オンライン講習会 「力学3」

合格ロケットのオンライン講習会に参加しました。
本日は、崩壊荷重。
(力学2はライブラリー動画視聴後)

崩壊荷重:建物が壊れる時の荷重。
θがすごく小さい時は、
tanθ≒θと見なせる。
層間変形角1/200→θ=0.3度
     1/100→θ=0.6度

δ=θ×h←この式を使うのは丸飲み。

仕事=力×移動距離
・外力による仕事=力×移動距離
・内力による仕事=モーメント×回転角
⇒外力による仕事=内力による仕事

ヒンジ
梁1本タイプ ヒンジ3ヶ所
門型タイプ  ヒンジ4ヶ所
ヒンジが出来ると崩壊する。
柱脚、剛接合部、外力部にヒンジが出来る。
(梁と柱の取り合いは剛接合)

回転角
柱の高さが同じであれば、回転角も等しい。
柱の高さが違う問題は注意。
短い柱が長い柱と同じように
回転しようとすると回転角が大きくなる。

内力のする仕事は新たに発生した
ヒンジについてのみについて考える。

2‘シリーズ
水平外力のみの場合は、せん断力を求める
解法から導き出せる。
(回転角の計算を必要としない)
2シリーズ(鉛直方向の荷重)は使えない。

26041
垂直反力と軸力は同じ数値になる。
(解法のテクニック)
せん断力を求めるのは、大変なので、
内力の仕事で計算すると正解枝が求められる。

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