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Days of wine and roses コード進行上でのベースライン

こちらの記事は、「セッションですぐに使える!11曲のジャズスタンダード・ベースライン」に掲載されている

「The days of wine and roses(酒とバラの日々)」のコード進行上で使えるベースラインの解説記事になります。

本書別ページで解説した「枯葉」や「Fly me to the moon」などと同様、セッションではド定番のナンバーです。

しかしながら、ド定番のわりに2小節目のE♭7や3〜4小節目Am7(♭5)→D7の流れなど、序盤からノンダイアトニックコードもバンバン出てきて、アプローチに苦戦してしまう方も多いのではないでしょうか。

本記事ではこの楽曲のコード進行上で使えるベースラインを題材に、ベースラインを作成するうえで意識したことをお伝えしていきます。

内容としては、

・ベースラインの構築で全体的に意識したこと
・動き方に迷われる方が多い、1〜2小節目 F△7→E♭7の動き
・ノンダイアトニックコード、E♭7で使用できるスケール
・E♭7のコード進行上でのベースラインの作り方

という内容になります。


ぜひ、譜面をダウンロードして一緒に見ていきましょう(^^)

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セッションですぐに使える!11曲のスタンダードベースライン

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