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パリから来るオデンのピックが弾き飛ばして来る酷いものの正体はわかった。「理屈倒れ」だ。ふーん、としたモスキート音でしかないし、拒絶して別の道を行った方が遥かに健康的。なものでBSノブロックで話してしまおう、に同意しつつ気になったところを中心に、文字起こしをしてみたメモ書きなどでも。

ふーん、としたモスキート音でしかないものですが。
 パリから来るオデンのピックの酷い正体はわかった。
「理屈倒れ」だ。

見巧のないジャッジメントはただの八百長か、それ以前の
組織が稚拙であるか腐っているかのどちらか。それこそ
ドイエ(ドゥイエ)の頃から「何も成長していない」のであれば
厚顔無恥に生き延びられるだけの生命力はもう存在しないから、
ただどす黒く腐り切って何らかの痣にしかならないものだと。
そもそもオーガニックスタートで始めた食提供が、
さして上手く回転するわけもなく。

 そこはかとなく存在理由とばかりにおてごな公共事業と
人材の過剰投資を続ける「ご維新しよう」の薄ら寒さに
果てしなく似てるなー。

「しはしは」が「いよいよ」で。
「りりとんま」が「いいてんき」で、
「おてご」は崩れた書体で読むと「むだ」がそう読める、
でしたっけ。

 ああ、どうでもいいどうでもいいやオデンのダイコン
達は。
うっとおしい松岡の顔をウザく見せつけられるよりは、
拒絶して別の道を行った方が遥かに健康的。
 言葉やプライドや生き様のカツアゲをされずに済むし。


まあオークラさんが「佐久間宣行ANN0」に三度来ても結局
佐久間宣行✕オークラで何をしてきたかの年表部分まで全く
辿り着かなかったから、BSノブロックで話してしまおう、
は趣旨として非常に理解できる。

 なので気になったところを中心に文字起こしをしてみた
メモ書き。

「細雪」の解散は1996年で完全にブーム化したボキャブラ
芸人のワーキャーで作り込んだネタが受けもせず心折れた
芸人達のいる中で「細雪」(オークラさんが芸人してた頃のコンビ名)も
解散したのか。
(もうバナナマンもバカリズムもなべや付近に揃いつつあった時期、か)

(オークラ)で、そのまま、やれないまでもいろいろとやりながら成長してきた時、僕はその時にまだお笑いコンビを組んでいたんですよ。で、その時に僕のビジョンとしては、「コンビでもやりながら作家にもなる」っていう感じで。だから一応、細雪(ささめゆき)っていうコンビも残しつつやろうと思うっていう風に相方に告げて。「俺はこれからは作家もやりながらコンビもやる」っていう風に言った次のライブで相方が来なくなったんですよ。

(佐久間宣行)ああ、来なくなったんだ。

(オークラ)それで、そこから会っていないんですけども。

佐久間宣行とオークラ バナナマンとの出会いを語る|miyearnzzlabo


1998年のYOUがバナナマンとやりたい、言うてラフォーレ原宿で
やったイベントの話はさんざ「ひむ太郎」で出てくるけど、オークラさん
にしてもあれがやはりエポック的な遭遇なのか(まあそのあたりは
チームナックスがサンシャイン劇場で初公演して渡辺えりとかと
初遭遇してるあの感じと同種の興奮する出来事だったのね)。
 そこでもう矢作が観に来てて、パイプを繋いだディレクターが
マッコイ斎藤にもなると。

ここによると「FULL CHAMPION STYLES」で1999年にカウントされては
いるけれど。


 で、テレ東入った佐久間宣行のAD時代はお笑い企画書き続け
ながら「ポチたま」立ち上げ「所代われば」ADそして
「隅田川花火大会」ADしつつ「大人のコンソメ」の原型に
至るわけか。
(その前の流れは大体「ヤンヤン」終了で一度清算されきってるのよね)

 でもボキャブラ終了で「オンエアバトル」がじわじわと
復権して東京のライブシーンがようやく観られつつあるように
なって来た頃、となるわけか。

 んで、「トリビアの泉」(2002)にもオークラさんは
噛んでいたのか。
(元は酒井健作の企画から入った番組。大元のアシモフ文言は
唐沢俊一だけど)

 でこの二人の初タッグは2003年で、くりぃむしちゅー企画
だったのか。
 でも編成企画が政治力で通って伊藤Pの「大人のコンソメ」が
通ったけど、上手く行ってなくて、佐久間宣行は後から
演出で入ったと。
(くりぃむしちゅー企画の「罰ゲーム」番組が最終コンペに
残っての「大人のコンソメ」と争った話が初出)

 で、関西ノリの演出カマしたチームがロケコント突然やる
と言い出して出役にソッポむかれて、漁夫の利で佐久間宣行が主導権握ったから「ゴッドタン」の前身番組になれたと。

(そして進化パターンは「とぶくすり」から「めちゃイケ」だったから、
この間に生番組を渋谷でやってた「シブスタ S.B.S.T」がツナギに
なりうるワケね。ライセンス、アメリカザリガニ、って松竹勢力なのが
なんとなくああ、爆死とわかる編成。だがこの番組に噛んでたから
佐久間宣行Pとしては狩野英孝のスペックやエピソードトークの強さを
早くから把握していたと)

(佐久間宣行)そうだ。音楽でやるんだったら、歌ネタにするんじゃなくて、音楽にした方がいいっていう。それは、たまたま僕が演出したからっていうのもあるけど。オークラさんは、ねえ。もう『バナナムーン』とかでもわかる通り、とにかくずっと音楽が好きな人で。

(オークラ)僕、音楽好きです(笑)。

(佐久間宣行)だからそれで……あれはだから、『ゴッドタン』のチームだからですよね。もう1個、ちゃんとした理由があって。技術がね、風間カメラマンとかいるけど。みんな、テレ東の音楽番組も撮っているチームだったのよ。だから、ただの歌ネタの撮り方じゃなくて、音楽番組の撮り方ができるチームが技術にいたんだよね。だからその3つが合わさって、より音楽方面に行くっていうことになったんですよね。

(オークラ)だからすごい、なんとなくお笑いのただの替え歌とか、そういうことじゃなくて。音楽として楽しむ要素がすごいあのマジ歌にはあるなって思って。これもやっぱりちょっと、うちの番組の個性だなって思って。

オークラと佐久間宣行『ゴッドタン』キス我慢&マジ歌誕生を語る|miyearnzzlabo

で、技術の風間カメラマンとか言ってるけど、深夜のテレ東に
閉じ込められた音楽班、ってのがあった上で、つべで佐久間宣行さんと
対談してた話もある風間カメラマンの対談はこれかな。


そして「コントオブ東京」って企画書に至るにはキングオブコントまで
獲ったのに、テレビコンテンツとして売れる土壌を島田紳助的な圧力で
潰されそうになったから、の反作用でもあったわけか。
これが「ウレロ」になるのは。

 だから他力を借りるコント番組として劇団ひとりとバカリズム、
そして「ゴッドタン」に出てたももクロの中から
早見あかりレギュラーに至るのか。

やはりテレ東じゃ企画枠では通らず「キングちゃん」(千鳥)も
『あちこちオードリー』(オードリー)も営業枠だったから、
どちらもパブリシティ枠が確かにあったものね。
(MENUが北海道に浸透するには結構かかったから、なかなか
側面支援は出来なかったのですが)


なので気になったところを中心に文字起こしをしてみた
メモ書きを本題としてお送りしてみました。
(こういうのを採用していくから、だから結果的に収益化
なんて、他にもコンテンツホルダーいるとこ無視してやると
アブナいに決まってるから、有料noteなんて絶対できっこないんだけどね)





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