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#156/出勤の車の中で聴いたら整うボサノバの曲
こんばんは。
ベース講師の星野徹です。
今日のメルマガは、
出勤の車の中で聴いたら整うボサノバの曲
という内容で、お届けします。
僕がとても衝撃を受けた1曲に、
「wave」という曲があります。
■曲はこちら。
アントニオカルロスジョビンという方の曲で、
ボサノバの名曲。
セッションで何度も演奏をした経験がある曲で、
先日、家族でバーベキューをしてたときに流れていて、
この曲を分析していたときの
衝撃を思い出しました。
曲自体は「イージーリスニング」という感じで、
とても納涼感のある素敵な曲で、
カフェとかで流れていたらピッタリの曲なのですが、
コード進行がとにかくエグいんです。
キーDで、Dのコードから始まったと思ったら
B♭のディミニッシュに進行、
その後、G△からGmにコードが流れたり、
「ありがちな感じ」が全くない動きをしながら、
やさしいメロディが淡々と流れる感じ、
![](https://assets.st-note.com/img/1717822333204-Hrg1aaTCdd.png?width=1200)
この、エグいコード進行とキレイな
メロディのギャップに驚愕したことを
思い出しました。当時(15年くらい前)
それなりに作曲活動もしていたのですが、
「こんなとんでもない曲があるなら
自分が作曲なんてできない」
と、打ちのめされた曲でもあります^^;
ぜひ、お時間ある際に、コードをじっくり
眺めてみてください。
このアントニオカルロスジョビン氏は、
今回のwaveの他にもボサノバの名曲とも
言われる「イパネマの娘」や「おいしい水」など、
数多くの名曲を世に生み出しています。
難解なコード進行の分析のことは
とりあえず置いておいて、これからの
初夏の時期にピッタリの
ボサノバナンバーを沢山残していますので、
ぜひご出勤時の車の中ででも聴いてみてください。
心がが整うと思います(^^)
ということで、今回は
出勤の車の中で聴いたら心が整うボサノバの曲
という内容でお届けしました。
皆様がかっこいい音楽に触れる
きっかけになれば幸いです。
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