マステドット絵って何
はじめに
こういうのは多分性格上長続きしないし、文章書きは苦手な部類(まとめたり読みやすくするのが出来ない)なので、最初で最後かもしれないし、気が向けば続くかもしれない。
そもそもマスキングテープって?
マスキングテープ(英語: masking tape)は塗装をはじめとするシーリングやコーキングの際に塗装箇所以外を汚さない目的で使用される保護用の粘着テープ。
「マスキング」は「覆い隠す」の意味で専門的には「養生」と呼ばれ、マスキングテープは養生資材に分類される。粘着力が弱くて剥がしやすく切りやすいため、仮止めにも使われる。近年ではさまざまな色や柄のマスキングテープが発売され、装飾やラッピングなどに幅広く用いられるようになり人気が高まっている(wikipedia)
本来の用途でも相変わらず使用されている物ですが、女性を中心に工作や手芸、「マステ絵」や「マステアート」など表現にも使われるようにもなりました。
文具屋さんや文具コーナーには必ずと言っていいほど置いてありますし、100均や雑貨屋さんにもあります。お店によっては店舗オリジナルのものもありますし、二次創作で頒布用グッズとして受注してくれる会社もあります。言わずもがな一次創作でも。
少し厚手で紙素材、粘着力の弱いテープです。
ドット絵って?
ドット絵(ドットえ)とは、主としてコンピュータ上における画像の表現方法・作成方法の一形態であり、表層的には通常の目視でピクセルが判別できる程度に解像度が低いビットマップ画像と捉えることができる。ピクセルアート(英: pixel art)とも呼ばれる。(wikipedia)
CGの走りですね。イメージしやすいのはファミリーコンピュータ(FC、海外ではNES)やスーパーファミコン(SFC、海外ではSNES)のゲーム画面です。
今のデジタル画像も拡大すればドット絵です。
印刷物もインクジェットとかならドットです。
本題:マステドット絵 is 何
そんなカラーバリエーション豊富なマスキングテープでドット絵を作ろうってことです。名付け親は私です、だって他に本格的にやってる人いないんだもの。
具体的にはマスキングテープ(以下マステ)を1mm角に切って方眼紙に貼り付けて作ります。道具はカッティングマット、片側に金属が挿し込んである製図用定規、デザインカッターです。
1mmに限らず、2mmでも5mmでもはたまた0.5mmでも、正方形に切れて貼れればいいのです。
なんでこんなこと始めたの
一番最初のきっかけは、マインクラフトというサンドボックスゲームでイラストを描いてたりする方の動画を見て「やってみたいな」って思った事です。実際にやったことはありません、だってめんどくさそうだったから(主に色探し)。
その後しばらくして、必要に駆られていくつかマステを購入したのですが、その中に無地のものがあり、それを見て収集癖に火が着きました。ちょこちょこ買い始めます。
そして運命の2020年、偶然ドット絵が気に入っていた「オクトパストラベラー」シリーズの新作アプリ「オクトパストラベラー大陸の覇者」がリリースされ、ドット絵に完全に魅了されました。
時はコロナ禍真っ只中、ご多分に漏れず私も時間だけがある状態に。
何かしようと思っていたところにドット絵とマステが目に留まりました。「そうだ、マステでドット絵作ってみよう」
そうして生まれました。
ただ生来の貧乏性故、そのまま使うのは勿体無い、じゃあ細かく刻んでやろうじゃないか、細かいのは得意だし出来たものも小さくて薄いから保管場所も気にしなくていい、ということで今のスタイルになりました。
まあ結局背景作ったり色々トライしようとして道具揃えたり材料置き場やら何やらでスペースは食っているのですが、それでも全体的にこぢんまりとするのでなんとかなっています。それほど作ってませんしね。ただ今後が心配…。
という感じです。
お読みいただき有難うございました。
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