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クラゲさんのお話

こんむすびだよぉ!
今日は、海の中でふわふわと漂う不思議な生き物、クラゲについてのお話だよぅ!むすび、クラゲが大好きなんだ!!本当に不思議で魅力的な存在だよね。むすびがモントレーベイ水族館で調べたクラゲのことを、まとめていくよぅ.

クラゲの不思議

クラゲは骨も脳も歯も血もヒレもないんだけど、そのシンプルな体にだまされちゃダメだよ!クラゲは、すっごく多様でキレイなんだよ!!世界中の海の表面から最も暗い深海まで、ゆったりと脈打ちながら漂っているのがクラゲなんだ…

クラゲは、水中に浮かぶゼラチン質の体を持つ動物の総称で、ゼラチン質動物プランクトン、または「ゲラタ」とも呼ばれているんだよぅ…
その体の95%以上は水でできているんだよ。優雅で時には危険なクラゲは、サイズも色々あってね…
例えば、キタユウレイクラゲ(ライオンのたてがみクラゲ)は、傘の直径が2.4メートルにもなる巨大なクラゲで、その流れるような触手は100フィート(30.5メートル)以上にも伸びるんだ。これは、スクールバス2台分よりも長いんだよぅ。
むすびも一緒に泳いでみたいめぅ…

キタユウレイクラゲ(海遊館のHPより)

クラゲの体の構造

クラゲの体は、表皮(外層)、メソグレア(ゼラチン質の中層)、内層の消化器官で構成されているんだ。多くの場合、クラゲの体は放射対称になっていて、車輪のスポークのように体の中心から枝分かれしているんだよ。
でも、クシクラゲのように二放射対称のものもいて、体を軸に沿って二分すると、左右対称になるんだ。
クラゲには脳がないけど、世界を感じるための器官があるんだ!
クラゲは、光、重力、ホルモンを感じるために、傘の縁にある小さな感覚構造「ロパリア」を使っているんだよぅ

クラゲは海の中で最も強い動物ではないけど、そのリズムに合わせて脈打つ姿を見たら、絶対にクラゲを好きになると思うんだっ!!!!
透明な筋肉繊維が傘の中心から縁に向かって放射状に配置されて、この筋肉を一斉に収縮させることで、クラゲは波のような動きを生み出して、前進するんだよ。この動きで水をかき混ぜて、触手の周りを通過させるんだって!!

クラゲのお食事

クラゲは、プランクトンを食べるんだ。プランクトンには、アンフィポッド、コペポッド、クリルなどの小さな生き物が含まれるんだよぅ…
それと、エビの幼生、カニ、魚、そして他のクラゲも食べるんだって!
クラゲの一部は、刺胞(しほう)という刺す細胞を使って獲物を捕まえて麻痺させるんだ。触手が何かに触れると、この細胞が破裂して、鋭いバーブが飛び出すんだよ。このバーブが獲物を刺し、毒を注入するんだ。獲物が捕らえられた後、口腕で胃に運ばれて消化が始まるんだって!!一部のクラゲは、粘着性の細胞を使って獲物を捕まえるんだ…この細胞は、コロブラスト言って、獲物を口に運んで消化を始めるみたい!
食べ方1つでも色々なんだよね、、、面白いめぅ…

あと、一部の魚はクラゲを食べるんだって…!
ブルーロックフィッシュ、モラ、ドッグフィッシュ、アンチョビ、サケ、サバなどがクラゲを食べるみたい…
あと、びっくりしたんだけど、クラゲの触手の中で泳ぐ魚もいるみたい!
これは、大きな魚に食べられるのを避けるためで、クラゲが捕まえた餌の残りをつまんだり、クラゲの寄生虫を食べて共生してるんだって!
知らなかった!

今日は、むすびの大好きなクラゲについてnoteだったよぅ…少し語りすぎちゃったかな...??許して…ね?

海の中でふわふわと漂うクラゲの姿、実は以下でLive映像が公開されているんだよぅ~!

https://www.montereybayaquarium.org/animals/animals-a-to-z/moon-jelly

みんなも興味があったら見てみて!それじゃ、またね〜おつむすび🍑🐺🎀


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