オンライン講習会 施工1「地盤調査・土工事・山留工事」

ライブラリー動画にて視聴。

地盤調査
 大きさ:砂>シルト>粘土>コロイド
 体積の増え方:砂1割、粘土3割
 砂:内部摩擦角
 粘土:粘着力
 直接基礎:基礎幅の1.5~2倍の深さを調査
 杭基礎:杭先端下部5~10mを調査

 床付け
  乱した場合:砂:転圧OK
        粘土:置換
 地盤調査
  01062
   総堀・布堀・ツボ堀のチェックの
   仕方を整理。
 ボーリング
  無水堀:地下水位の精度をよく測るため。
      無水か清水にする。
      泥水は精度が落ちる。
 標準貫入試験
  採取試料は乱された資料。
  叩いた回数がN値。
 SWS試験(スクリューウエイト貫入試験)
  旧スウェーデン式サウンディング試験
  スクリューポイント:3㎜以上、
            削られたものは
            交換。
 SWS試験
 オランダ式二重管コーン貫入試験
 ベーン試験
  →試料採取ができない。
 平板載荷試験
  載荷版の1.5~2倍の深さの調査 
  載荷版の中心から1.0m以上の範囲を
  水平に整地。
 孔内水平載荷試験
  ゴム風船で土の硬軟を測る。
 土質試験
  三軸圧縮試験、圧密試験:乱さない試料

土工事
 用語
  30242 「リバウンド」
      応力解析に伴う周辺地盤の
      浮き上がり
      →内容はマニアック
 掘削
  手掘りの角度 砂と粘土
 排水工法
  釜場:単純にたまった水を
     吸い上げるだけ。
  ディープ:ケーシング内(管内)では
       地下水は分からない。
  ウェル:真空吸引
  リチャージ:となりに水を返すので、
        多く吸い上げる。
 埋め戻し
  厚さ:30㎝ごと

山留工法
 内部摩擦角:自立する角度
 山留工法
  親杭横矢板:メリット:砂礫地盤で
             施工が可能
        デメリット:止水×
  シートパイル:砂礫地盤×、止水〇
  山留撤去の後は「砂」を入れる。
  許容応力度:壊れる値
  →新品とリース材の違いを整理。
 腹起し
  継手:火打ち材と切梁との間の応力の
     小さい位置
 切梁
  継手:切梁の交差部の近くに設ける。
     隙間が生じた場合はライナーを
     入れて直線に。
  支柱と切梁は切梁優先。
  04063と23064
   →何のために緊張するのか確認
   切梁の蛇行を防ぐため
    →禁固に締め付けず、ずれなどに
     対応できるように
   切梁にプレロード導入のため
    →交差部のボルトを緩めた状態で
     行う。
   計測は1日3回
   盤圧計:腹起こしと切梁の接合部
       どこに置くと良いか?確認
 掘削地盤の異常現象
  ヒービング
   高低差による。粘土層。
  ボイリング
  パイピング
   砂層で水位が高い時
   →水位を下げる。
  盤ぶくれ
   下の方の地下水は、上からの土の荷重を
   受けている。(圧力を受けている)
   (被圧地下水:1気圧以上)
   土を掘ったことで、気圧差により
   土を押す。
   →対策:地下水を下げる。
  液状化対策
   地盤改良を行う。
  


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