#064_日記 2024/6/6　「長所」の顔してそこにいた

今日は10:00〜15:00でバイト。お昼食べたら大学。

バイト後に予定よりダラダラしてしまって、出発が遅くなってしまった。あ～こりゃもう研究室つくの18:00近いぞ。
完全に自分のせいなのだが、若干げんなりして嫌になってくる。

うーん、でも行くより他なし！ということで大学に向かう。

到着したらなんだかんだで捗る。モニターあると作業効率が全然違う……ありがたい……。ということで3時間半くらい集中して作業をして帰宅。
嫌にならずに行ってよかった！

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最近、理想とする自分と実際の自分に差がありすぎて、落ち込んで焦る日々で苦しい。焦るの遅くない？っていうセルフツッコミにぐうの音も出ない。

こういう状況なのでこれまでの自分を振り返ってみたところ、気づきがあった。自分が考えていた、自分の長所と短所についてだ。

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これまで私は、自分の長所と短所を下のように考えてきた。

• 長所：じっくり粘り強く頑張れるところ

• 短所：プレッシャーに弱くて、瞬時の判断が必要とされるときに頭が働かなくなるところ

気づきは、この「長所」をあてにしてはかなり危険だということだ。私はこれでこれまでの人生でなんとかやってきたと思っていろいろ頑張ってきたのだが、どうやらそれは違うっぽいのだ。

「なんとかやってきた」と思えたときは、運が良かったり、もしくは誰かに道を整えてもらってあとはそこをひた走るだけ、という環境と「長所」がたまたまうまく結びついたりしたおかげだった。最近迷走している中、そういう結論に至った。

私が長所として挙げた点はまぁ良いことも環境次第ではあるのだが、見立てなしに突っ走るので、自分が道を切り拓きながら成果を出さなきゃいけないシチュエーションでは力を発揮しない。

また、短所が出てしまう状況は、今までは「誰かに急かされているとき」「緊急を要するとき」だと思っていた。が、たぶんこれも違う。恐らく私は基本的に頭が働かせるのが苦手なのだ。頭を働かさないために、でもどうにか乗り切るための策が「とりあえず目の前のことを粘り強く頑張る！！」だったんじゃないか。

つまり、戦略や見立てがなく、自分の頭で考えられないことが私の短所であり、これは私の「粘り強さ」と非常に相性が悪い（上手くいかないときにっちもさっちもいかなくなってしまうので……）。だから私はこの「長所」を信じ切って当てにしてはいけないんだ……と気付く二十代後半の夜。

じゃあ結局どうすんだ！！ってとこについてはまだあんまり考えられていなくて、なんとも微妙な終わり方なんだけど、今更ながら私にとっては結構衝撃的な気付きでしたとさ。今日はこれでおしまい。