普通自動二輪AT教習記⑧(2-2)
期待のお昼は…?
1時限目の2-1が終わってしばしの空き時間。
この間に入校特典を受け取りにトーカイオートへ行ったり、眼鏡を調整してもらいに行ってたらあっという間に時間が過ぎ…結局寿司屋に行けませんでした(´・ω・`)
トヨ中前の中華料理屋でラーメンを急いで食べて、再びトヨ中へ。
指導員さんによって結構違います
今回の指導員さんは…
1-4で指導してくださった、ニコニコおじさん指導員でしたw
ここに来てようやく指導員が被りましたね(´・ω・`)
指「さー、今日も頑張りましょー!いつものバイクの点検をお願いしますねー」
い「いつものですねw」
4号車君…w
指「さてー、まずは慣らしていきましょう」
指導員の後ろについて発進🏍
さて、慣らしなのですが主に環状線と信号になります。
スラロームへ行くか8の字に行くかなどは指導員によって違うみたいですね。
今回のにこにこ指導員さんは、よく車用のS字やクランクを通過しますw
8の字ってあまり慣らしで走らないですね…第1段階最初の方の教習を8の字の場所で行っているからかもしれませんが。
10キロの差は大きい
ある程度走ったら発着点へ。
指「では、今回はカーブを通過するときの遠心力の体験をまず行っていただきます。内回りカーブ、1か所だけ車線内側に破線が2本引いてありますよね。2本の間を今回通過していきます」
い「ふんふん」
指「最初は10キロ、次に20キロ、最後に30キロと行きましょうかねー。飛び出そうでしたら無理してそのスピードで曲がらずに、速度を落としてくださいねー」
い「はーい(´・ω・`)」
指導員について、環状線を内回りに🏍
10キロ
(おぉ、結構ふらつくな…間を走るの難しい。)
20キロ
(20キロだと楽に曲がれるなぁ。この調子なら30キロもいい感じやな。)
30キロ
(やばいやばい飛び出る!(ブレーキ)あっぶね…)
この時、ちょうど外回りを4輪教習車が走ってましたw
驚かせてすみません…(´・ω・`)
終わったら急停止課題場所へ。
指「どうでしたかー?」
い「30キロだと飛び出そうになりましたね。ブレーキ掛けないと通過できなかったです」
指「そうですよね。10キロだとフラフラ~ってなって20キロだと丁度いい、30キロだと外にはみ出てしまいそうになりますよねー。カーブを曲がるときに外側にかかる力をなんというか分かりますか?」
い「遠心力ですね」
指「そうです!一般的に速度が2倍になると、遠心力は4倍になってしまうと言われています。なのでカーブを曲がるときは、安全に通過できる速度まで十分落としてから走行しましょうね。この項目は体験なので卒業検定には出ません。次は急停止を行いますので、バイクを止めてこちらに来てください」
ここはATの方が楽かも?急停止
バイクを止めて、歩いて急停止場所へ。
指「こちらが急停止場所になります。白い線が2本引いてありますね?手前の線は、小型二輪用なので気にしないでください。手前のパイロンまでに40キロを出して、パイロンをそのスピードで通過後、ブレーキを掛けます。奥の白い線までに停まれればOKです。止まったら後方確認をして再度発進します。雨の日はパイロンが後ろに下がり、少し距離が伸びますねー」
い「(なるほど)」
指「ブレーキは一気に握るのではなくて、じわっと握ってください。あとは、この場所への進入方法を説明しますね」
指導員の後ろを走り、環状線のカーブの一角へ。
ここからは、各車校ごとに進入方法が違いますので、トヨ中の場合になります(´・ω・`)
指「前に車がいて速度を出せないと思った場合は、このカーブで手前から4番目の破線位置に停止し、左ウィンカーを出して待機します。停止した場合、発進するときは右ウィンカーを出してください。4輪の教習車も右ウィンカーを出せば急停止課題を行うと判断して譲ってくれます。40キロを出しつつ左ウィンカーを出し、そのまま急停止場所へ突っ込んでください。ウィンカーは急停止後に消せばOKです」
で、待機場所なのですが、4輪の縦列駐車場所との合流地点なんですよね、ここ…wなんかこわい。
あと、目の前がエディオンの駐車場なので、たまに駐車場にいる人と目が合ったり見られたりするのは、気まずいですねw
↑画面中央より少し上、右上角が待機場所です。
指「さて、では1度やってみましょう」
右ウィンカーを出して出発。
(40キロ、意外と早いぞ!?止まれるのかこれ!?)
パイロンを通過し、急ブレーキで停止。
意外と制動距離は短く、小型二輪の停止線あたりで止まれました。
一気にぎゅっと握るのではなくて、じわっと握るといい感じっぽいですね(´・ω・`)
指「はーいOKです。ではもう一度やってみましょう!本線に戻るときは、このアスファルトの継ぎ目あたりで左ウィンカーを出して待機してくださいねー」
い「はーい!(なんつー…w)」
数回急停止の練習。
特に後輪がロックすることもなく、安全に止まることが出来ました。
この課題はATの方が有利かもしれませんね。
ドキドキ危険回避
指「では最後に危険回避の教習を行います。この項目も体験項目ですので、検定には出ません」
指「前に信号機がありますね。急停止と同じように環状線から40キロを出してパイロンを通過してください。パイロン通過直前に私が信号機を点灯させます。青信号の場合は左によけて急停止、黄色信号の場合はそのまま急停止、赤信号の場合は右によけて急停止をしてください。急にハンドルを切ると転倒しますので、無理しない範囲で避けてくださいねー。大丈夫ですかー?」
い「できるか不安です…w」
指「まぁ、やってみましょう!」
1回目
(避けれるかな…大丈夫かな(´・ω・`))
赤信号点灯。
(お、意外に避けれる。けど信号の配列と逆なのが嫌らしいなぁw)
2回目
(どっちだろ…)
青信号点灯。
(やばいたのしい)
3回目
(たぶん黄色信号ダナ(´・ω・`))
黄色信号点灯。
(やっぱりw)
※危険回避の訓練なので変な推測はやめましょうw
終わったら発着点へ。
指「はーいお疲れ様でした!全部しっかりと反応できていましたねー。どうですか?急停止は」
い「40キロって意外と早いですね…」
指「ですねー。教習コースは狭いので、40キロでも十分早く感じます。公道で60キロ以上出すような感じですよね。急停止や危険回避は公道を走っているときに思わぬ危険が発生した場合に、安全に避けて止まることができるようにという訓練です。もちろん危険な状況にならないようにすることが1番ですが、何かあったときは安全に停まれるようになりましょうね。では1時間休憩して次の教習ですねー。ゆっくり休んでください」
い「ありがとうございましたー(´・ω・`)」
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