8月13日

『まず初めに。』から始まる文章。
何度読み返したことか。

新しい何かが生まれた瞬間。

それは１年後、記念日となり。

これから先もずっと言い伝えられていく、
大切な日となる。

誰かにとってその日が最良の日であり、
また誰かにとってその日は別のスタートの日となった。

突き落とされたような気持ちになったあの日を、これから先もずっと忘れない。

あの涙をワタシは忘れない。

あの日思い描いていたような結果にならなかったからこそ。
ワタシは彼を強く応援していくと、心に誓ったのだ。

8月13日、なぜこんなにもこだわるのか？

それは、これから先どんなに成功を重ねたとしても、
絶対に忘れてはいけない日と決めたからだ。

選ばれた人たちには、わからない。
選ばれた人たちには、彼らなりのたくさんの何かはあるだろうけれど。

ワタシはあの日悔し涙を流した。
君と一緒に歩いていくと誓ったのだ。
君が花を咲かせる日まで。
どんなに時間がかかろうとも、
どんなに困難が待ち受けようとも。
いつか栄光をつかみとるまで。
君が夢を叶える日がくるまで。

その時初めて、あの日があって良かったと思えるので。

今は特別な思いを抱き締めて。

会えない君への思いを抱き締めて。

いつか笑顔で喜び会える日がくると信じて。

耐え忍んでいる。

君は最初からあんなに輝いていたのに。

あの時どうしても納得のいかなかった思いからスタートしたワタシの毎日。

そこからの365日。

毎日、君を思っている。

何が足りなかったのか。
なぜ君ではダメなのか。
あの時眠れないほど考えた。

みんな完璧なんかじゃない。
だからこそ。。。わからなかった。

イマもわからない。

でも、あの日があったからこそ、
イマがある。

人生ではうまくいかない時もある。

ほとんどの人の人生なんて、
上手くいかないことばかりだ。
それを経験して、人は成長し、
傷みのわかる人間となる。

ワタシが人の痛みばっかり深く感じるのは、
何度も何度もしくじり、
何度も何度も転んで、
生きてきたから。

孤独を知っているから、
人といることの幸せを感じる。
１人を知らない人には、
絶対にわからないこと。

健康な人には、健康の大切さは、
いくらいってもわからない。

心に傷をおっているからこそ。
強い人間になれる。

どんな未来がこれから先待っているのか、まだまだ明かされない。

それでも彼らの活躍の全てが、
あの日から別の道を歩み始めた君に
必ず力になっているはず。

大切な仲間を思う気持ちと、
自分が受けたたくさんの感情が、
18歳の君にとってどれだけ重く
どれだけ進むのに勇気がいったか想像もつかない。

19歳に成長した君の姿を１年の半分も見れていないけれど。

信じる気持ちは揺るがない。

君は歩き始めた。

唯一無二の君であり続けるために。

その姿を、君の背中を追うように、
応援している。
君についていく。

強く、強く、生きている。

その姿を、次に見れるのは20歳になった時。

大丈夫。
たとえ今は会えなくても。

どんなにいろんな気持ちになったとしても、
君への信頼と愛は天地がひっくり返っても、揺るがないから。

BMSGが好きだよ。
BE:FIRSTが好きだよ。
日高さんを好きとは、まだ言えないけど。
日高さんを信じてはいる。

君が羽ばたく時。

そばにいられますように。

見届けられますように。

まだまだ続く闇の中。

出口がどこにあるのか知らないけど。

歩き続けていくよ。

『待っとってね』

君がそう言ったから。

『待っているからね』
『ずっと応援しているから』
『フェスで会えるの楽しみにしてるよ』
『フェスで会おうね』

その言葉を。。。

何度も何度も繰り返す

君のキラキラした瞳を覗き込み。

信じている。

そんな8月13日。

少ない人数でも。

どんなに揺さぶられても。

古家蘭ジェットコースター🎢に乗り続けているワタシは、
ジェットコースターに乗ったまま、
大海原に繰り出して、
イマも旅を続けている。

片手にBE:FIRST
片手にNovelCoreと
手をつなぎながら。

１歩１歩歩んでいく。

このnoteが自分に力をくれる。

負けそうな自分に力をくれる。

音楽を楽しみながら、
ワタシは古家蘭だけを待っている。

古家蘭には、ワタシがついている。

だから、安心して。

歩いていけ。進んでいけ。

未来のワタシよ。
大丈夫。

これから先も不安になったり、
不信感がザワザワと鳴り出す時があったとしても、
大丈夫。

お前は強い。

また立ち上がれる。

膝をつき、傷みを知る人間にしか、
この強さは生まれない。

だから、君を信じているよ。

過去の自分が背中を押してくれる。
支えてくれる。

未来の自分よ。
間違いなかった。そう言ってくれ。

君を愛している。

だから、落ち込んでもまた立ち上がれるんだ。

古家蘭が存在し続けるかぎり。

ワタシも歩いていく。

by torokumamon

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