オンライン講習会 設備1「空調設備」

今年初のオンライン講習会に参加しました。

原理原則が分かっているのか?
→深堀は不要。
 気になるものは調べてみたほうが良い。
どこの話?どのタイミング?
問題文のシュツエーションを
頭の中にイメージ出来るように。
との話が冒頭ありました。

空調方式
定風量(CAV方式)
風量は一定。温度を変える。
変風量(VAV方式)
温度は一定。風量を変える。
「室温を変える」目的は一緒だが、
方法が違う。
・低風量送風時
 送風を減らす。
 空調:温度の上げ下げだけでなく、
 空気全体の調整をしている。
 →換気は必要。
・ニ方弁制御
 ランニングコストが変わる。
 3と2の違いではない。優位性がある。
・AHUのイメージ
 夏:高温多湿の空気
 ↓
 冷水コイル
 ↓←露点温度に達する。結露→ドレン排水
 冷えた空気 
 冬:冷たくて乾燥した空気

冷凍機
圧縮式と吸収式がある。
・圧縮式 
 圧縮機(圧力をかける)
 →気体
  早く液体になりたい冷媒
  液体になるために熱を与える。
 →凝縮器で液体になる。
 膨張弁(液体を引張る。減圧する。)
 →早く気体になりたい。
  気体になるためには熱を奪う。
 →蒸発器で嫌いになる。
 圧縮機•••繰り返し
・吸収式
 冷温水発生器とも言う。
 冷水を作るが温水も作れる。
 圧縮機が無いので、音静か。
 電気代がかからない。
 冷水作るけれどボイラーが必要。(再生器)
 冷却塔の大きさが大きくなる。
 (冷却水量大きくなる。)
 温水を作るためにボイラーはいらない。
 (再生器のボイラーがあるから)
 →温水を作るためのボイラーのスペースは
  いらない。
 電動冷凍機→圧縮式のこと
 二重効用→高効率
•冷却塔
 湿球温度:ガーゼ部分で蒸発
      蒸発潜熱で乾球温度より
      若干下がる。
 30123:湿球温度までは下がる。
 密閉式と開放式
 原理的な話は開放式。
 「冷却塔」のみと書かれている場合は
  開放式の話。
  密閉式は「密閉式冷却塔」と書かれている
 「冷却塔の設計出口水温」
 「遠心冷凍機の冷水出口温度」
  →どこの話か絵が書けるように。
 密閉式の方が電気代がかかる。
ヒートポンプ
 熱をくみ上げる。
 冷媒が熱を移動している。
 
ごっちゃになってしまう分野の1つなので
整理していきたいと思います。
昨年2巡目が終わって、放置していたので、
良い復習になりました。

 

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