オンライン講習会 環境4「日照日射」

動画ライブラリーにて視聴。

日射量
 ・天空日射量と直達日射量は両方書き出す。
  直達日射:大→快晴の空
  直達日射:小→曇り空
  イメージを立ち上げる。
  透過率が大きい→雲、チリなどが少ない。
 ・終日日射量
  太陽の動きと建物の関係を
  自分の体を使ってイメージ。
  水平面:頭のテッペンに日が当たる。
  南面:正面(胸)に日が当たる。
  イメージ。
 ・日射量=エネルギー
  正面から入ってくる日射量は「大」
  入射角が小さいと日射量は「小」
可照時間
 ・終日日射量のグラフはイメージしない。
 ・夏至の南面「7時間」を起点に考える。
 ・南面で季節の違いか、夏至で方角の
  違いかの2パターン。
遮蔽
 ・理論上どうか?実際の話とは別の話。
 ・水平ルーバーと垂直ルーバーを書き出す。
 ・落葉樹
  夏は上から日が当たるので
  高い樹木が必要。→西側。
  東は?
  →実際には蓄熱の影響があり、
   西の方が暑い。
 ・日射遮蔽係数
  6/10と4/10を比較…で考える。
 ・30043:日射熱取得率
  22102:外部から窓ガラスを通して
      室内に侵入する熱。
      →日射(透過+放射)+温度差
  主語が違う。
ガラスの特性
 透過率 反射率 吸収率
 可視光線 赤外線   話。
 グラフをイメージ。
全天空照度
 ・設計用「天空」照度
  天空って書いてあるので、直達日射を
  扱わない。
  現象の話ではなく設計の話。
 ・29074と02061の話を混同しない。
  採用する場合と設計の話。
昼光率
 ・直接昼光率
  直接と書いてあるが、昼光率の話なので。
  間接昼光率は影響は小さいので、
  設計上では無視できる。
  でも、定義を聞かれたら、必要。
 ・天空の輝度の直の影響は受けない。
 ・水平照度/全天空照度
  分母が大きくなれば、分子も大きくなる。
  「率」は変わらない。
 ・標準曇天空
  →天空光 なので方位は関係ない。
 ・立体投射角→S2のこと。
SAT
 夏の話⇔熱貫流率:冬の話
 理論の話:夏30℃から室内20℃に下げる
 →実際は外壁は暑くなっているので、
  例えば外壁50℃から室内20℃まで
  下げることを考える。

*学習が進むといろんな事が混同しやすく
 なってくる。
 出題者は今、何の話をしているのか
 読み取って上げる。
 →適切に返して上げる事が重要。
  (ひっかけ!じゃない) 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?