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Bye Bye Blackbirdのコード進行上で使えるベースライン解説

こちらの記事は、「セッションですぐに使える!11曲のジャズスタンダード・ベースライン」に掲載されている

Bye Bye Blackbirdのコード進行上で使えるベースライン、1コーラス分の解説記事になります。

Bye Bye Blackbirdは、セッションでもよく演奏される人気曲のひとつです。複雑なコード進行が少なく、初心者の方にも取っ掛かりやすい曲ではあります。

ただ、コード進行の参照とさせていただいたジャズ・スタンダード・バイブル(黒本)では、Aセクションの1〜5小節目がずっとFの同じコードが続くといったアプローチなど、ところどころ初心者の方を悩ませる進行箇所もあります。

本記事ではこうした箇所も含め、Bye Bye Blackbirdのコード進行上で使えるベースラインを作成するうえで気をつけた、以下の5つの点をお話していきます。


作成したベースラインで意識した5つのポイント

1・同じコードが2小節以上続くときのベースラインアプローチ
2・クリシェでのアプローチ
3・ところどころに8分音符アプローチ
4・クロマチックで盛り上げアプローチ
5・D♭7上でのアプローチ

ぜひ、譜面をダウンロードして一緒に見ていきましょう(^^)

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セッションですぐに使える!11曲のスタンダードベースライン

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