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第二回芸術の覇者審査員特別賞受賞の悲喜交交



芸術の覇者とは

㈱スクウェア・エニックスよりリリースされているスマートフォン向けシングルプレイRPGゲーム、「オクトパストラベラー大陸の覇者」の公式ファンアート企画の名称。
リリース日が10/28であり、季節柄「芸術の秋」と絡め周年祭企画として2022年・2023年の2回開催されています。
受賞者にはトロフィーや部門別に副賞、アマギフ等プレゼントが用意されていることに加え、東京・秋葉原にある「スクウェア・エニックスカフェ東京」にてコラボが行われた際、店内装飾の一部として掲示されたりフードメニューに採用されたりする(レシピ部門がある)

私の戴いた賞

私は審査員特別賞の一つ「森本賞」を戴きました。
森本さんという方は「オクトパストラベラー」シリーズのキャラクターのドット絵を創られているピクセルアーティストで、そんなすごい方(私が尊敬している方)が私の作品を評価してくださいました。
非常に光栄であり、大変な栄誉だと感じています。

とは言え悔しさが残る

受賞しておいて何を言っているんだと、贅沢だと思われるかと思いますが言わせていただきます。悔しいものは悔しいのですから。

何が悔しいのか
それは「大賞」ではなかったからです。
私が目指していたのは「なんでも部門」というカテゴリーの賞でした。
特別賞が不満なのではなくて目標が達成できなかったから悔しいのです。
この感情を言葉にして伝えるのは非常に難しいですね。
強いて挙げれば「どうしても働きたかった第一志望の企業には落ちたけど、別の所で厚待遇の就職が決まった」とか「志望校落ちたけど、別の学校に特待生で入学できる」とかでしょうか。
嬉しいんだけどなんかちょっと違う、そんな感情です。

今は変わりました

大賞を受賞された方の作品は素晴らしかったですし、自分の至らなさも納得しています。なにより手抜かり無しで取り組んでの結果なので、今は受け入れられています。
そして、悔しさも全て、一生懸命取り組んだからこそ湧き上がってきた感情は私だけの大切なものなので、大事にしていきたいと思います。

何よりも副賞も含め、特別扱いが過ぎるくらい色々と送っていただくようで、そのお気持ちがとても嬉しいです。
というか森本さん、絶対後で怒られるでしょう?だって予定にない上に普通にコストかかってますよ?
というのも、限定デザインのグッズを下さるそうで…
有無を言わせないほど森本さんが強い方なのか、それを通してくれるプロデューサーがとてつもなく寛容なのか。
いずれにしても大変ありがたい事で、只々感謝です。

振り返って一言

今は特別賞で良かったなって思ってます!

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