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コラム第4回目/どっちの言うこと信頼すべき?巷に溢れる演奏ノウハウ

こんにちは。ベース講師の星野徹です。

今日は、

どっちの言うこと信頼すべき?巷に溢れる演奏ノウハウ

というテーマでお話させていただきます。


Youtube見てると、演奏ノウハウ動画って沢山ありますよね。

で、よく悩まされるのが、


Aの方がいい

って動画と

Bの方がいい

って動画。


みんな言うこと違ってるときどうすればいい?

っていうののあると思います。


結論ですが、こうした事態になったら、

どっちも試してみて、やりやすい方をやる

でいいと思います。


今日はこれについてちょっとだけ深くお話します。



どっちの言うこと信頼すべき?巷に溢れる演奏ノウハウ

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Aの方法とBの方法、どっちが正しいんだろうって悩んだとき、

先生やアドバイザーの方が居れば自分にどっちがいいか聞けるんだけど、

すぐに聞ける環境がなかったら、


とりあえず両方試して、自分にやりやすい方はどっちか考えてみる


といいです。


例1

ベースの

ワンフレワンフィンガー

薬指使わないか

の理論。

私は後者です。

ウッドベースをやっているのもありますが、

エレキベースの低い方のポジションを1フレット1フィンガー弾くと、手があまり開かず、薬指ではうまく指板のキワを捉えられないから

という理由です。

ただ、ギター上がりの方は前者の方が多いように思います。

これも結論、ご自身がやりやすいスタイルでやればいいと思います。


例2

練習後にペグ緩めるか理論

ネックに負担が掛かるから練習後は緩めなさいという意見

ペグは締めっぱなしでもいいよという意見

があります。

これも私は後者です。


確かに締めっぱなしだとネックに負担が掛かるからというのはあるかもしれまんが、

どのみち定期的にメンテには出しているし、とにかくベースは毎日触るので、チューニングの動作は最小限に、すぐに演奏できるような状態にしたいからです。

毎回めちゃくちゃ緩めてた時期もあるんですけど、結構めんどくさかったです^^;


その他

・ストラップの長さ
・弦変えの頻度
・右手をどこに置くか
・立てた時のボディからの距離(ウッドベース)
・ヘッドと顔の位置(ウッドベース)


などは、なかなか収集のつかない議論だし、長くやっていればある時期からスタイルが思いっきり変化することもあります。


なので、こういうのも色々な意見があったら、とりあえず両方やってみて、どっちが自分に合う方を考えてみることって、大切です。(独学なら)


しばらく試してみて、合わないと思ったら変えてみる。

永遠に試行錯誤ですから、模索してる段階も楽しんでいかないとですね^^

ということで、日々の練習の為の考え方としてご参考になれば幸いです!


※本内容は、星野が不定期で配信しているメルマガからの引用で、今後週末に不定期コラムとして配信していきます。

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