書き手のレベルにあまりにも差がありすぎるメールを一緒くたで送り付けられると、そのうちメルマガ自体を受け取る気にはならなくなる。
たまにはシンプルに(でも少し黒torov気味に)
ペタペタ貼らないスタイルでよしなしごとを
連ねてみるか。
最近はメールに大量の報告があって、
なかなかそんな経験を積んで来たことも
ない人生でしたので大変有り難いのですが、
そうなるとさしてときめきもしないスパム
構文のようなメルマガを切りたくなる、
そんな勇気の一つも湧くわけで。
今回はそれで本心としてはサポート
したいし、落ち着く空間で美味い地酒を
楽しむには、の条件もつぶさに味わえる
貴重なメルマガがあったのですが、
余りにもミスター残念なくらい「切り
分け」が余りにも出来ていなかったの
で、残念ながら解約してしまったメル
マガの話でもしてみようかと。
まあありていに言えばそのメルマガは
三人の書き手で廻していたのですが、
一人は太田和彦の著書に感銘を受けて
角打ちを作り各地で美味い日本酒を
リーズナブルに呑める店を作った人で、
この人に直に逢いにも行きましたし、
この人が薦める酒はまず間違いないの
ですが、この御時世でなかなか直に逢え
ないのは悔しいところ。
で、もう一人はちゃんと寡黙にタスクを
こなせる人で、この人がメインで廻してる
時は駆けつけたりもした人。時々ムチャな
高いものを大盤振る舞いしてるけど、
その辺になかなか乗らないことに対して、
「育ってきた環境的に外食で水産物を
頼まない」と言ったら納得してくれたのも
有り難かった。
ま、この人が差配してくれる限りは何の
問題もなかったわけですが。
問題は燗付けのタイミングを知っている
くらいで基本的に他のあらゆるタイミング
も文才もないのにこれらの二人よりも頻繁に
かつ無益な情報スパムを垂れ流してくる
粗相続きのメルマガがホントに鬱陶しくて。
それがこの御時世でも切り分けられる
ことなく間断なく続いたので流石に呆れ
果てまして。
書き手のレベルにあまりにも差があり
すぎるメールを一緒くたで送り付けられると、
そのうちメルマガ自体を受け取る気には
ならなくなる。の法則通り、メルマガを
解約するに至ったわけでございます。
まあその店の系列店でよく行ってた
ところはこの間の疎開で再確認して、
生存確認までは出来ましたが、暗く
なった頃合いの時間まで待って行く
までの気持ちにはなれなかったと。
ま、たくさんのスキやコメントを
貰えたこともあってその決断は出来まし
たが、本質的にはいろんなページの維持
と共に校閲作業も時折やっていましたから、
こうした「割れ窓誤植」を見てしまうと、
つい「訂正してくれるかどうか選手権」
を試みたくもなる、そんなナンギな
性分も持ったtorov、でした。
なんで「ミスター」がノーゴール師匠に
近い名前にされてて、かつコメント返し
が一つもない傲岸不遜なんだか。
(北海道民の常識といえば常識ですが、
北海道でミスターといえば「鈴井貴之」、
ミスター残念といえば、待ち受けにすると
不幸をみんな持っていってくれて霊験
あらたかとも名高い戸次重幸(旧姓は佐藤)、
とおぼえるのがあたりまえ)
なんかSDGSって「水曜どうでしょう軍団
襲来」よりも大した意味はなくて、只の
「ばかぼんぼんのとりあたま症候群」に
かかっている人だけが騒いでる一種の
「イワンのばか」案件なのかな、とも
思えてしまいます。
それでは今後とも御贔屓に。
最後まで御拝読ありがとうございした。