〈鳥善スタッフインタビューVol.20〉ウエディングプランナー 余語穂ノ実さん
鳥善noteをご覧いただき、ありがとうございます。静岡県浜松市でレストランやウエディング事業を運営しております、株式会社鳥善と申します。noteでは会社の取組みや、スタッフ紹介を社内広報 松野が発信しています。
今回、登場するのは...
プルルルル
プルルルル（電話の音）
「お電話ありがとうございます。ル・グラン・ミラージュ、余語（よご）でございます。」
お客様「え？何さんですか？？」
「余語（よご）です。」
こんなやりとりが、日常茶飯事だそう。入社3年目、ル・グラン・ミラージュ所属のウエディングプランナー余語 穂ノ実さんです。
以前、ご紹介した「又森さん」に続く、とても珍しい名字！
彼女の出身地、愛知県春日井市では、ちらほら「余語さん」がいらっしゃるそうですよ。
さて、今日はどんなストーリーが聞けるのでしょうか？早速まいりましょう。
１､エンドロールと自己分析が、ウエディングプランナーの扉を開いて
私は大学３年生の就職活動で、ブライダル業界に出逢いました。とあるブライダル企業のオンライン説明会に参加したんです。
そこで、初めてエンドロールの映像を見て...思わず！大号泣でした。
（解説1：エンドロールとは披露宴の最後に上映する、式当日のダイジェスト映像です。）
特にファミリーミートのシーン。新郎新婦さまの表情や、親御さんの涙ぐむ姿に...。
「この空間に入りたい！この仕事だっ！！」
そのとき、ウエディングプランナーになりたい！って思いました。
（解説2：ファミリーミートとは、新郎新婦さまが婚礼衣装に身を包んだ姿を、初めて家族に見せ、感謝を伝える演出です。）
そうそう、大学2年生のときに「自分を知りたい」と、自己分析のスクールに参加し、プロのコーチングを受講しました。
今までの人生を振り返り、悩みについて考え、これからどう生きていきたいか？グループワークや合宿を通して、とことん考え、対話をし続けました。
その中で「自分軸」ができて...
「結婚式が好き。話を聞くのが好き！ヒアリングが得意、人と深く関わりたい！」
すべての要素が、ウエディングプランナーにはある！
そこから、始めのオンライン説明会に話は戻り...「これしかない」と感じましたね。
2、鳥善との出逢い ～先輩たちの「人間性」に惹かれて～
まずは就活サイトから、ブライダル業界を検索し「鳥善」を知りました。ちょうどインターンの募集をしていて。
「限定１名、本物の結婚式に密着」
条件は、事前に面接を受け「合格」をすること。ひとりだけだし、難しいだろうなぁ...なんて思っていたら...合格したんですよ！これはもう、鳥善に「縁」があるなって。笑
当日は「楽しかった！」の一言に尽きます。しあわせな空間にいられるのが、嬉しくてたまりませんでした。
ブライダル業界は、堅いイメージでしたが、先輩方は良い意味でラフ。
カジュアルと言いますか、自然体。インターンがあったからこそ、私はスタッフの「人間性」に惹かれました。
そして、私は入社してからも先輩方が「好き」です！あのとき感じた「人間性」は正解でした。笑
プランナーの先輩みちるさん、尚斗さん。責任感が強く、行動力があります。しんどい時があっても、意志が固く「お客様のために」頑張る姿...カッコイイんです！
それから「感謝の気持ち、思いやりの心を持つ」大切さを、いつも伝えてくれます。
結婚式は、プランナーだけでは創れません。自分の知らないところで、たくさんの人が動き、助けられています。
それを「当たり前」と思わないように...そんなマインド部分も、憧れます。
3、プランナーのやりがいから、鳥善への愛を語ります
では、プランナーのやりがいから。ズバリ「全部」です。笑
打合せの準備に始まり、打合せの時間、4ヶ月かけ新郎新婦さまと関係を築くのも...電話するのも...式当日も「楽しい！」です。
そういえば、私、幼い頃ピアノを習っていました。
大学時代には、アカペラサークルに所属し、歌を披露したり。なので、人前でのパフォーマンスが好きなんです。それこそ音楽も好きだから、披露宴会場で曲に包まれる感覚は最高！アドレナリン大放出です。笑
扉が開き、新郎新婦さまを先導する仕事も大好き。本番前の緊張感も...好きなんです。その一瞬、一瞬の時間が良い。
すべての仕事に「やりがい」があります！
そんな私ですが...社会人になりたての頃は、自分軸から「お客様軸」へシフトする努力をしました。
大学時代にコーチングを受け、自分軸がはっきりしてる分「好き、好奇心、想い」の欲求が、強めに出ていたんです。
「お客様は、今どうして欲しいのか？」
ある時、上司の晋吾さんに言われてハッとしました。
それからは「お客様ファースト」へ軸の切り替えを意識し「何が、おふたりにとってベストか」を常に考えるようなりました。
大変なこと、辛いこと？う～ん...ないですねぇ。笑
でも、たまに「しんどい」「悔しい」って思うときはあります。スキル面で力不足を感じたり、お客様に上手く伝えられなかったり。
落ち込んだときは...お客様とお話して、パワーチャージ！この、おふたりのために、がんばろう！って元気をもらっています。
それから、ル・グラン・ミラージュのスタッフが話を聞いてくれます。社員どんな人でも助けてくれ、気持ちに寄り添ってくれます。私は、鳥善のメンバーが大好き。数いるメンバー好きスタッフの中でも、私が1番メンバー好きでしょう！笑 もう、それ位、良いところに入社できたなぁと思います。
そして鳥善は「自分を変えてくれる」会社です。私の性格上、まずは準備をしっかりして、それから行動を起こすタイプなんですが...
「まずは、やってみる！」
鳥善は「変化」のスピードが早いです。そこは私が、善隆さんの尊敬する部分のひとつです。チャンスがまわってきたときに、いつでも掴めるように！
入社1～2年目は、お客様軸へのシフトと同じく、意識して行動しました。結果、「意外とできるかも。」なんて思うときもあったりして。笑 鳥善は、私の新しい扉を開いてくれました。
４､これからの夢＆学生さんへメッセージ
プランナーとして「一流」を目指したいです。新郎新婦さまの「想い」に耳を傾け、しあわせなカタチを創りたい！
おふたりに、あの日の結婚式があったから「がんばれる」、「いつまでも大切にしたい」と思ってもらえるような...。
それから、自分が関わることで結婚式の価値が伝えられたら良いなって。
ヒアリングも極めたいです。新郎新婦さまのお話から、気持ちを引き出す「場」のつくり方。
たくさん提案もして...がんばります！！
就活生の皆さんへ。おすすめしたいのは「自己分析」です。
自分を深く知ると、相性が良い会社を見つけやすくなるはず。
就職活動は大変ですが、自分軸があれば周りにも流されません！運命の仕事に出逢えますように、応援しています。
私は、いろいろな経験を積みかさねて「ウエディングプランナー」に辿り着き、鳥善を見つけました。「好き」が原動力なので、これからも働きながら「好き」をたくさん見つけゆたかな人生を歩んで行きたいです。
5、まとめ
いかがでしたか？ウエディングプランナー、余語穂ノ実さんの社員インタビューをお届けしました。
穂ノ実さんは、原稿を事前に準備され、取材に挑んでくださいました。チラリと見えましたが、中でも伝えたい部分はブルーの線がひいてある様子。
この時点で、真面目で一生懸命な人柄が伝わりました！ありがとうございました。
また、鳥善noteを楽しみにされているそうで、社員全員のインタビューを読みたい！とリクエストをいただきました。笑
プロ野球名鑑みたいに、鳥善社員名鑑つくったら、穂ノ実さんは予約してくれそう...なんて妄想しつつ、私も、目指せ社員全員インタビュー！と、目標を立てました。ふふふ…。
それでは、次回をお楽しみに。また、お会いしましょうね！
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