見出し画像

2023.05.15 眠れるまで私とお話していきませんか 嫌です

土日の終わり ああ無常刹那。
拷問です。

結論ファースト、端的に短く、なんていうのは就活中、働き始めの研修なんかでよく耳にしてきた。僕はこれがどちらかというと苦手である。

面接に合格した後電話越しのフィードバックで「少し話が長くなりがちだけど…」と言われたことを今でも思い出す。

自分の話し方について考える。

話をきっかけに「こいつおもしろいな」と思ってもらいたいというのが根底にあるので、少し内容を盛ったりデフォルメしたモノマネを交えたりする。(ただ、これはある程度お笑いに関する背景を持っている人だったら誰でもこういう感じな気もする。)  
僕だけは言い過ぎだろうけどそんなにいないかもと思うのはめちゃくちゃなことを言う、論理が飛躍したことを言う、などあんまり他の人が言わなさそうなことを言うことが好きなところだ。
インターネットで大喜利を見たりお笑いを見たりギャグマンガを読むのが好きで、それが影響したんだと思う。生活の中で淡々と発生するイベントに対してしばしば回答フリップを求められるように感じることがあるのもその影響かもしれない。

そんなことが好きなので他人に話すことの大半は身のまわりの淡々した生活にそれに関する僕なりの大喜利を加えて伝えることが多い。
起承転結を綺麗に全てバシッと当てはめるのは難しいが、脳内で無理やり結をねじこむことはやってみるとそんなに難しくない。さらに、起承転の部分を淡々した生活に関する説明に置き換えるのはもっと難しくないし、前置きとなる説明部分をより詳細に説明した方が解像度が高くなってより最後の大喜利が際立つ。そんな気がしている。

ここまでで気づいた人もいるだろうが、僕が好きなスタイルは結論ファースト、端的に短くの真逆をいくものだ。
だらっだらと話して終わりに結論や回答になっているかも分からない変なことを言う。大好きだしやめたくはないが、僕も僕に関わる人全ても同様に時間は有限だし少しでも僕以外からコンテンツを吸収したい人が9割9分だろうから、だらっだらと話さないことも意図的にできるようになったほうがいいしなりたいと思う。

僕の話し方がアメカジスタイルだとすれば、結論ファースト/端的にというのはフォーマルなスーツといった感じだろうか。スーツばかりもしんどいしかといってダボトレーナーばかり着ていてもつまらない。ネクタイはまだうまく結べないので、とりあえずはノーネクタイオフィスカジュアルスタイルを目指したい。ゆくゆくはスーツスタイルから外しでNew Balanceを履く、なんてできたらいいな。

まだ何も考えてないけれど、この辺は少し工夫して取り組みたいなと思ってもいる。取り組みとその成果をまたブログで報告出来たらしたい。
あと、4月投稿しなかったので5月はもう一個ぐらい記事書きたい。
あまりまとまってない記事な気がするけど、今の自分らしいからこれはこれでいいということにしておく。なんでもいいけど、飴舐めたい。






いや、スーツスタイルから外しでNew Balanceを履く、みたいな話し方ってなんだよ。
拷問.mp3





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?