの国家管理下にある。価格も高い。リニア新幹線が走行するようになると消費量が当然増える。果たして長期的に十分な量が得られるのだろうか? 環境問題:強力な磁場の人間への影響 重い車体を浮上させるのだから強力な磁力が必要である。当然周辺に強力な磁場を撒き散らす。常伝導方式の上海リニアは50mの距離には建物を建てないよう規制している。超伝導を使うリニアではどのくらいの距離が必要なのだろうか? 安全性:超伝導は発火する 電気抵抗ゼロ超伝導状態を保つには極低温を保つ必要がある。超伝導コイルには常に強大な電流が流れている。何らかの理由でこの超伝導状態が崩れると電気抵抗が瞬間的に増大し、一挙に発熱する。最悪の場合火事や爆発が起こる。既に実験線では電車が丸焼けになるという事故が起こっている。リニア新幹線は飛行機と同じで、アルミ主体で作られる。火事のときは車体が燃えてしまう。 エネルギーコスト:現行新幹線の4倍 リニア新幹線は大飯くらいである。従来の列車と違って、レールが列車を駆動する。レール側に電力を送ることになる。レール全体に電力を送るわけで、無駄に消費される分もかなりあるだろう。エネルギー効率が悪い。消費電力は現行新幹線の4倍といわれている。TGVはその運行のため原子力発電所を作ったといわれるが、リニアは駅ごとに発電所が必要といわれている。 建築コストの高さ リニア新幹線はひとつの区間に列車が1台しか存在できないから、複数の列車を走らせようとするならば東京-大阪間を複数の区間に分けなければならず、制御系も当然複雑になる。駆動用のコイルをたくさん線路に埋め込み、スイッチングすることになる。しかも浮上させるために側面にコイルを埋め込まなければならずレールの建築コストも膨大になる。さらに高速を保つためには直線走行が必要になり、山岳地帯を通過するために、殆どがトンネルになる。先日JR東海が発表したルートでは周辺の自治体、特に長野県は不満らしく、政治的に曲げられるとますますコスト高になる。現在東京-名古屋間の建築費は5兆円といわれているが、実際にはそんなものでは済むまい。結局、現在のリニアの技術はバブル時代の遺産なのである。膨大なエネルギーをつぎ込んで高速走行を実現しても、リーズナブルなコストで運行できるとはとても思えない。JR東海は東海道新幹線の飽和を言うが、それならば現行の新幹線を複複線化したほうがもっとコスト安である。JR東海が自己の資金で作るといっているようだが、赤字になったら会社が立ち行くまい。最後は税金を投入してくれると期待しているようでもある。 (別の記事)建設費約9兆円をかけた日本史上最大の鉄道事業、それが、JR東海が2014年10月に着工するリニアモーターカー「リニア中央新幹線(以下、リニア)」だ。しかし、最近になって計画に反対する声が挙がっている。その原因は「電力」。リニアは、超伝導磁石で車体を浮上させ“飛ぶ”新幹線。電気抵抗がゼロの技術にもかかわらず、消費電力は東海道新幹線の約3倍である。昨年の原発事故以降、節電の必要性が浸透しているなか、この事実はあまりアナウンスされていない。山梨県立大学の伊藤洋学長は、乗客ひとりを運ぶエネルギーをもとに「リニアには原発3~5基分の電力が必要」とまで推計する。もちろん、JR東海がリニアのために原発を稼働させるべきと公に明言したことはない。だが、リニアと原発の関係は否定できない。というのは、山梨県のリニア実験線の主な電力供給元は東京電力・柏崎刈羽原発(新潟県)だからだ(昨年秋から、実験線の延伸工事のため走行実験は休止中)。そして、原発とリニアの関連性を裏付けるかのような発言も飛び出している。昨年5月14日、静岡県の浜岡原発が運転停止したわずか10日後に産経新聞に掲載された、JR東海・葛西敬之会長の「原発継続しか活路はない」と題した談話だ。以下はその要約。「原発を止めれば電力供給の不安定化と電力単価の高騰を招き、日本経済の致命傷となる。原子力の利用には、リスクを承知の上で、それを克服・制御する国民的覚悟が必要。政府は原発をすべて速やかに稼働させるべきだ。この一点に国の存亡がかかっている」この発言について、リニア建設に反対するJR東海労働組合書記長の小林光昭書記長は、「会社はリニアのために原発を稼働させたいのです」と推測する。また、リニア計画の妥当性を話し合うために国土交通省に設置された「交通政策審議会中央新幹線小委員会」でも、昨年5月、家田仁委員長は「原子力安全・保安院は浜岡原発の停止期間を2年程度としているため、現時点ではリニア計画に影響しない」と、リニア建設は原発稼働を前提としているかのような発言をした。いかにも原発稼働ありきで進んでいるように見えるリニア建設計画。計画当初と現在では、日本人の価値観が変わってしまっただけに、新たな検証材料が必要かもしれない。

  5. なかなか馬鹿にならんね、Yahoo知恵袋(笑)。

  6. 後は似たような感じのコメントが多かったが、最後に面白いのが一つ:ロシアとか中国とかに売りたいから 試乗してもらわないといけないので 仕方ないんじゃないですか

  7. だだっぴろいからな、ユーラシア(笑)。

[3] きょうは「きさげ」について教わったので一つ:きさげ作業とは?職人の技術の結晶! | 中村留精密工業株式会社 (nakamura-tome.co.jp)

  1. きさげ作業はなぜ必要?

  2. きさげ作業とは、きさげ(またはスクレーパー)と呼ばれるノミのような工具を使い、金属の表面上にわずかなくぼみを付けつつ出っ張りを削り取り、平面・直角・真直に仕上げる技術です。主に鋳物や工作機械で加工されたものに対して行われます。

  3. きさげの歴史は古く、金属に対しては17世紀に起きた産業革命前後から始まったと言われており(石やレンズに対しては既に似た考え・手法で行われていた)、今でも手作業で多く行われています。今となっては機械で高精度に加工されたであろうものに対し、なぜ更に手作業によるきさげが必要なのでしょうか。

  4. ・熟練の職人の技術は機械を上回ることも。 工作機械の加工精度は年々向上していますが、それでも数μmレベルの平面度を作り出すのは難しいものです。ところが熟練者のきさげは1μmレベルを可能にすることが出来ると言われています。もちろんそのレベルのきさげ作業は長年の経験とスキルが必要とされており、誰にでもすぐに出来ることではありません。まさに職人技です。

  5. ・平らすぎても良くない? 摺動する部品や物と物が接触する部品の場合、お互いが凹凸の少ないまっ平らに近い精度であるとピッタリとくっついて離れにくくなる現象が起きます。これをリンギングと言います。リンギングしてしまうと摺動がスムーズにいかず場合によっては停止します。また、部品の摩耗が激しくなる、高熱が発生し変形=精度が狂うといったことも起こります。それに対してきさげで多数の数μmレベルのくぼみをつけ(油溜まり)、くぼみに潤滑油が入り込むことでなめらかに摺動させ、リンギングを防ぐという仕組みです。また、摩耗を低減させることで部品の寿命を延ばし、熱による変形を防ぐ効果もあります。

  6. ・母性原理を超えるのは人の手。 工作機械で生産・加工される部品の精度はその機械の精度によって決まり、それを超えられないとされています。これを母性原理(copying principle)といいます。工作機械は機械を生み出す機械=マザーマシンと呼ばれることから母性という表現になったと言われています。これを同等あるいはそれ以上の精度にする為に、きさげのような手作業による追加工・調整が必要になります。

  7. きさげ作業はどういう流れで行われる?

  8. 基本的には以下のような流れで行われます。①きさげしたいものの表面に塗料を塗って薄く延ばす②基準となる定盤と摺り合わせる③塗料が取れた部分(アタリ)は出っ張っているのでその部分を重点的に削り取る④求める精度が出るまで①~③を数回繰り返す 塗料は赤色・黒色・青色の顔料やペーストなどが用いられます。光明丹と呼ばれる古くからある日本画に用いられる赤色顔料が多く使われてきましたが、鉛を含むので有毒性が懸念され、近年は安全性の高い材料で作られたものが使われるようになりました。

  9. 3面摺り合わせについて 上記②で使用される定盤には高い平面度が必要であり、これもまたきさげによって作り出されるものです。この場合は3枚の定盤を使う3面摺り合わせという方法が用いられます。2枚だと平面度が出ていなくても一致してしまうケースがある為です。組み合わせを変えながらの摺り合わせを繰り返し、やがて3枚のどれを組み合わせてもアタリが無くなった場合、3枚とも真に平面な状態と言えます。この方法は金属だけでなく、石定盤に対しても同じ考え方で行われます。

  10. きさげ作業はどんな部品・箇所に行われる?

  11. 基本的には物と物が接触する箇所と摺動部です。中村留の場合は主に下記部分に対し行われています。①軸受けブロックとフレームの接合面②主軸台とフレームの接合面③工具軸とスライドの取付面④摺動面 ①~③はそれぞれのストック内部にベアリングを持ち、取付面と平面度に相違がありその状態でボルトで締め付けるとベアリングを収めている部分が変形し真円度が損なわれる可能性があり、それを避ける為にきさげを行い平面度を向上させています。④はきさげによる油溜まりで摺動性を高めています。

俺は機械屋じゃないし、あんまりよく知らん分野だが、おもしれーな、金属加工も。

[4] で、有るんじゃねーかと思ってググッていたら、有るね:きさげ加工|精密除去加工|株式会社ニコン アドバンストマニュファクチャリング事業部/次世代プロジェクト本部 (nikon.com)

  1. 職人もステキだがお前もステキだ、ニコン!

  2. きさげ加工 今まで熟練の職人しか成し遂げられなかった「きさげ加工」。ニコンはこれをレーザー加工機で再現することに成功しました。実際のデータとともに、ニコンのレーザー加工機による「きさげ加工」をご紹介します。

  3. きさげ加工とは? 可動部を持つ機械部品では平面度が高い金属同士が重なると、相互に固着する「リンギング」と呼ばれる現象が発生します。このリンギング現象の発生を防ぐため、金属同士が平面で接触する際は、表面に微小な窪み(油溜り)を付け、潤滑油が留まるようにする必要があります。このときに行う面加工が「きさげ加工」です。この加工で求められる加工精度は数マイクロメートルレベルと精密なため、通常の工作機械では実現が難しく、これまでは熟練の技術をもつ職人が手作業で加工を行ってきました。

  4. ニコンのレーザー加工機によるきさげ加工 ニコンはレーザー加工機を用いて「きさげ加工」を再現することに成功しました。こちらは実際に鋳鉄プレート(FC300)に「きさげ加工」を施した例です。機上計測で職人が加工したきさげ面の凹凸形状を測定し加工を行うことで、きさげ形状をサブマイクロメートルレベルで忠実に再現。習熟に10年以上必要とされる「きさげ加工」の自動化を実現しました。

[19] ドイツ国防相「再び戦争のできる軍隊に」発言の衝撃…“平和ボケ”のドイツは「30年の眠り」から覚めるのか? (msn.com) 川口 マーン 惠美 の意見

  1. この人の言うことは実に鋭いのでお勧めですわ。

  2. ドイツの国防意識 11月初め、ドイツのボリス・ピストリウス国防相が、「ドイツ軍は再び戦争遂行能力のある軍隊にならなければならない」と言ったので、皆が腰を抜かしそうになった。「ドイツ軍」と「戦争」という言葉が完全にミスマッチになって以来、すでに30年が経とうとしているからだ。ピストリウス氏が国防相の任に就いたのが今年の1月。氏が本気でドイツ軍の改革を望んでいるなら前途は多難だ。ドイツ軍のポンコツぶりは有名で、すでに10年以上も前から、戦車が動かない、戦闘機が飛ばない、標準装備の自動小銃の照準が合わないなど、多くの欠陥が指摘されていたが、一番の問題は、誰もそれを問題だと思わなかったことだ。それまでの国防相は、2013年以来、3人続けて女性。しかも、国防などとはあまりにも縁のなさそうな人物ばかりで、軍備の充実よりも、女子の兵隊募集のために託児所付きの職場をアピールしたり、兵士の右翼思想の一掃に力を注いだり。さらに緑の党が政権に入ってからはそこに温暖化対策が加わって、酪農はメタンガスを排出するから気候に悪いという理由で、基地の食堂から肉料理が削られたりしていたという。野菜と豆腐をあてがわれ、有事の際にはしっかり戦えというのは酷な話だ。つまり問題は、この“お花畑”的状況を「戦争遂行能力のある軍隊」にどうやって結びつけるか。戦争は悪であり、愛国心すらあまり良いものとは捉えられていないのが昨今のドイツの風潮だから、ピストリウス氏の掲げた「メンタリティの転換」は口でいうほど簡単ではないだろう。

  3. ドイツ人と日本人の軍事に対する感情はよく似ている。兵隊は、災害救助に駆けつければ褒められるが、武器を取った途端に白い目で見られる。米軍に軍事費を上げるよういくらせっつかれても、政府がのらりくらりと交わし続けていたところもそっくりだ。それどころかドイツでは、「戦争好きの輩」に対する感謝の念は、日本人が自衛隊に持っているほどもない。軍事費は少なければ少ないほど良く、だから、戦車が整備不良で機能しなくても気にする者はいない。そうするうちに当然ながら、国防は国民の興味から完全に外れていった。しかし、ひょっとするとメルケル氏は、故意にこの状況を作ったのではないか。思えば難民の大量受け入れも、脱原発の前倒しも、国民を熱狂させながら魔法のように進めた氏だったが、そのどちらもが、今、国家にとって決定的なダメージとなっている。それと同じく、国防意識の低下もやはり間違いなくドイツの弱体化に繋がる。これは果たして偶然なのかというのが私の疑問だ。

  4. ま、東ドイツ出身だしな(笑)。いや、冗談です。

  5. 歴代の国防相はどんな人物だったか 2013年に就任したドイツ初の女性国防相はウルズラ・フォン・デア・ライエン氏で、メルケル首相の子飼いだ。就任後は、改革、改革と声は大きかったが、その実、防弾チョッキを着こんではアフガニスタンなど戦地に飛び、自身の勇姿を撮らせることが大好きだった。一方、肝心の改革には、外部から自分の息のかかった“アドバイザー”を高額で、しかも正式な募集もかけずに雇い入れていたことがのちに大きな問題となった。ただ、調査が始まると、氏が使っていた2台のスマホからは、ショートメールの履歴が2度と復元できないよう念入りに削除されていることがわかり、追求は逃れた。

  6. フォン・デア・ライエンは頭弱いんじゃないかとは俺もたびたび指摘しとるわな。メルケルはおそらく頭はいい。だからフォン・デア・ライエンのようなバカを選んだと思う。ドイツ弱体化が目的だったかどうかは知らない。今はEU弱体化にも貢献している。

  7. 現在のフォン・デア・ライエン氏は、EUの内閣ともいえる欧州委員会の委員長で、やはりここでも狭義の“政治力”を駆使しつつ、絶大な権力を奮っていることは言うまでもない。

  8. はい、順調にEU弱体化に貢献している「天然」ですわ(笑)。

  9. なお、19年にその後任となったアンネグレート・クランプ=カレンバウアー国防相も、一時はメルケル氏の後継と言われたが、21年12月の政権交代で辞任。現在、なぜか氏の存在はすでに話題にも上らない。続く社民党のショルツ新政権では、3人目の女性国防相としてクリスティーネ・ランブレヒト氏が抜擢された。ちなみに国防相というのは、外相と並んで国民の人気を得やすいポストだ。フォン・デア・ライエン氏の前任者であったカール=テオドール・ツー・グッテンベルク氏は、当時、絶大な人気でメルケルを凌ぎ、次期首相とまで言われたが、唐突の博士論文盗作事件で11年に失脚。当時から謎の多い事件だった。ショルツ首相が自分の身を慮って、人気の出なさそうなランブレヒト氏を国防相に抜擢したのかどうかはわからないが、それにしても氏のパフォーマンスは悪すぎた。氏がウクライナ支援のために軍用ヘルメット5000個を供出し、世間の失笑を買ったことは記憶に新しい(もっともヘルメットはウクライナの提出した希望リストに入っていたし、ドイツは発電機や野戦病院施設など、役に立つ物も多く提供していたが、メディアはわざとそれを報道しなかった)。結局、自分の乗った軍用ヘリコプターに、バカンスに行く21歳の息子を同乗させたことなどが明るみに出て、さすがのショルツ首相も庇いきれなくなったようだ。また、ウクライナの戦闘が長引くことが予想されたため、実質の伴う国防相が必要だという結論に達したのだろう、23年1月にピストリウス氏が就任。久しぶりに「兵役体験のある国防相!」と話題になった。たとえ若い時分に基礎訓練を受けただけでも、整列も行進もしたことがないよりはずっとマシだ。

  10. 兵役が停止されて早12年 いずれにせよ、就任以来、ピストリウス氏の人気は圧倒的で、アンケートではダントツの1位。ドイツ人は、本当は男の国防相を渇望していたのかもしれない。思えば、東西冷戦中のドイツ軍は強かった。戦後、国土が東西に分かれたドイツは、否応無しに冷戦の最前線に位置してしまい、1957年には軍隊が復活。思想的には平和主義を貫きながらも、一方では強く国防を意識せざるを得なくなった。男子は18歳で兵役が義務付けられ、当初12ヵ月だったそれは、62年から72年には18ヵ月に達した。病気でもない限り兵役の忌避はほとんど不可能で、私がドイツの音大を卒業した85年、まだ兵役を終えていなかったピアニスト志望の同級生が入隊したのを、気の毒に思ったことを覚えている。何日もピアノを練習できない生活など、当時の私たちにとっては考えられないことだったからだ。その後、兵役は15ヵ月となり、91年からは、ワルシャワ条約機構の瓦解と共にさらに短くなった。また、それなりの理由を記したレポートを提出すれば、兵役を社会奉仕に変更することが容易になり(ただし、従事する期間は兵役より数ヵ月長かった)、当時、私がピアノを教えていた青年たちも、もう誰も兵役には行かなくなった。兵役に終止符が打たれたのは11年の6月だが、最後の半年は、兵役期間は6ヵ月で、ほとんど無用の長物。入隊するのはレポートを書けなかった男子ばかりだとか、ベッドメイクと服のたたみ方をマスターし、行進の練習の途中でもう除隊などと揶揄された。また、兵役が停止された後は、社会奉仕の義務も無くなったため、老人ホームや救急班や身障者施設などで、深刻な人手不足問題が生じた。なお、現在の連邦軍は、職業軍人と志願兵で編成されており、一般国民の意識からはかなり遠ざかっている。そんなわけで、さすがのピストリウス氏も今、これらの後遺症に手を焼いている。そして、さらに改革の足を引っ張っているのが、実は、ドイツに蔓延する規則のしがらみだ。

  11. ドイツの変わり身の早さを見習うべきか かつてドイツ製品の品質保証の象徴的存在であったTÜV(技術検査協会)の認証は、今や、特に外国からの投資を妨げる一大要因となっている。道路1本、ビル1棟造るにも、ドイツでは確かに気の遠くなるほどの規則をクリアし、認可を取らなければならない。そして、それは軍の改革にも言える。笑い話となったのが8年前、「妊婦に優しいドイツの戦車」というようなタイトルであちこちに出た記事だ。きっかけは、有名なドイツの戦車、レオパルトのメーカー、KMW(Krauss-Maffai Wegmann)のCEOが、無意味な規則が多すぎることを批判したことだった(『ディ・ヴェルト』紙2015年10月13日付)。たとえば、戦車の操縦室では、砲弾を発射した後、一酸化炭素の値が増えるが、そこにもオフィスと同じ労働環境基準が求められたという。一般のオフィスで一酸化炭素値が制限されている理由は、それを超えると羊水に悪影響が出る可能性があるからだが、羊水というのはいうまでもなく胎児の浮かんでいる水である。もっとも国防省はそれに対し、「戦車の操縦室には通常の職場衛生基準は適用されていない」と反論したので、どちらの言い分が正しいのかは不明だが、いずれにせよドイツに規則が多すぎるのは紛れもない事実で、国際競争力を損ねているという指摘は、今や防衛産業だけでなく、あらゆる産業部門からも出ている。なお、現在、ピストリウス氏が、「戦争をしないためにこそ、軍備を充実させなければならない」と、国民に向かって抑止力のイロハを説き始めていることも興味深い。元々、平和主義を貫いていた社民党の政治家が、「戦争遂行能力」と言ったのは少々勇み足気味だったが、抑止力なら理にも適う。しかも、それに呼応するように、ショルツ首相がすかさず軍事費の増額を約束するなど、これまでにない動きとなっている。ドイツは30年の眠りから覚めるかもしれない。

  12. 日本も本当なら、攻め込まれないために軍備を充実させるべきだと思うが、それを言える政治家はいないようだ。これまでいつも「ドイツを見習え」と言っていたのだから、今こそドイツの変わり身の早さを見習った方が良いのではないか。手遅れにならないうちに。

  13. それこそ財務省が恐れるところでしょう。

[21] 【スクープ入手】「影の財務次官」が書いた“増税クギ刺し”厳秘文書 財務省が岸田首相と与党を牽制 (msn.com)

  1. 「過去2年分の税収増を国民に還元する」──。ドヤ顔で所得税の定率減税を打ち出した岸田文雄・首相が“身内”から冷や水を浴びせられた。 「『還元』といっても税収は全部使ったうえで国債を発行している。それは還元ではない」減税策をまとめる責任者の宮沢洋一・自民党税調会長がそう言えば、鈴木俊一・財務相も国会答弁で、「過去の税収増は、政策的経費や国債の償還に既に充てられてきた。減税をするとなると、国債の発行をしなければならない」と言い放った。宮沢氏は言わずと知れた首相の従兄弟で財務官僚OB、鈴木氏は首相の後見人である麻生太郎・前財務相(現・自民党副総裁)の義弟である。財務省とパイプが太い岸田ファミリーと麻生ファミリーが声を揃えて首相に異論を唱え、しかも、そのタイミングで神田憲次・財務副大臣が税金滞納問題で辞任し、政権には大打撃となった。「総理が減税を掲げた途端に、財務副大臣が税金滞納なんてせっかくの還元をぶち壊しにするようなものだ」(自民党議員)

  2. 岸田も「男の子」なら報復すれば?

  3. 政界では「ついに財務省が首相を見限った」「減税潰しに動き出した」という見方が強まっている。ジャーナリストの長谷川幸洋氏(元東京・中日新聞論説副主幹)の指摘だ。「所得税減税については11月2日の経済対策の閣議決定に、〈税収増を納税者である国民に分かりやすく「税」の形で直接還元する〉と書かれている。書いたのは財務官僚です。それを財務大臣が国会答弁で否定した。大臣答弁を書いたのも財務官僚ですから、背後から弓を射かけたようなものです。岸田首相は人気取りのつもりで減税を掲げたのに国民の評判は最悪、財務省はこれまで首相を支えてきたが、もう政権の先行きは見えたと見切りをつけたわけです。そもそも国税庁が数年前に把握していたはずの税金滞納が、“身体検査”を通過して財務副大臣に就任した直後に明るみに出たことにも何らかの思惑を感じます」

  4. 岸田も「男の子」なら報復すれば?

  5. “見せかけ減税”オペレーション そもそも首相に「減税」をそそのかしたのは財務省だ。今年7月の官邸人事で財務省は首相と同じ開成高校出身の一松旬氏(主計局主計官・総務課)を首相秘書官に就任させた。「一松氏は東大法学部を経て1995年に入省。エリート揃いの財務省でも『10年に1人の逸材』とされ、将来の次官候補との呼び声が高い。主計官時代は岸田政権の看板政策である異次元の少子化対策や防衛費増額を手がけたから、次は官邸で防衛財源や少子化対策財源の増税スキームをつくるために首相秘書官に送り込まれた」(財務省OB)いわば“増税請負人”としての起用だった。 ところが、官邸に来たものの、内閣支持率はみるみる低下し、岸田首相は「増税クソメガネ」と批判されて、とても増税を言い出せる状況ではなくなった。支持率急落は財務省にとっても誤算だった。増税路線を敷くには、まずは支持率を上向かせなければならない。「原点に戻ってこれからは経済、経済、経済でいこう」 首相が周辺にそう言いだしたのは、一松氏が秘書官になって1か月ほど経った今年8月、原発処理水の放出方針を決定するために福島を視察した時だったという。そこから官邸では「支持率回復」のための“見せかけ減税”のオペレーションがスタートした。官邸官僚の1人が明かす。「税収増の還元というのは財務省の新川浩嗣・主計局長のアイデアだ。財務省はいったん税収増分を1年限りの減税などで還元したうえで、コロナ対策で肥大化した財政を引き締めることを考えた。減税で支持率が上向けば、その後、『財源は使い果たした』と増税に向けた環境も整う。還元の具体策の話は、最初は総理と側近の木原誠二・前官房副長官で進めていたが、9月の内閣改造で木原氏が官邸から去った後は、総理お気に入りの一松秘書官を中心に新川主計局長、青木孝徳・主税局長ら財務省ラインが定額減税をまとめた。実際には、今回の経済対策の原案も補正予算案の骨格も、一松氏がほとんど睡眠を取らずに1人で書き上げた」いまや官邸で財政運営を仕切る一松氏は「影の財務次官」とも呼ばれる。

  6. マヌケだねぇ、岸田・・・。

  7. おまけに「玉無し」と呼ばれたいのかな?

  8. 与党全体への見せしめ とはいえ、財務省にとって「定額減税」は増税環境を整えるための国民への撒き餌にすぎない。だから税収増で財源が余っていると思われては困る。そこで岸田首相を操って軌道修正させていく。 本誌・週刊ポストは一松氏が書き上げたとされる『令和5年度一般会計補正予算(第1号)フレーム』と題する文書(A4判3枚)を入手した。右肩に「計数精査中・厳秘」と印字され、内容は予算規模13.2兆円、財源は税収が1710億円で、大半は国債発行で賄われる。 一松氏は高校の先輩である岸田首相に「減税で支持率回復」を吹き込んでおきながら、補正予算の草案には財務省の至上命令である「減税の財源はない」と、矛盾する内容を埋め込んだのである。(財務省広報室は「財務省が作成・公表する個別の資料の作成に係る具体的な経緯等につきましては、今後の円滑な業務に影響を及ぼす恐れもあり、詳らかにすることは差し控えさせていただければと存じます」と回答) 一松氏に対する“学歴コンプレックス”もあったのだろうか、首相はそれに従うしかなかった(岸田首相は東大受験に2度失敗して早大に進学)。財務省OBが語る。「宮沢さんや鈴木大臣が税収増はすでに使ったと強調した第一の狙いは、与党に対する牽制です。総理は定額減税を1年間に限定する方針だが、自民党や公明党からは2年以上続けるべきという声が強まっており、減税を何年も続けられたら、増税ができない。財務省は与党議員に『税収増はあんたたちがバラ撒いてしまっただろう』と牽制し、岸田首相にも与党の言い分に引きずられないように強くクギをさした」 タイミングが“絶妙”だった神田財務副大臣の税金滞納辞任も、財務省にとっては政権にダメージを与えただけでなく、“言うことに従わなければこうなるぞ”という与党議員全体への見せしめになったと捉えられる。

  9. 自民党が皆玉無しか?

  10. あ、女が根性見せてもええよ。

  11. 岸田政権が弱体化することは、財務官僚にとってはむしろ都合がいい。 総理が人気取りの減税をしたくても、選挙対策のバラ撒きも、予算と税制を握る財務省の協力がなければ実現できない。政権基盤が弱い総理のほうが、総理の座を維持するために財務省により深く依存するようになるから操りやすいのだ。「岸田首相が見せかけ減税の後、財務省の言うとおりに増税するなら協力するが、従わなければいつでも切り捨てる。たとえ政権が潰れても、増税路線だけ敷いてもらえばいい。財務省はこれまでもそうやって総理を使い捨てにしてきた」(同前) いまや岸田首相の生殺与奪の権は完全に財務省に握られている。※週刊ポスト2023年12月1日号

  12. みじめだねえ、岸田。

[22] そんなもんよ、バブルの女(笑):20代「公務員の男性」が青ざめた…「娘は働かせるな」と言い放った「バブル世代の義母」のヤバすぎる要求の数々 (msn.com)

  1. 俺は学生だったから、ねだられることも無い「キープ君」だったけど(笑)。

  2. 「だぁれがキープされるかい!ボケェ!(笑)」思ってましたけど(笑)、キャハハハハハ(大笑)。

  3. ま、「小動物系キャラ」とかつくってましたわ・・・。

  4. いや、全部がそうだったわけじゃないよ。自立を目指す女たちもちゃんといました。むしろ、にっちもさっちもいかない今の経済状況よりもムーブメントは強かったような気もします。

  5. 職場、夫婦、親子、友人関係、ご近所……日常生活での「ちょっとした行き違い」は誰にでもある。そうした時に“ちょうどいい落としどころ”を見つけて折り合うのが生きる知恵だが、「社会正義」や「常識」が幅を利かせる今の世の中では反論どころか“言い分”や“言い訳”さえも許されない。そんな同調圧力から視線を移し個人を焦点をあてれば、驚くほど様々な価値観があり、どれ一つとして同じものがない。そんなつぶさな意見をひとつひとつすくい上げ、まとめたのが、吉田みくさんが執筆した『』だ。吉田さんが取材した人たちの言い分はどれも、誰もが日常生活で体験する身近なものだ。価値観の違いにより人間関係がギクシャクしてしまうのは社会の常だが、家族間でもそういったことは起こる。本稿の男性もまさに、婚約者の義母の価値観により、思わぬ落とし穴に陥ってしまったという。

  6. 交際7年、婚約者の様子が「おかしい」 日本の出生率低下に歯止めがかからない原因として「婚姻数の減少」が指摘されている。適齢期の未婚男女のために婚活支援を始める自治体も数多く、今や結婚は当事者やその親だけでなく、「社会的にも祝福すべき慶事」になっている。

  7. まあ、そう言う自治体自体がオワコンなんだが。

  8. そうしたなか、交際相手と婚約に至ったものの、「相手の家族との価値観の違い」に直面し、結婚を諦めるケースもあるようだ。「多様性」がキーワードの時代、結婚に対する考え方もさまざまだが、なかには旧来の価値観を変えられない人もいる。学生時代から交際を続けてきた女性と半年前に婚約した神奈川県在住の公務員・ハジメさん(27歳)は、結婚に向けて具体的な準備を進めていた。ところが結婚が近づくにつれ、彼女の言動に唖然とすることが増えたという。「『交際7年目の記念日に特別なアクセサリーを買って!』とカタログを見せられたのですが、そこに載っていたのは50万円を超える高級ブランドのネックレスでした。さらに、その日の食事は『夜景がきれいなレストランでお祝いしたい』とコース料金2万円のレストランを提案してきました」交際歴は大学時代から実に7年。お互いの収入はもちろん、価値観や金銭感覚なども十分知っているはずだが、「ある時期を境に変わった」とハジメさんは言う。「高額なプレゼントをねだるようになったのは、彼女のご両親に『結婚させてください』と伝えてからです。以前はブランドや見栄えにさほどこだわりもなく、飾らない性格がとても好きだったのですが……」ハジメさんは意を決して”変化”の理由を問い質した。すると婚約者からは何とも理解不能な説明が飛び出したという。「だってお母さんが『自分にどれだけ尽くしてくれるか確かめなさい』って。『女の子は結婚相手で人生が決まる』とも口を酸っぱくして言われたし……」どうやら彼女の母親に言われるまま、ハジメさんを試していたようなのだ。

  9. 義母の「バブル時代の感覚」に義母にうんざり 婚約者の両親は、昭和から平成にかけての好景気を謳歌した「バブル世代」。思い返せば婚約挨拶の時にも母親は、「婚約指輪は給料の3か月分の時代だったから、私は200万円近いものを貰ったのよ。あなたたちの婚約指輪はどうするの?」と、高級ブランドの名前を挙げながら、嬉しそうに話していた。婚約者の変化は、そんな母親の影響によるところが大きいようだ。「リボ払いしてでも高価なプレゼントが欲しいのかと訊ねると、『いや、本当に欲しいわけじゃないの。誠意が見たかっただけで……』と言うんです。7年も付き合った相手にそんなことをされるとは思わなかったです」問題はほかにも発生した。彼女の母親に示された結婚の条件だ。「最近になって『将来的に子育てが大変になると思うから、結婚後は共働きさせないでほしい』と言われたんです。子供をつくるかどうかは夫婦でこれから考えていくつもりですし、これだけ不動産価格が上がっている今、共働きでないとマイホームを買えそうにありません。娘を心配する気持ちは分かりますが、バブル時代の価値観を押し付けられているようで、息苦しくて仕方ありませんでした」強烈な母親に頭が上がらない婚約者を責めることもできず、かといって出された条件は受け入れられそうにない。婚約解消には至っていないものの、予定していた結婚式は無期延期に。彼女と生活を共にしたい気持ち以上に、時代錯誤の価値観を押し付けてくる相手と親戚付き合いする困難さをより強く感じるようになっているという。日本中が好景気に沸いた30年以上前の「昭和・平成バブル」と今では、個々の経済状態も価値観もまったく違う。それを理解しないまま息子や娘の結婚に口を出せば、たとえ「親心」だとしても迷惑極まりないと感じる人は多いのではないだろうか。

  10. あの当時の「被害者」も、こいつらに何も悪を働いていない人に恨みを持つからね:「俺はこんなに苦しんでんのに・・・」と。これさえわかっていれば対処できます♡

[23] 都内の梅毒患者数が3209人に 感染者数は性風俗業従事者が約2割・一般人に広く蔓延か エイズも去年より増加 東京都 (msn.com)

前に米国でも危機的レベルで増加しているって話をしましたな・・・。

  1. 2023年の東京都の梅毒患者数が、過去最多だった2022年を上回る勢いで増えていて、エイズ患者も増加に転じた。都によると、11月12日までの都内の梅毒患者数は3209人にのぼり、2022年の同時期の3151人を超え、約1.8%増えている。年代別では、女性は20代が最も多く、男性は20代から50代が中心。また、先天梅毒の子どもは過去最多の9人に達している。梅毒の感染者数は、2016年から2020年までほぼ横ばいだったが、2021年から増加に転じ、2022年は3677人で過去最多だった。このうち、性風俗業の従事者は約2割にとどまり、梅毒が広く一般に広がっている。一方、2022年まで減少傾向だったエイズが2023年は増加に転じ、去年の同じ時期より約7.4%増えているという。都は、梅毒とエイズの匿名・無料検査の実地日を、土日・夜間にも追加するとともに、エイズフェスやパネル特別展示など、予防の普及啓発活動を行う考え。

[医師監修・作成]梅毒の治療:抗菌薬(抗生物質、抗生剤)は要るのか?入院は必要か? | MEDLEY(メドレー)

  1. 梅毒の治療の基本は抗菌薬です。梅毒の原因菌である梅毒トレポネーマを抗菌薬で倒します。梅毒の進行の程度や合併症の有無によって使用する抗菌薬や投与期間が変わります。・・・梅毒の治療に用いる主な抗菌薬は次の4種類です。 ペニシリン系抗菌薬 セフェム系抗菌薬 テトラサイクリン系抗菌薬 マクロライド系抗菌薬

  2. ペニシリン系抗菌薬は1928年にアレクサンダー・フレミングによって発見された抗生物質です。この発見によってフレミングはノーベル賞を受賞しました。ペニシリン系抗菌薬は細胞壁合成阻害薬に分類され、細菌の持つ細胞壁のペプチドグリカンに関する反応を阻害することで細胞が増殖できなくさせます。現在使われているペニシリン系抗菌薬は以下の種類があります。 ベンジルペニシリン(ペニシリンG) ベンジルペニシリンベンザチン(バイシリン®G) アンピシリン(ビクシリン®など) アモキシシリン(サワシリン®など) ピペラシリン(ペントシリン®など) ペニシリン系抗菌薬は梅毒によく効きます。また、抗菌薬は治療の標的とする起炎菌以外にも効いてしまうと、体内の常在菌を殺してしまうデメリットがありますが、ペニシリン系抗菌薬が有効な細菌はあまり多くありません。このためペニシリン系抗菌薬は梅毒の治療でよく用いられます。海外ではベンジルペニシリンの筋肉注射がスタンダード治療になっています。特に早期梅毒では1回の注射で済むため非常に有用な治療法ですが、2017年10月現在日本国内ではベンジルペニシリンの筋肉注射製剤がないため使用できません。そのため、アモキシシリンの14日間の内服を行うことが多いです。アモキシシリンの血液中濃度を上昇させるために、プロベネシド(ベネシッド®)1gを併せて内服することが多いです。

  3. セフェム系抗菌薬は非常によく使われる抗菌薬です。作用の仕組みから細胞壁合成阻害薬とも呼ばれます。セフェム系抗菌薬は、細菌の持つ細胞壁のペプチドグリカンに関する反応を阻害することで細胞を増殖できなくさせます。・・・これらのセフェム系抗菌薬の中でも、セフトリアキソンが梅毒に対する治療に用いられます。早期梅毒であればセフトリアキソン1日1回1gを14日間筋肉注射あるいは静脈注射することで治療します。また、罹患期間が1年を超えるような梅毒ではセフトリアキソン1日1回1gを28日間筋肉注射あるいは静脈注射することが治療の目安になります。

  4. テトラサイクリン系抗菌薬は、細菌が持つタンパク質を合成する器官(30Sリボソーム)の働きを抑えることで、細菌を増殖させないようにします。主なテトラサイクリン系抗菌薬は以下のものです。 ミノサイクリン(ミノマイシン®など) ドキシサイクリン(ビブラマイシン®) テトラサイクリン系抗菌薬は梅毒に対して有効です。ドキシサイクリンが梅毒の治療に用いられています。早期梅毒であればドキシサイクリン1日2回100mgを14日間内服することで治療します。また、晩期梅毒であればドキシサイクリン1日2回100mgを28日間内服することで治療します。

  5. マクロライド系抗菌薬は梅毒以外にもさまざまな細菌感染症に対して有効で、日本で非常に多く使われている抗菌薬です。細菌が持つタンパク質を合成する器官(50Sリボソーム)の働きを抑えることで、細菌を増殖させなくします。マクロライド系抗菌薬に分類される主な抗菌薬は以下になります。 クラリスロマイシン(クラリス®など) アジスロマイシン(ジスロマック®など) エリスロマイシン(エリスロシン®など) 梅毒の治療にはアジスロマイシンが用いられます。早期の梅毒に限ってアジスロマイシン2gを1回だけ内服することで治療できます。これはペニシリンアレルギーの人にも治療できるメリットや1回の外来治療で済むメリットがありますが、この方法では治療失敗することもあるため注意が必要です。治療後にSTS法の数値が低下しているかどうかを見て治療効果を確かめます。

[24] 知能劣化激しいな、日本:「武器を使うのは卑怯」 クマ駆除への“苦情電話”が数十件

  1. 新潟県内でクマによる人身被害は今年度8件・9人に上っている。自治体側はクマの駆除も進めているが、県などにもクマの駆除に関する電話が数十件入っているという。「殺処分するな」「クマがかわいそう」といった内容のほか、中には、「武器を使うのは卑怯だ」「素手で対応しろ」などの意見もあったという。こうした苦情電話に1時間近く対応するケースもあり、自治体の業務にも支障が出ている。県は「県民の生命・財産が一番大切。殺処分はやむを得ない対応」などと説明して対応しているという。

  2. クマには気の毒だが、絶滅させる勢いで駆除しましょう。人命第一です。

  3. クマがかわいそうと思うのなら、クマの生息地に移住しましょう。

  4. 「武器を使うのは卑怯」「素手で対応しろ」ってウィリー・ウィリアムスか?(笑)お前がさっそく素手で闘ってこい!知能劣化激しくなってきたな、日本・・・。


「今度クマが人を殺したらお前ら擁護派をヤッてやる!」クレーム殺到に困惑するクマ擁護派。環境団体代表が主張するクマ被害急増の「本当の理由」(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース

  1. 「このこともあって、クマ被害の多い東北各県へのクレーマーからの電話は、10月中旬をピークに減っていったのですが、その一方で最近、ネット上では“クマを擁護する人”叩きが盛り上がっている印象です」(同)ターゲットの筆頭となっているのが、クマと棲みわけ、共存できる社会を目指している一般財団法人「日本熊森協会」だ。

  2. 同団体の名誉会長、森山まり子さんは、10月下旬配信のネットニュースのインタビューで「クマこそ被害者」「(人的被害対策として)どんぐりを撒けばいい」などと発言。これが大炎上へとつながった。「(あの記事が出てから)クレームの電話はものすごいですよ。『お前らが役所にクレームを入れてるんだろ!』、『クマと共存したかったらお前が全部引き取れ』といったものや、『今度クマが人を殺したらお前らを殺してやるぞ』といった脅迫まがいの電話やメールが一日中くるようになりました。“クマと共存できる社会の到来”を訴えているのはウチ(日本熊森協会)しかいないので、おそらく美郷町役場に電話したのもウチの呼びかけだと決めつけているのでしょう」

  3. いや、炎上して当然だし、俺も家族が食われたら、狩るな、たぶん。

[25] セクハラを伴うアカハラもなかなか無くならんねぇ:「僕と骨伝導しますか?」心理学者3人、研究用チャットで女性にセクハラ発言連発 学会が処分 (msn.com)

  1. 人の心の動きについて研究する心理学の世界で、3人の研究者が卑猥な言動を繰り返したり、無断で女性を撮影したりするセクハラ行為をしたとして、学会から処分されていたことがわかった。それぞれ大学の助教や講師を務める30〜40代の男性で、臨床心理士・公認心理師でもある。彼らが所属する日本認知・行動療法学会は11月15日、学会員によるハラスメントがあったとして処分を発表した。2年間、学会関連の講演依頼などを停止するという。一方、同じく3人が所属する日本心理学会は、11月17日段階で処分を公表しておらず「事実があったかなかったも回答しない」としている。

  2. 日本心理学会では骨伝導するの当たり前なんだろうな・・・。

  3. 頭突きでええんちゃうか・・・。

  4. ●研究用のワークスペースに避妊具の写真を投稿 関係者の話を総合すると、処分の対象となったのは、同じ学会に所属する研究仲間の女性Aさん(20代)に対するセクシャルハラスメント行為だ。彼女の服装について話題にし、「スカートはいてるってことはヤレたってこと?」「かわいい服着てるから一周回ってみて」と発言したり、飲み会や学会時に性的言動や身体的接触をしたという。また、研究上のやりとりをするために日常的に使っていたビジネスチャット「Slack」上でセクハラ行為はエスカレート。避妊具の写真を共有した上、デリヘルを呼んだ報告として半裸の自撮り写真を送ったり、大学内で職員の女性を無断で撮影し「服透けてる」「二の腕つまみたい」と投稿したりしていた。特に「#下ネタが許される部屋」というチャンネルでは、3人による奔放な性的発言が飛び交っており、Aさんにも公開された状態だった。

  5. Aさんが申告した主なセクハラ内容は以下の通り。 ・録画禁止のオンライン会議で、複数の女性研究者のスクリーンショットを撮り、Slackで共有。容姿などについて批評する(「どこの美人さんですか」「ほっぺた柔らかそう」「目をつぶった写真がほしい。コラ画像つくってほしい」「みんな俺に抱かれたい」) ・3人のうちの1人がAさんとの飲み会中に、性的関係を持ちたいという趣旨の内容を2人に実況中継する ・Aさんの名前と写真に類似させたアカウントでAさんを装った性的投稿を繰り返す(「私の体みてほしいですぅ」) ・Aさんの自宅行きをにおわせる(「泥酔したら向かうかもしれないので鍵かけといてください」) ・身体的接触に言及する(「僕と骨伝導しますか?」「お尻触らないように気をつけなきゃ」)

  6. ●アカハラ・パワハラの側面も 複数の性的なやりとりが頻繁に繰り返されるものの、研究上見なければならない情報もあるため、Aさんは精神的負荷が高まっていった。我慢し続けた結果、徐々に彼らの名前を見るだけで動悸がするようになり、肌が見えないような服装にするなどせざるを得なかったという。当時、Aさんは学生で、3人とは実質的な上下関係があった。AさんはSlack上での多数のセクハラ行為をスクリーンショットに保存し、資料として学会に申し立てた。

  7. 彼らは教壇に立つだけでなく、精神的な疾患や心の病を抱えた人へのカウンセリングをする臨床心理士・公認心理師でもある。被害について知る関係者は「他にも被害に遭っている学生や患者がいるのではないか」と危惧している。

  8. 「Aさんは、その後の研究人生を考えて、強く拒否することができなかったようです。年下の女性研究者を性的な対象として見るなどアカデミックハラスメントやパワーハラスメントの側面もあり、深刻な問題です」(関係者)


ところで、Slackってなんだ?:Slack はニーズに応えるプロダクティビティプラットフォーム

  1. 適切なメンバーとつながり、必要な情報を見つけて、繰り返しの作業を自動化。これがプロダクティビティプラットフォームである、Slack での働き方です。

[26] 全国初「再エネ新税」国が同意 「森林保全」が目的 県は来年4月の導入目指す〈宮城〉 (msn.com)

  1. 宮城県独自で全国初となる「再エネ新税」について、きょう(11月17日)総務相が同意し、手続きがほぼ完了しました。森林開発を伴う、再生可能エネルギー事業者を、平地などに誘導することが目的で、村井知事は「地域の理解を得ながら、再エネの普及を進めていく」と意義を強調しました。

  2. きょう午後、会見を開いた村井知事。 宮城県 村井 知事「この税の重みをしっかと捉えていただき、速やかにご審議いただきました。改めて、国の方に感謝を申し上げたい」

  3. 総務相がきょう同意した、県独自の「再エネ新税」とは0.5ヘクタール以上の森林開発を行う事業者に対して、営業利益の20パーセント程度を課税するものです。大規模な森林の開発を抑制し、平地などに誘導することが目的で、自治体が設定する「促進区域」は非課税となります。再エネ新税をめぐっては、今年7月に県議会で条例案が可決されたあと、認可が必要となる総務省との協議が進められていました。

  4. 宮城県 村井 知事「この税は再エネの促進を決して抑制するものではございません。地域と共存共栄、地域の理解を得ながら、再生可能エネルギーの普及を進めていく」

  5. そうね、これにつきるわ。

  6. 今回の同意を受けて、課税に向けた手続きはほぼ完了したことになります。県は来年4月1日からの導入を目指しています。

  7. 日本は森林大国だ。森林の経済的活用も考えていかねばならんね・・・。まあ、フィンランドほど木質は固くないにせよ・・・。

[27] 河野のファミリービジネスにも関係してくるからな・・・バトル開始だ:経産省の利権? 河野太郎氏の有識者会議、蓄電池の認証制度に待った:朝日新聞デジタル (asahi.com)

  1. 内閣府の有識者会議「再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォース(TF)」が10日、蓄電池の認証手続きなどについて関係者からヒアリングを実施した。TFは認証にかかる費用が海外に比べて高く、一つの機関が認証を独占していることがその原因と指摘した。 TFは2020年に河野太郎規制改革相が立ち上げた。これまで脱原発や再エネ導入を促す規制緩和策を提言しており、河野氏に近い考えの有識者が占める。 10日の会合では、太陽光で発電した電気を蓄電池でためて電力会社の送配電網に接続する際などの認証手続きについて議論した。

  2. ちなみに、リチウムイオン電池じゃ数分~数十分くらいの容量確保が経済合理的限界やで。前から言っとるけど。

  3. それ以上なら、「時定数」の短いほうから、安い水系の電池~水素生産~アンモニア生産、ってとこやで:H2 & NH3 Combustion Technologies (2020).

[28] やっとわかったか、イギリス人。まあ、お利口なほうや:日本で電気自動車が普及しない理由 乗り遅れたのか、それとも… 英国人記者が考えてみた - AUTOCAR JAPAN

  1. 中国人のほうが先にお利口になったがな。

  2. これ見て勉強したら?:Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries (2018).

  3. EVに対する考え方の違い 日本の自動車メーカーは、常に自動車のデザインとテクノロジーの最先端にいるように見える。ただし、EV(電気自動車)は別だ。世界最大の都市である東京の街角に立てば、EVを見つけることができるだろう。しかし、先ごろ開催されたジャパンモビリティショーでわたしは1週間ほど滞在したが、一度も見かけなかった。調査会社ジャトー・ダイナミクスのデータによれば、2016年から2021年にかけて国内で年間平均500万台以上の新車が販売されるなか、EVの販売台数は全体の0.4%から0.6%にとどまる。2022年に1.7%、今年(9月末まで)は2.3%まで増加したが、成長は微々たるもので、電動モビリティをサポートする明確な充電ネットワークもない。日本は、自国が置かれているエネルギー事情がまったく異なるにもかかわらず、他の国々がそうだからといって、なぜ自分たちもEVにしなければならないのかと疑問に思っている。産地に関係なく、単に燃料の使用量を減らしたいだけなのだ。日本では、外気温が28度になるまでビルの空調をつけない企業もあるほど、エネルギーをできるだけ使わないことが重要視されている。このことから、原材料の使用量や製造時のエネルギー消費量を大幅に増やすことなく、現実的に効率を向上させるハイブリッド車、そしてクルマだけでなく国全体の電源としての可能性を持つ水素が、日本にとって魅力的であることがわかる。マツダのジェフリー・ガイトンCFO(最高財務責任者)は、「日本では、消費するエネルギーのほとんどが何らかの形で輸入されています。日本は他の多くの国よりも、炭素のライフサイクルをトータルに見ることに熱心です」と語る。「水素やハイブリッド車は、より少ないエネルギーで、より柔軟に資源を利用するためのものです。カーボンニュートラルとはどのようなものなのか、異なる考え方をする能力があります。カーボンニュートラルであれば問題はなく、EVである必要はありません。環境目標をサポートするためにカーボンニュートラルであればいい。非常にプラグマティック(現実的)なのです」

  4. 効率的な小型車を選ぶ日本 欧州では、クルマからの排出量に基づいてEVを支持する法律が制定されている。これが解決策であると同時に目標でもあるというガイトン氏の見解は、欧州の立法者を声高に批判するステランティスのCEO、カルロス・タバレス氏の見解と重なる。タバレス氏は、2022年にフランスのエマニュエル・マクロン大統領と会食した後、立法者が「独断的で世間知らず」であることを知ったという。自動車業界にカーボンニュートラル目標を設定するだけではなく、そこに到達するために必要な手段、つまりクルマのゼロ・エミッションを設定したのである。

  5. ド文系だからだよ、マクロン。

  6. 日本では電動車を支持する法律は存在せず、EVの普及は非常に遅れており、販売台数ではインドが大きく上回っている。日本は、日産リーフという世界初の量産型EVを生み出した国であるにもかかわらず、国内の消費者はEVを敬遠し、ハイブリッド車や軽自動車など、より効率的なクルマに目を向けてきた。欧州では、EVを含むさまざまな法規制が業界を圧迫しており、自動車メーカーにとって生産コストが不経済であるため、シティカー(超小型車)は事実上消滅している。

  7. 逆効果だったんだよ、フォン・デア・ライエン。アタマ弱いってことだ。

  8. 他の国では、EVが避けられない主流となりつつある。中国は自国向けと輸出向けのEVを産業戦略の重要な一部とし、米国でさえインフレ削減法の一環としてEVの生産と普及を促進するために膨大な補助金を用意している。

  9. いいんだよ、中国は無理してやってくれても。それが中国のいいところなんだから。期待通りなんだよ。

  10. ま、最近はおりこうさんになったがな:Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries (2018).

  11. 日産は2010年にリーフを初めて市場投入したが、2番目のEVであるアリアを発売したのは2022年だった。日本の自動車メーカーが複数のEVモデルを生産し始めたのは、日産、ホンダ、トヨタなどの世界的展開があるからに他ならず、日本国外での市場の変化に対応するためである。調査会社オートフォーキャスト・ソリューションズのグローバル自動車予測担当副社長、サム・フィオラニ氏は言う。「従来、トヨタ、ホンダ、日産が小型車、小型トラック、SUV、ハイブリッド車といった新分野への参入をリードしてきました」「プラグインハイブリッドを含むハイブリッド車で、排出ガスの改善に向けた取り組みの大部分を満たせると考え、最新のEV開発に必要な投資を遅らせていたのです。EVへの移行は、排出ガス対策が主な理由でしたが、巨大な中国市場へのアピールの必要性も背景にあります」

  12. 日本国外での市場の変化に対応するためってわかったところで合格だ。

  13. 世界の潮流に乗り始めたが…日本では今、潮目が変わりつつある。EVの成長は避けられないと思われたため、日本の自動車メーカーは遅ればせながら対応に動いている。

  14. いや、ちょうどよいタイミングだろう。新車販売シェアでやっと10%超えたところだ。しかもここがしばらく踊り場になる。英国には「自動車メーカーが存在しない」と言ってもいいだろう。だからわからないのだ。

  15. トヨタの豊田章男会長は2021年後半、数兆円規模の投資計画の一環として、トヨタとレクサスから2030年までに30台の新型EVを発売する計画を明らかにし、先ごろ開催されたジャパンモビリティショーでその第一弾を公開した。同じ場で日産も5台の新しい電動コンセプトカーを披露し、内田誠CEOは、中国の自動車メーカーがEV開発に関する既存の体制に「警鐘」を鳴らしたと発言して話題となった。自動車メーカーにとって大きな稼ぎ頭だった中国への輸入車需要も、国産EVの台頭で冷え込んでいる。「トヨタが新型EVに注力すると決断したと同時に、中国市場は海外ブランド、特に日本や韓国のブランドに冷淡になった」とフィオラニ氏は言う。

  16. 当たり前でしょう。脅威になるから。

  17. ジャパンモビリティショーの実行委員長であるトヨタの長田准CCO(チーフコミュニケーションオフィサー)は、日本がEVに出遅れているとの指摘を否定し、業界は「他の自動車技術の開発」に忙しかったと言う。しかし、BEV(バッテリーEV)が「決定的に欠けている部分」であり、現在開発を加速させていることは認めつつも、コストやニーズが大きく異なる世界の主要市場のほとんどすべてに向けて新型車を開発するということから、トヨタのような世界的大企業は常に「マルチ・パスウェイ」を歩んでいると強調した。トヨタが2030年までに350万台のBEVを販売するという豊田章男会長の野望を達成したとしても、それは世界販売台数の30~40%程度に過ぎない。

  18. 当たり前でしょう。そんなにニーズが無い。

  19. 日本はこれまで複数のEVモデルを製造してきたが、マツダのMX-30やホンダeのように、意図的に小型バッテリーを採用する自動車メーカーもある。これは価値あるアイデアだが、今まで消費者に敬遠されてきた。「消費者の立場からすれば、大きければ大きいほどいいと考えるのが普通でしょう」とマツダのガイトン氏は言う。「MX-30は、日常的に使える航続距離を提供していると思います。100kWhではなく30kWh程度のバッテリーであれば、そのバッテリーに含まれる貴重な資源を3人で(購入して)使うことができるのです」「そうすれば、表向きは1人ではなく、3人のドライバーがカーボンニュートラルな運転をすることになる。これは非常に合理的であり、日本におけるプラグマティズム(実用主義)と相通じるものがあります」レクサスのデザイン責任者であるサイモン・ハンフリーズ氏は、「航続距離の許容度が下がれば(EVの)コストは下がる。お客様が決めることです」と述べている。

  20. マツダの30 kWhは日系自動車メーカーのサプライヤーとしての合理的ラインだ。が、ユーザーから見た合理的ラインはもっと低い。10-20 kWhだ。

  21. EV需要の伸び悩みはむしろ好機 ジャパンモビリティショーで展示されたように、日本が現在開発中のEVは商業的な魅力がはるかに高く、バッテリーも大きくなっているようだ。トヨタとレクサスの新しいモジュラーアーキテクチャーを採用したモデルは1000kmもの航続距離を実現するという。しかし、興味深いことに、これは多くの市場でEV需要が冷え込んでいる中での発表であった。例えば英国は、EVの成長が市場シェア17%弱で停滞している。「日本の3大自動車メーカーが最新EVを開発すると発表した直後に、EVへの移行が突然軟化したのです」とフィオラニ氏は言う。「これらのEVが2~3年後に市場投入される頃には、市場成長の第2波を迎えているかもしれません。その間に大手自動車メーカーの多くが行ってきた、大規模な電動化投資の影響を受けずに済みます」

  22. です(笑)。

  23. 俺がいつも言っているようにトヨタは「憎たらしいほど」手堅いのです。後は少しだけ「アホっぽい」けどトヨタの動きを見ておけば大きく間違うことは無い。

  24. 「アホっぽい」と言っても欧州自動車メーカーに比べると全然「役者」です。

  25. ま、英国には「ろくな自動車メーカーが無い」から関係無いだろうけど、欧州自動車メーカーは中国にかなり食われるだろうね。


by T. H.



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[1] Materials/Electronic:

  1. Fermi Level (2018).

  2. Vacuum Polarization, Polaron, and Polariton (2018).

  3. Current Status on ReRAM & FTJ (2023).

[2] Electrochemistry/Transportation/Stationary Energy Storage

  1. Electrochemical Impedance Analysis for Li-ion Batteries (2018).

  2. Electrochemical Impedance Analysis for Fuel Cell (2020).

  3. Progresses on Sulfide-Based All Solid-State Li-ion Batteries (2023).

  4. 国内電池関連学会動向 (2023)

[3] Power Generation/Consumption

  1. Electric-Power Generation, Power Consumption, and Thermal Control (2020).

  2. H2 & NH3 Combustion Technologies (2020).

[4] Life

  1. Home Appliances I (2021).

  2. Home Appliances II (2021).

[5] Life Ver. 2

  1. Human Augmentation (2021).

  2. Vehicle Electrification & Renewable Energy Shift I-LXXXI (2022).

[6] 経済/民主主義

  1. 経済/民主主義 I-LIX (2023).

  2. 記事抜粋1-100 (2023).


Published Articles' List (2004-2005, 2008-2011, 2015)

  1. Toru HARA | Confidential | Doctor of Engineering | Research profile (researchgate.net)

  2. Toru Hara, Doctor of Engineering - Google Scholar

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