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YouTubeライブで何万人もの人を相手に話をするというのはどういう感覚なんだろう?

私のYouTubeチャンネルの登録者数は2022年2月13日現在で27人ですが、世の中には登録者数100万人超えなんて人も割といるものです。

よく見るのはにじさんじ、ホロライブなどの大手VTuber企業所属の方が多いですが、その方々の中には数万、数十万、百数十万人の登録者数がいるチャンネル主となっている人も多く、ライブはいつも活気にあふれています。

私のチャンネルでは、誰も来ないか、数人お越しになる程度ですが、「大箱」のライブでは、同時接続者数が数千、数万になることもあります。

一人でも緊張するものですが、数千、数万のリスナーを相手にするというのはどういう感じなのでしょうか?


YouTubeライブでは、放送主とリスナーは対等ではありません。

リスナーはコメントで放送主と放送を盛り上げますが、放送主は映像と音声でその場を切り盛りします。

放送を活かすも殺すも、放送主次第です。(コメントを取り上げるにしても、一部を読み上げるのか、読み上げ機能のあるソフトを使うのか、私のようにただ返事をするのか…コメントの対応に関しても、千差万別です。)

昔は、数人までなら、例えばカフェで話をしているようなものだと感じていましたが、最近では、それよりももっと合致していると感じる例えが思い浮かびました。

それは、講義室です。

講義室の壇上で放送主が話をしているのを、リスナーが席に座って聞いているという構造がぴったりかなと思うのです。

講義によっては、一人の先生に対して受講者が一人や二人ということもあるでしょう。

一方で、大講義室で数百人規模で受講者がいるような講義もあるでしょう。

それが、教授の話を聞きながらもワイワイと話をして、それに教授も反応するというような、通常ではありえない超インタラクティブな講義が開かれているようなものです。

これが、500人~1000人規模になると、もはや講演会です。

市民会館などを貸し切ってのトークショーのような様相を呈します。

そして、数千人~数万人規模になると、これはライブ会場でしょう。

ライブ会場では大画面の映像とともに、放送主の姿を見ながら、リスナーが声援を送って応援している、そんな状況が思い浮かびます。

私の「講義室」はまだまだ、小さな講義室に数人いるだけですが、ライブ会場とまではいかなくても、小さな講義室をいっぱいにできるくらいにはなりたいものです。


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