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改めてかるまるを語ってみる

こんばんは。今回は多分4回目。池袋にある上級サウナかるまるに行ってきました。本当は新たなサウナを発掘してみたかったのですが今回は試してみたいことがあったのでかるまるにシフトしました。

かるまるに行く前に池袋を少し探索して改めて池袋って面白いところなんだと思いました。

今回初めてGiGO総本店に寄りました。
(GiGOのiは小文字だそうです。GiGO警察が来ます)

様々なサウナを練り歩いて経験値を得て自分なりのルーティンをほぼ完成させている私。

今回は改めてかるまるの魅力を自分のルーティンを交えて書いていこうと思います。

洗体場所

シャンプーとコンディショナーボディーソープ数種類完備。普通のスーパーでそこそこの値段するやつが完備してるのはありがたい。僕はCLEARのシャンプーが好きです。
一日歩いてかいた汗や汚れを落とし明るいうちに洗うのが背徳感があって非常に良い。

炭酸泉&電気風呂

体を洗い終えるとまず最初に向かうのは炭酸泉。
サウナに入る前に毛穴を開くと良いらしく少し長めに浸かる。浸かりながら今日のことを少し振り返る。
その後に電気風呂で腰回りに少し刺激を与える。

ぬる湯&熱湯

上に上がると不感温度のぬる湯。負担なく入れるのが吉。実は体を洗ったあとに最初に行くのはこっち。
体を慣らしその後に熱湯。ヒノキのマス風呂なので足を広げて入れるのがなんとも。

岩サウナ

第一のサウナこと岩サウナ。
室内が90℃近くあり4段構えのオーソドックスなロウリュサウナ。水分補給してからまずここでウォーミングアップするのが僕のルーティン。
最初は我慢せず少し汗をかいて熱さを感じたら退出する。
30分に一回オートロウリュがあるけど結構見逃すことが多く大体ロウリュが終わったあとに入ることが多い。それでも十分熱いけど。決まった時間にスタッフ熱波があるのだがその時間のアロマロウリュがとても心地よく他の施設よりロウリュの良さが味わえる。空気の循環が良く計算されている…そんなサウナ。


水風呂3種サントル・やすらぎ・昇天

今回は自分のルーティンを交えて書いていこうということで先に水風呂を。

まずシャワーで汗を流して最初に入るのがサンダートルネードという水風呂。最初水風呂には抵抗があるのだが大体慣れると気持ちよくなる。だがこのサンダートルネードはそうはいかない。全身に電撃受けたような衝撃をうける。仕組みとしてはバイブラバスで羽衣(水風呂に入るとできる膜のようなもの)が剥がされ常に冷たい状態なのだ。10秒入ってられるかどうかがボーダーライン。

※この水風呂は都内でも珍しく水温10℃を切った水風呂。通称グルシン。最近は色々な施設でグルシン水風呂があるのだが最初きたときはこのかるまると池袋東口にあるスパ・レスタが当てはまる(毎週水曜日)

次に体をくぐらせるのが水風呂やすらぎ。
この水風呂は22℃〜25℃ぐらいの20℃以下の水風呂が苦手な方用。
しかし前述の通りサンダートルネードを受けた自分にとっては天国のような温かさ。名前に偽りなしのやすらぎ。

締めに入る水風呂が昇天という水風呂。
この水風呂は人が熱くもなく冷たくもないと感じる不感温度の水風呂。やすらぎから巡ってくると本当に何も感じずただ湯の中に浮く感じ。
ジャグジーもついてて常に体が宙を舞うこの状態を昇天と表す。
サンダートルネード→やすらぎ→昇天の順で周り、最後に椅子に腰掛け外気浴をする。これが僕のかるまるでの1巡目。

ケロサウナ

かるまる第二のサウナ、ケロサウナ。
二巡目はこのケロサウナから始まる。ケロサウナとはケロという木材を使用して作られたサウナ。すごくいい香りがする。温度は100℃近く。真ん中にセルフロウリュがあるのだがこれが15分に一回というルール。ロウリュするともちろんケロのいい香りが漂う。
ケロサウナは関東にも数店舗しかない珍しいサウナ。
そのあとは水風呂は前述の通りに巡る。

蒸しサウナ

かるまる第三のサウナ蒸しサウナ。
このサウナは1人用の狭さしかなく室温は50℃と低め。

しかしこの狭さで50℃は体感90℃以上ある。
何故なら下から溢れ出る蒸気が体全身を蒸すのだ。気分は小籠包。しかしただの蒸気ではなくイブキジャコウソウ、ナギナタコウジュ、クロモジなどの薬草を蒸した蒸気がこみ上げてくるので不思議と苦にならない。熱さでは苦ではあるが。ちなみにこのサウナのみ十分以上入ってられない。

薪サウナ&アクリルアヴェント

かるまる第四のサウナ薪サウナ。
薪を焚べるサウナなのだがこれのためにかるまるに来てると言っても過言でない。
平日は18時から開放されるのだが常に待ちが発生してなかなか入れないことが多い。土日祝日は昼から空いているがやはり混んでいることが多い。
この薪サウナの魅力といえばやはり普通のサウナと違う薪を焚べるのを眺めながらサ活ができること。温度も85℃ぐらいと長めに入れることと薪を焚べるのを眺めて時間を忘れられるのが非常に良い。この時間が最高だったりする。

10階の露天にある第四の水風呂アクリルアヴェント。
フィンランド語で「凍結した湖に開けた穴」を意味する「アヴァント」。薪サウナの近くにありアクリルアヴェントとセットとなっているのだ。
いつもはこれを巡ってかるまるを締めるのだが今回は断念。
以前から腰に痛みを感じ今回は40分のマッサージを受けることにしたのだ。
マッサージを受け全身から少し寒気がした…多分血が巡っていなかったのだろう。そのせいかとても体がラクになった。

休憩処

サウナのあとは7Fにある休憩処で少し休憩をする。
ここでいつも漫画を読みそのあと晩御飯を食べ帰宅。という形をとる。
ここでの名物といえばやはりロイヤルオロポ、ヤクマンだろう。

ロイヤルオロナミンC+ポカリというサウナー御用達。
こちらはヤクマン。(ヤクルト+タフマン)

これはかるまる限定らしい。まろやかで飲みやすい。
タフマンだからという理由で高校鉄拳伝タフを読んでいるわけではない。

なにっ


総括

都内で5本の指に入るサウナだと思います。
というか常に入ってる。サウナ良し飯良しといいことずくめ。ただお値段が高めで入りづらいという点があるがその分の価値はあると来るたび思う。


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