普通自動二輪AT教習記⑨(2-3)
休憩して3限目
1時間の休憩(ロビーでぼーっとしてただけw)を挟んで、3限目です。
今回の指導員さんは、1番最初に担当になったお兄さん。
指「では始めましょう!普段は何号車に…?」
い「4号車です」
指「では今日も4号車で」
はーい(´・ω・`)
いつも通りの慣らし走行🏍
この指導員さんは8の字多めですね(´・ω・`)
外周数周して、8の字やって再度発着点へ。
指導員も頑張る一本橋
指「では今日は卒検コースを実際に走ってみましょう。コースは覚えてますか?」
い「覚えてません(´・ω・`)」
指「わかりましたw今日はBコースを走ってみましょう」
どこの自動車学校もそうだとは思いますが、卒検コースは数種類あります。
トヨ中ですとAコースとBコースで、外周からスラロームまでのルートが変わってきます。
指「まずは僕の後ろを走ってみましょう。外周→クランク→S字→スラローム→坂道→一本橋→急停止の順番ですね」
指導員の後ろを走りながらコースを覚える(´・ω・`)
まぁ大体こんなもんだろうと思いながら一本橋へ。
普段、一本橋は指導員はクリアタイム丁度位の速さで走るか、もしくは走らずに隣で待機しているかに分かれるのです。
が、やけにゆっくり渡る指導員( ゚д゚)
そして後ろをタイムギリギリで渡るいなえ(´・ω・`)
ちなみに、指導員の一本橋タイムは29秒でした(´・ω・`)
急制動も終わって発着点へ。
指「どうでしたか?覚えられそうですか??」
い「たぶん大丈夫です(´・ω・`)」
指「わかりました。では次はいなえさんが先に走ってみてください。間違えたら後ろ向いてもらえば大丈夫です」
初めての卒検コース
卒検コースはここで道順を触れても良いのかわからないので、詳しいことは割愛します。
最初は意外と迷わずに行けたかなぁ…って感じですね。
い「(Aコースとごっちゃにならないようにしないと)」
何回か卒検コースをまわって発着点へ。
指「はい、お疲れ様でした!卒検コースですが、特に法定走行について問題ありません!この状態を維持してくださいね」
い「ありがとうございます!」
指「あとは…そうですね、もしクオリティアップ、要はカッコイイ走行を目指すなら…スラロームを見てると、いなえさんはスロットルほぼ一定で、後輪ブレーキの効かせ具合で速度を調整しているみたいですので、もっとスロットルを活用してメリハリのある走行をするとカッコイイと思います。」
↓の動画みたいな感じですね。公式動画です。
い「(なるほど)」
指「あとはクランクですかね。スクーターは重いので、クランクの通過速度をもう少し上げてもいいと思いますよ。いなえさんの今の運転、クランクの場所でほぼ止まってる場所があるので、却って難易度高いことやってますwなのでもう少し速度上げて、安定させた方が安全でしょうかね」
い「わかりました」
指「あとは…うん、大丈夫です、えっと、はい…大丈夫w」
い「あ、はい、わかりましたw一本橋はどうですか?」
指「今見てた感じですと大丈夫ですよ」
い「そういえば一本橋、指導員さんもめちゃゆっくり渡ってましたねw」
指「いやーw普通二輪ATで渡ることそうそうないので、ちょっと挑戦してみましたwやっぱ難しいですねw」
い「動画に出てた指導員さんですとMTで20秒くらいでしたねー。ATでもやってもらえると嬉しいんですけど(´・ω・`)」
指「あ、じゃあ僕の方が長かったww今度会ったら一度言ってみてください。たぶん適当な理由付けて逃げると思いますのでw」
い「www」
さて、次に進みます(´・ω・`)
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