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☆ なぜアルミホイルで包むのか?

よくよく考えたら、なんでアルミホイルで包んで焼くんだ?って思った話。

元々は紙で包み焼き

ホイル焼きは元々紙でやっていたらしい。
日本では奉書焼きと呼ばれ、魚を紙でくるんで焼いていた。

適度な蒸し焼き状態になって、
大変美味だそうだ。

アルミホイルの出現

そんな中、技術の発展でアルミホイルという謎の物質が生まれた。

誰がどういう目的で作ったんやって感じだが、
紙で包むのに比べて大きなメリットがある。

それが、熱伝導率の高さだ。

アルミは大変熱伝導率が高い。
つまり、温まりやすく、冷めやすいのだ。

ということは、アルミホイルで包んで焼いた時、熱がうまく全体に伝わり、全方向から食材を温めることができる。

つまり、ムラをかなり少なくして、いい感じに火を通すことができるのだ。

科学の力を日常から感じる

ホイル焼きには他にも様々なメリットがある。
すぐ冷めるので手で持ちやすかったり、油が少なくて済んだりする。

こんなところからも人間が作り上げてきた文化の偉大さを感じられた気づきだった。

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不一

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