見出し画像

映画チラシコレクターのススメ

※2021/9/24 参考資料に追記。

 最近、投稿した映画チラシに関する記事のアクセスがぽつぽつ増えてきて嬉しいです(о´∀`о)

入門編

 コレクター入り口としては、やはりお手軽に入手可能な所である映画館でチラシの位置を確認することでしょう。
離れたテーブルやカウンターの上に積まれている場合もあり、探す楽しみが増えます。

 そして、チラシ収集について。一枚ずつ取るのがマナーになります。なお、映画館によっては受付でしか貰えないチラシもあります。


 初めのうちは何でもいいから全部収集することをオススメします。 

何故なら、以前取ったチラシと表が同じだと思っていても、二枚閉じだったり微妙に違う場合があるからです。
 また、比較することで何が違うのかがわかってくるようになります。
この違いを探すのも楽しみの一つであります。

 ほとんどのチラシ裏面の最下部には、上映日や上映館名が印字されており、稀に印字無しだったりスタンプで押されたりシールが貼られていたりと様々なパターンがあります。

収集スタイル

 どんな風に収集するのかは、人それぞれかと思います。

 気になる女優や俳優が出演している全映画のチラシをコンプリートするとか、猫や犬がチラシに載っているのをひたすら収集するとか。

 私の場合、コレクション対象の監督や俳優がたまにチラシ裏にコメントを寄せてくる時があり、それをコレクションに加えたりします。

収集方法

 映画館に置かれているチラシは、基本的にその映画館で上映されるものしか置いてなく、上映期間を過ぎると撤去される。

なので、どうやって収集するかというと扱っている店舗だったり、インターネット通販などで購入する方法です。
他はコレクター同士で交換か、ネットオークションで購入するといった手段もあります。

保管方法

 クリアファイルに入れて保管が基本かと思います。
私は100円ショップのA4タテ40ポケットを使用している。100円ショップでは一番多く入れられるからだ。
その辺はこだわるときりが無くなるのでお好みで。

他ではラミネート加工する方もいるようです。

参考資料

 どんなチラシがあるのか探したい場合、上記のようなチラシコレクションの本でチェックする方法もあります。

ただ、なにぶん古いのでネットオークションなどでしか手に入らないかもしれません。

 現在、購入可能と思われる最新の本としては、近代映画社が出版している『SCREEN特編版/21世紀の外国映画チラシ大全集part7』があります。ただし、2007〜2014年に出ている映画チラシのみ。
そろそろpart8が出てきてほしいですね。

 また、たまたま発見したのですが、先程紹介した近代映画社が出版している雑誌『SCREEN』にてチラシ大全集ページが記載された号がありました。
記載のあった2021年2月号の表紙を下記に。

私物。SCREEN 2021年2月号

画像に赤マーカーで囲んだ所になります。2020年分で12ヶ月分の各月ごとの一部チラシが12P記載されていました。

 下記、見にくくて申し訳ないのですが、11と12月分の見開きです。

私物。SCREEN 2021年2月号P70.71

注意したいのは1作品1種類のみであるのと、チラシ下文字は二名分の出演者名しか記載されず、アニメはアニメーション、ドキュメンタリーはドキュメンタリーと記載されている所です。

 このように色々な方法でチェックが出来ます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?