2020年10月25日巨人最終ドラフト予想

巨人指名予想

ドラフト1位は近畿大の佐藤は確実。即戦力外野手を1位で狙い、外れた場合は今年は豊富の即戦力投手を指名する予定。

ただ、くじ運が悪い巨人は外れた時のことを綿密に検討していく必要がある。

外れ1位候補で挙がる即戦力投手はトヨタ自動車の栗林、セガサミー森井、三菱日立PSの伊藤、八戸学院大の大温、慶應大の木澤、明治大の入江になるだろう。

しかし、栗林と木澤、入江は単独指名を狙っている球団がある可能性も捨てきれないので、状況次第ではあるが、もし全員残っていたとしたら、即活躍できそうな栗林を選択しそう。

ただ、本来怪我がなければ今年の目玉級だった東海大の山崎は上位ではなく、下位で指名したい。

運良く佐藤を獲得できた場合は、ドラフト2位で即戦力投手として、Hondaの小野を指名する。近年高卒社会人を上位指名(捕手の岸田、投手の太田)していることもあり、可能性は高い。その後も即戦力投手を中心に獲得していくと思われる。

しかし、佐藤を外し、1位で即戦力投手を指名した場合は、2位では野手を獲得してもらいたい。

例えば、鈴木誠也になれる中京高の元、スター性のある明石商の来田、清原2世と呼ばれた東海大相模の西川、花咲徳栄の井上、履正社の小深田、星稜の内山が有力候補になる。

それ以降の指名を予想するに、近年の高校生中心から大学、社会人にシフトし、戦力の入れ替えを行なっていくと思う。
育成では高校生や独立リーグから獲得し、若手の競争を刺激するはずだ。

ドラフト3位はまた即戦力投手で、NTT西日本の大江、法政大の鈴木、天理大の森浦らが残っていれば指名したい。

ドラフト4位の時点で東洋大の山崎がいれば、即指名したい。また、野手にはなるが、JFE東日本の平山か峯本を強打の即戦力野手として獲得を狙う。

ドラフト5位〜6位に有望な高校生がいたら指名したい。
高卒投手の國學院栃木のシュピロマシュー一郎や高卒捕手の福岡工大城東の誉田、大型ショートの聖望学園蔵田、日ハムの西川になれる智弁和歌山の細川らが残っていれば欲しい逸材である。

個人的には大阪桐蔭の仲三河は勝負強い打撃で亀井二世になれると思っているので、育成でもいいから指名してほしい。

以上となるが、今年のドラフトで将来のチームの礎を築くそんな指名を期待したい。

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