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☆ 流行りに乗りたくない天邪鬼

流行りに乗りたくないって思う話。

人と同じことをするのが嫌

この心理を「スノッブ効果」と呼ぶらしい。
ブランド品や現地のお土産を買いたくなる心理もその一つだ。

スノッブ効果は希少性そのものに価値を見出す心理だ。確かに私も、レアなものって言われたら買いたくなる。

人と同じことをしたくなる

対になる概念として「バンドワゴン効果」というものがある。
これは、みんなが欲しがってるから欲しい!という感情だ。

まあ、自分だけ違うと不安だよね。

対立概念かもしれないが、両者ともに皆さん経験のある心理ではないだろうか?

原始時代を考えると、基本仲間と同じことをやってた方が生き残れてきたのだろう。
また、その中でも多様性がないと集団として弱いというのも理解できる。

この2つの概念は、そんな古くからのヒトの生存戦略を如実に表しているようだ。

自分はどちらが強いか?

私は昔から、
前者「スノッブ効果」が顕れていた気がする。

人と同じことをするのが嫌なのだ。
安易に流行りに乗るのが嫌なのだ。
ディズニーに行くのが嫌なのだ。

でも、ふと気づいた。
つまらんなぁ、と。

流行りに乗るというのは、自分の知らないことを知ろうとすることに繋がる。
そして、周囲の価値観を知れる。

ずっと同じことをしていても、自分の世界が閉じていくだけだ。

昔元カノに連れられてディズニーに行ったが想像以上に楽しかった。
食わず嫌いをしていたら、一生この楽しさには気付けない。

食わず嫌いをしない

結局は「食わず嫌いをしない」という結論に落ち着く。

好き嫌いなら良いのだ。
食べてみて嫌いならしょうがない。
自分にとっては不味かったと諦めよう。

ただし、食べずに敬遠するのはダメだ。
何事も一度経験してみないと分からない。

未知を拒絶するところから、老化は始まる。

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不一

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