普通自動二輪AT教習記⑫(2-6)

どんどん小さくなっていくゾ

シミュレータ教習が終了して、次は実車教習。
今回の指導員さんは、よくお世話になるにこにこおじさん指導員です。
指「ではですねー、いなえさんはいつもの車を準備してくださいー」
い「はーい(もう実質4号車は僕の子(違))」

点検を終え出そうとするも、今回はなぜか4号車君と3号車君の場所が逆転して出しづらい…(´・ω・`)
河部さんが近くに来て、
指「おう、出せるか?」
い「なんとか…」
大型教習車をどかしてくださったおかげで、何とか出せましたフゥ(´・ω・`)

さて、発着点で待機してますが、指導員がなかなか来ない。
バイク置き場を見ると、今回の指導員と河部さん(両方ともよく当たる方ですね)が何やら話し込んでる。
しばらくしてから教習車に乗って指導員登場…!?

指「はーいお待たせしましたー!では慣らし運転をしましょう!」
い「(いやいやいや)」
指導員さんが乗ってきたのは小型二輪AT教習車のアドレスV125🛵
どんどん指導員の🏍が小さくなっていく…w第2段階も後ろの方になると、課題とかは反復練習になって指導員は定位置で監視ってことが多いので、これでも大丈夫なのかもですね。

小さいと小回りが利きます。当たり前ですが

ということで小型二輪の後ろを走る4号車君といった少し異質な組み合わせで慣らし運転。
さて、以前にも書きましたが今回の指導員さんは自動車用のクランクやS字を慣らしでよく通ります。
で、乗ってるのは小回りが利くアドレスV125。
S字もクランクもヒラヒラと素早く通り抜けていきますw
い「(いやいや早い早いちょっと待ってー!!!)」
必死でついていく4号車君(動かしてる人が悪いw)。
しばし走って発着点へ。

間違えたー

指「では卒検コースを走っていきましょー!最初はBから行きましょうか」
自分が先頭でBコーススタート🏍
前回の話(反対車線行く人がいるよって話です)を思い出しながら走り、課題ゾーンへ。
一本橋終わって環状線に出ようとしたら、坂道発進の自動車とかち合う…。
指「先に行って大丈夫ですよー!」
なるほど(´・ω・`)
急制動も終わって、発着点へ。
指「はーい、お疲れ様でした!大体大丈夫ですねー。一本橋から出るところは、迷いましたか?」
い「迷いましたね…(´・ω・`)」
指「あそこの優先順序はですね、まずは外周、次に課題ゾーン、最後に坂道発進になります。あと、ここは右ウィンカーで合流してくださいねー」
い「わかりました」

指「では次はAコース、行きましょう。」
Aコースをトロトロ…クランク終わって左折、中央交差点へ入ったところで、
指「ここは右折なので右車線ですねー。コース間違えちゃいましたか?」
い「間違えました…(´・ω・`)」
直進だと思い込んでました(´・ω・`)

一通りおわって発着点へ。
指「はい、どうでしたか?」
い「1か所間違えたので、コースをもう一度覚えなおしてきます(´・ω・`)」
指「間違えたら指示に従ってコースに戻れば大丈夫ですから、緊張しすぎないようにしてくださいね。では最後に気になる課題を繰り返しやりますか?」
い「では一本橋をやりたいです」
指「わかりました。一本橋→坂道発進を繰り返しましょう」

繰り返して上手になった

その後は一本橋を繰り返し練習。
動画などを参考にして、乗るときには少し勢いを付ければ割と大丈夫なことを覚えました(´・ω・`)
後は大体こんなことを気を付けていました↓

・(トヨ中の場合)一本橋の前には坂道発進と踏切があるので、坂道を下るときはゆっくりハンドルを小刻みに動かして、練習&肩の力を抜く
・停止線より若干手前で停止する
・大きく深呼吸して開始
・ふらつきを抑えるために深く腰掛け、足はフロアに押し付け、若干内股気味にする
・乗るときは勢いを付けて、あとは後輪ブレーキとスロットルで調節
・目線は発進時、乗るところを一瞬見たら、橋の1/4くらいを見る。その後は橋の延長線上にある物を見る
・ふらつきそうならハンドルを小刻みに動かし、さらに危なければスロットルを開け、速度を出す

こんな感じで、繰り返し練習を行いました。
一回も落ちなかったのは素直に嬉しい✨

練習を終えて発着点へ。
指「お疲れ様でした!一本橋しっかりと橋の幅を活かして渡れてますね。タイムも8秒台をキープしてますので大丈夫ですよ。次回はシミュレータと学科のセットになりますので、準備してくださいね」

次は半月後、セットシミュ・学科・みきわめの3時限。
いよいよ最終日に進みます(´・ω・`)

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