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2024.04.15.

したい放題の仕事をしているつもりだったが、ようやく自分にとっての使命感のようなものが出来てきた。気がする。

あるラジオである人が話されていたが、「中年以降の人生はジェンガみたいなもので、自分の経験値を下の方から上に持ってきたり、上の方にある自分の拘りのようなものを抜いて他の誰かのために自分を犠牲にしたりする」らしい。

自分は小児がんの子たちの支援をする仕事を、半分惰性のようなもので続けてきた。それは事実だ。自分にはできることがある。それだけで、続けてきた仕事だと思う。

先週、そうであってはならないんじゃないか、と思う出来事が幾つかあった。そして、思い出した。ある高校生の小児がんの子に「仕事、たのしくないの?」と云われたことを。今なら、たのしい、と言える。たのしいものにできる。できるはずだ。

小児がんや難病になっても、生きる人たちのために。

貴重な時間のなか、拙文をお読みいただき 有り難う御座いました。戴いたサポートのお金はすべて、僕の親友の店(https://note.mu/toru0218/n/nfee56721684c)でのお食事に使います。叶えられた彼の夢が、ずっと続きますように。