屏風からチキン南蛮を出せ (日記 200504)
昨日の日記
中トロラジオの録音が15時からあって、それまで何をしていたか記憶がまったくない。めちゃくちゃぐったりしていた気がするが、ここ数日はずっとぐったりしていたので、この記憶が本当に昨日のものだったか自信がない。家にいると景色が変わらないというのもある。記憶をたどるために自分のツイートを見てみたら、どうやら「賄征伐」のウィキペディアを読んでいたらしい。
南方熊楠のエピソードがかわいいんよ。それはそれとして多分二度寝していた。カブ価が下がっていて緊張が走る。
知らないうちに質問箱の設定が変わっていた。Twitterと連携していなくても回答ができるようになっていて、かなりありがたい。今まで回答を渋っていた節があるのだが、これは勝手にツイートされるのが嫌だったから。今後はもっと軽率に回答できる。みなさんも質問あればぜひ。ときどきnoteでまとめて回答していきたいわね。
最近は思ったことをちゃんとメモするようにしている。さすがに記憶力悪すぎるし、鍛えたいな〜と思ったから。日記を書く時にきちんと思い出したいから、というのもある。えらい。えらいのだが、メモを見たとてなんの話かわからね〜。
「何かをここまで好きになるということがないので、とてもうらやましい」と書いてあったのだが、これってなに？なにを見てのやつなのだろう。謎〜。と書いていて思い出した。これだ。
何回見てもすごいタイトルだな…。「ガチ恋粘着獣」て。youtube配信者にガチ恋するヤバいファンの話。なんだけど、このyoutube配信者自体がヤバい男なので変なテンションがある。こわい。なのに絵と漫画が上手なので面白く読めてしまう…。
それはともかくとして、何かをここまで好きになれるっていいなぁ…と、なぜか爽やかに思ってしまったのだ。甲子園をめざす高校球児を見ているようなそんな気分。サイコパス配信者にガチ恋する女子大生の話ではあるけど！いや〜羨ましいな〜。全身全霊で好きになれて応援できて自分を重ねられる体験が自分にはあまりない。少し引いてしまう。推しがいたり、何かの深いオタクだったり、趣味を追究していたり、そういう人が純粋にすごいな〜って思うんすわ。どういうきっかけなんだろう。自分はまだ出会ってないだけなのか？今のところチキン南蛮にしか執着していない。チキン南蛮ガチ恋、いやチキン南蛮原理主義です。屏風からチキン南蛮を出せ。
夜。やらなきゃいけないことが億劫すぎてウダウダyoutubeを見ていた。最近話題のベテランち（灘高校卒業、東大医学部youtuber）。動画だけでなく、twitterやブログも見ての感想なんだけど、純粋に尊敬できるな〜と思ってしまった。
もちろん動画自体おもしろいのだが、それ以上に物事への取り組み方が興味深い。この場合の物事というのはyoutubeだけでなく、その他彼の趣味、例えば短歌やクイズ、あるいは学問やファッションなど全般に渡る。一言でいうと、ロジカルかつ雑食。先人から学び、実践し、数をこなして理解、そして計画的に発展していく。自分のやったことのない分野もある程度まで学んで成長しようとする。ウーム…見習わなきゃやね…（素直）。自分天才なんで、的なスカシをせず（自分が下駄を履いていることをきちんと自覚している）、なんでも実践して、いろんなことから学んで成長したい、という人を見ると感化されてしまうね。自分は根性もセンスもないけど、自分なりに成長していきたいね。おわり。
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