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スピラ旅行記 その4

お久しぶりです。
頑張って作ったその3の動画がYouTubeから消されてしまったり、パソコンの調子が悪く動画の出力が難しくなってしまったりとでふて腐れておりました。とはいえひとまずnoteに残しておくことは確実にできることなので再開していきたいと思います。

ティーダが試練の間を抜けた頃ワッカが追いついてきました。何熱くなってんだ?と声をかけつつ。当然ワッカはティーダが昔父を亡くした時の事を重ねてしまっていることを知りません。ティーダは特に返事をせず、2人は寺院の不思議なエレベーターを使い下層へ降りていきます。

召喚士はスピラ中の寺院で祈りを捧げるための旅に出ること、召喚士のたまごである従召喚士が今この建物の奥にある祈りの間に籠ってすでに1日経ってしまうことが語られます。本来この神聖な場所は召喚士とその護衛を務めるガードしか入ることはできません。人の命を守るための行動とはいえティーダ君のやらかしに冷や冷やさせられます。

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ワッカ以外のガードのお二人、ルールーとキマリの初登場です。ほんまに仲間なん?というくらいのピリピリ感。初見の時はドキドキしながらこの場を見守っていました。笑

そして祈りの間の扉が開きます。ユウナの登場です。

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ふぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~~~~!!めっちゃ可愛いや~~~~ん!!ってみんななりましたよね?私は何回もプレイした今でもなります!笑

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父ブラスカの像に見守られて、正式に召喚士さまの誕生です。さっそく新たに手に入れた力を村人にお披露目します。

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召喚獣ヴァルファーレ。肉体を持たない聖なる獣。召喚士さまの祈りに呼応して姿を現します。強そうで恐そうな見た目とは裏腹にどこか優しさを感じると、ティーダは話しています。実際このキャラデザイン素晴らしいと思う。今も昔も一番好きなクリーチャーです。強さと優しさと幻らしさというか儚さの共存。

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改めてビサイド・オーラカの面々とティーダは顔合わせをして召喚士さまの誕生を祝う宴を楽しみます。とはいえ何かごちそうやお酒があるわけでもなく、広場の中央に大きな焚火があるだけ。ワッカの「なーんもないけど」というセリフは謙遜ではなく言葉通りの意味です。盛大なお祝いや贅沢な食事もエボンの教えによって制限されているのでしょうか。質素な生活、ねぇ・・・。

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掟破りのティーダはユウナに近づくことすらできませんでした。エボン教様様のこの時代にあっては客人という扱いは絶対にありえなかったのです。しかし聖人のように扱われているユウナは意外と気さくで、逆に助けに来てくれてありがとう。自分が未熟だったから・・・。とティーダに話しかけます。そしてなんとザナルカンドの話を聞かせてね、とまで言います。

最初はピュアを装った不思議ちゃん?不遇な彼に対する同情?と思いました。だってザナルカンドなんて1000年前に滅びてるんですよ?そんな所から来たというよそ者のセリフ、召喚士さまが信じるのっておかしいじゃないですか。

でもねちゃんと理由があったんです。ユウナはジェクトに会って話したことがあるんです。だからそんな突拍子もない事実をすんなり受け入れてくれたんですよね。

床について、また夢を見ます。一目惚れだったのかな、ユウナのこと。彼女と逃避行しようとするところにリュックが現れて慌てる。そんな思春期の男の子らしい夢。

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ここにも父が現れて茶化します。女連れで旅なんて1000年早いってね。いつのまにか子どもの頃の姿に戻っているティーダは泣きながら父に「だいっキライだ!」とやっとの思いで叫ぶところで目が覚めます。大嫌いの割にはジェクトのTシャツ着てるあたり、何がここまでこじれてしまったのか興味深いですよね。

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目が覚めたもののまだ夜中。ルールーとワッカが外で何やら口論しています。ワッカは2年前に亡くした弟のことがまだ心の傷として深く残っています。討伐隊に入ってシンにやられたそうです。ちょうどその時ブリッツの試合の日の出来事で、頭が真っ白になって大敗したと・・・。その時の試合を吹っ切りたい、シンを倒してかたき討ちをしたい、これが今のワッカの原動力となっているんですね。

そして驚くことに死んだ弟のチャップにティーダがそっくりだったそうです。だからあれこれ気にかけてくれてブリッツにも誘ってくれたんです。本人は自分のために利用してるみたいで悪いな・・・と言っていますが、ティーダは助けられたことを本当に感謝しています。お互い様、で良いですよね。

そしてルールーと口論していた理由はそこです。いくら似ていてもチャップの代わりにはならない。付き合えばその分悲しくなるだけとルールーは怒っていました。これは人助けを反対する冷たい人なのではなく、恋人であったチャップに似た人をこちらの私情で巻き込んでいることに対するやるせなさと怒りです。ワッカのお人好しもわかるけど、恋人を失った傷口を開くようなことをしないで欲しい。そんな思いもあったのだと思います。

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さて夜が明けました。出発の時です。荷物もほとんど持たず、3人は固く決意を胸に故郷を離れます。本当の兄妹のように過ごしてきた3人はこの時それぞれ何を考えていたのでしょうか。

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村の外にある遺跡の一部。恐らく機械仕掛けの時代の遺物だと思うのですが、エボン教のみんながここでお祈りしていく習慣が根付いたことが不思議です。チャップは2年前お祈りせずに出て行ったそうです。

そして船着き場へ向かう途中キマリに襲われます。めちゃくちゃ怒ってるしなんなん・・・。めっちゃ強そう・・・。新人は絞められる運命なのね・・・。

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と思いきや全然攻撃当たらへんねん。ティーダがすごいのか、キマリが弱いのか。どっちでしょう!笑

今日はここまで!ありがとうございました!


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