オンライン講習会 施工3「地業工事」

ライブラリー動画にて視聴。

試験杭
 最初に施工する1本目と兼ねる。

既成杭
 根固め液・杭周固定液は杭建て込み前。
 建て込み後、7日間養生。
 支持地盤への掘削深さ:1.5m程度。
  1m以上根入れ、余掘0.5m
 掘削時:正回転 引き上げ時:正回転
 支持層の確認:全数確認
 支持層の確認
  電流計のみは×
  掘削深さ及びアースオーガーの
  駆動用電動機の電流値
 中堀工法
  摩擦力を小さくするためにフリクション
  カッターを装着。
 杭の荷上げ
  杭の両端から杭の長さの1/5の点
 杭の施工精度→下杭の施工精度向上
 杭の打ち込み
  群の中心から外側へ
 仮付け溶接
  40mm以上 ショートビードにならない
 プレストレストコンクリート杭
  杭頭を切断した場合、切断面から350mm
  程度まではプレストレスが生じているので
  補強を行う。
 施工精度
  鉛直精度1/100
  杭頭芯ズレ量:杭頭の1/4かつ100mm以内

場所打ち杭
 オールケーシング工法
  トレーミー管及びケーシングチューブの
  先端はコンクリート中2m以上入っている
 安定液
  低粘性、低比重を使用
 コンクリートの温度補正
  杭は地中に中なので、コンクリートの
  温度補正無し。
  寒冷地は補正あり。
 単位セメント量
  清水あるいは泥水中:330kg/m3
  空気中      :270kg/m3
  数値を覚える。
 スライム処理
  一次:底さらいバケット
  二次:エアリフト
 鉄筋かごの長さ調整
  最下段で行う。
  →下の方がモーメントが小さい。
 鉄筋かご相互の接続
  45d以上の重ね継手。
 帯筋の継手→10d以上の溶接
 補強リング→溶接
 トレミー管→2m以上入っているように保持
 余盛高さ
  オールケーシング:50cm以上
  アースドリル  :100cm以上
 余盛部分のはつり取り→14日後
 
地盤改良
 粘性土地盤:サンドドレーン
 砂質地盤:バイブロフローテーション
 液状化の恐れのある地盤の地盤改良
 →サンドコンパクションパイル工法
 六価クロム溶出試験を行う。

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