モーニング娘。'24 コンサートツアー秋 WE CAN DANCE !スタートにあたって
今週、9月14日から立川ステージガーデンにおいてモーニング娘。の2024年秋ツアーがスタートする(初日は弓桁朱琴さんが残念ながら欠席となってしまったが…)。今思ってること、期待したいことをまとめておきたい。
1.七年ぶりのアルバムツアー
2024年11月27日にモーニング娘。17枚目のオリジナルアルバムが発売される(タイトル未発表)
前作、16th That’s J-POP は2021年3月31日発売なので、およそ3年半ぶりとなる。
しかも、この時はおりからの状況でアルバムツアーは無く、同年12月13日の日本武道館での佐藤優樹さんの卒業ライブでしか、まとまっての楽曲披露がないという結果になってしまった。
その意味で、アルバムツアーとしては前前作、(15)Thank you,too 以来となる。
こちらは2017年12月6日発売で、ツアーとしては2017年の秋ツアーと2018年春ツアーが相当する。
つまり、今回のアルバムツアーは実に7年ぶり!ということになり、まさにみなが待ちこがれた、待望のツアーと言っていいだろう。
2.期待すること
アルバム曲がセットリストにおそらく1/3 程度、6-7曲あると予想できる。出来栄えにもよるので、不安要素にもなり得るが、まずはそれに期待したい。
16期17期にとっては初のアルバムであるし、伸び盛りの3人がフィーチャーされた曲があると、なお嬉しい。高確率であると信じたい。
15期3人の、自分たちの曲がほしい、との願いが叶うのかどうか。叶うといいよね
もちろん他にメンバーがどんな組み合わせでどんな曲を歌うのか?恒例のメドレーはどんなコンビネーションを見せるのか?も楽しみだ。
ツアータイトルにある「DANCE」がどう関わるのか。石田亜佑美さんが関係することは言うまでもないだろうが。
個人的なことを言えば「る」のペンライトの出番はあるのか?🤔無かったら、無かったで面白いと言うと言い過ぎか?
そろそろ次の「女子かしまし物語」もほしいところ。譜久村さんが在籍してる時に、と思いもするが、期待しすぎずに待ちたい。
3.少し気になること
メンバーのブログを見ていると、かなりリハーサルで苦労していることがうかがわれる。初日の仕上がりに不安が無いと言えばウソになる。もちろん、ツアーの中で仕上がっていくことはこれまでと同様だろうが。
そしてアルバムそのもの。これまでモーニング娘。のアルバムは偶数番号がモアベターと言われている。セカンドモーニング、4th いきまっしょい!、などの実例からもそれなりに納得的で、今回は17の奇数ということで大丈夫なのか、と気になる点だ。
また、先に発売された74thシングルの「なんだかセンチメンタルな時の歌」や「Chu Chu Chu僕らの未来」に対する、ファンの反応の二極化が今回のアルバム曲でもあり得るのではないか?というかすかな不安🫤
会場が立川、というのは言うだけ野暮かな…
4.最後に
いくつかマイナスになりそうな要素はありつつも、総合的な体験としてのコンサートの満足度は常に一定以上はキープしているし、石田亜佑美さんの卒業を控えて、メンバー各人のモチベーションも高まっているだろう。いやでも期待せざるを得ない。
残念ながら12人での初日となるが、まずは無事幕が開くこと、早く全員が揃うことを祈りつつ、9月14日立川の地に向かうこととしたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?