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音楽の話

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2019年4月の記事一覧

フィリップ・ウィンに“最強の愛(Mighty Love)”を

フィリップ・ウィンに“最強の愛(Mighty Love)”を

'70〜'80年代ソウルの雄・スピナーズ に'72〜'76年の間在籍した早逝の天才ヴォーカリスト、フィリップ(フェリペ)・ウィン。
眼鏡と髭のイカツいオジサンですが、途中参加ということもありメンバーの中では一番歳下。そのオジサン、記事によると単独ヴォーカルを務めた曲がヒットした辺りでグループ名を“フィリップ&スピナーズ”に変えるよう迫ったとか…。ハイ、問題児です(笑

彼はおそらく加入時からやんち

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I can't stop the 妄想…

I can't stop the 妄想…

しつこくスピナーズネタです。
何度でも貼る(笑
https://m.youtube.com/watch?v=93NrCDKm5V8

で、ふと気付いたのですが、フィリップのマイクが音拾えてないのをボビーがさり気なくフォローしてる( ノω-、)ボビーは終始笑顔で客席から全く目線を逸らさない。フィリップは時々ボビーを見てる(〃ω〃)
嗚呼…これだけで丼飯3杯はイケる(笑笑

そしてこのジャケ写…加入か

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ソウルへの扉

子供の頃から(盤やラジオで)洋楽に親しむ機会はそれなりにあったのですが、流石にジャンル分けは出来てなかった…。そこをガツンと線引きしてくれたのが「Hotter Than July(スティーヴィー・ワンダー/1980年)」。中でも“I Ain't Gonna Stand For It(邦題:疑惑)”を聴いて「なんじゃこりゃ〜!?」となった訳です(勿論良い意味で

嗚呼、ソウルとの邂逅

そこからソウ

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改元して益々聴き込みたいソウル3曲(順不同



Be There/Donny Hathaway

カップリングの「This Christmas」が平成期に再注目されカヴァーされ尽くして来た一方で、こちらの認知度は低い。…が、ハサウェイらしさ全開なのは寧ろこちら。哀しい歌ではないにも関わらず、繊細過ぎる旋律とハサウェイ節にいつも泣きそうになる。いや、泣いている。

CATFISH/The For Tops

'70年代ディスコブーム期らしい、

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