![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/36270055/rectangle_large_type_2_45d29332f7e6f3b6de113114cff4cfa0.png?width=800)
Bye Bye Blackbirdのコード進行上で使えるベースライン解説
こちらの記事は、「セッションですぐに使える!11曲のジャズスタンダード・ベースライン」に掲載されている
Bye Bye Blackbirdのコード進行上で使えるベースライン、1コーラス分の解説記事になります。
Bye Bye Blackbirdは、セッションでもよく演奏される人気曲のひとつです。複雑なコード進行が少なく、初心者の方にも取っ掛かりやすい曲ではあります。
ただ、コード進行の参照とさせていただいたジャズ・スタンダード・バイブル(黒本)では、Aセクションの1〜5小節目がずっとFの同じコードが続くといったアプローチなど、ところどころ初心者の方を悩ませる進行箇所もあります。
本記事ではこうした箇所も含め、Bye Bye Blackbirdのコード進行上で使えるベースラインを作成するうえで気をつけた、以下の5つの点をお話していきます。
作成したベースラインで意識した5つのポイント
1・同じコードが2小節以上続くときのベースラインアプローチ
2・クリシェでのアプローチ
3・ところどころに8分音符アプローチ
4・クロマチックで盛り上げアプローチ
5・D♭7上でのアプローチ
ぜひ、譜面をダウンロードして一緒に見ていきましょう(^^)
ここから先は
2,679字
/
10画像
今後の動画配信やブログ執筆の励みになります。よかったら投げ銭お願いします^^