フィギュア改造した奴をまとめて紹介①
フィギュアライズ改造=仮面ライダーコーカサス
フィギュアの紹介
フィギュアライズ6とフィギュアーツのコーカサスをニコイチにして改造しました。
カブトの映画ライダー達はカブトのパーツの殆どを流用できるデザインなので肩の角と腰、腕と頭に追加装飾してあげるだけで簡単に作れました。
フィギュアが出来るまで
ニコイチするにあたってまずはパーツ移植が必要なので、肩の角とベルト周り、両腕や顔の角をフィギュアーツから移植しました。
ベルトは中央のバックル事移植する事でフィギュアーツの手首パーツや肘関節をそのまま使うことが出来ました。しかし、その分若干腕が細く感じてしまうことになってしまいました…
肩の角は画像ですとそのままフィギュアーツから持って来ていますが実際は、上の角と下の角を分割してフィギュアライズの肩パーツにくっつけています。フィギュアーツの方をそのまま持って来ると肩のボリュームが左右で違う事があるので角だけの移植になりました。
顔の角はフィギュアーツの顔面からむしり取りライズの顔に貼っつけただけです。
下処理に関しては上記のやり方でやっていました。次に塗装について説明します。
使用した塗料等
下記のツイートに掲載されているものを使用しました。
このフィギュアを作る前に部分的に塗装をしていたので100均のスプレーを使用していますが、当時は塗料がそれしか無かったのでその塗料を使用してました。
ここに記載漏れで複眼についてですが、複眼下にミラーフィニッシュシートを貼り付けて、クリアブルーを上から塗った複眼を付けています。
完走した感想
ベースのプラモが既に組み上がっていたのもあってすぐに完成したので凄く簡単に出来て満足する物が形になった記憶です。コーカサスはゴツい印象がありますが、フィギュアーツですとひょろっとしているので、このフィギュアライズとニコイチするのはオススメです。
余談ですが出来上がってしばらくした後に体側面のシルバーは本来ガンメタが正しい事を知りました。
RKF改造=仮面ライダーダブルファングトリガー
フィギュア紹介
RKFのファングジョーカーを塗装してファングトリガーみたくしました。
よく見ないでもわかりますが、胸や足とか手首の模様はトリガーの模様ではございません。
そしてボディサイドの色味は光沢になっています。
フィギュアが出来るまで
進捗の画像は一切なかったので文での説明となります。
まず最初に複眼の赤とトリガーの青をガンマカのロイヤルメタレッドとメタブルーを実験がてらに塗っていました。その後白い所含めて全部塗装をやり直しました。
胸など本来ジョーカーであった所はパテを盛りモールドを潰しています。トリガーの模様は機械的で複雑だった為、再現しない方針にしました。結果的に胸くらいは気になりますがそれ以外はなんとか誤魔化せてるかと思います。
左腕はRKFファングジョーカーに付属していたアームセイバーとショルダーセイバーの牙を貼っつけていた気がします。ただくっつけているだけなのでとても壊れやすくなっています。
・フィギュアに使用した塗料
下地にサフは吹いた記憶がなく多分そのまま塗って仕上げていた気がします。
完走した感想
これを作った時はフィギュアーツや真骨彫かRKFくらいしかファングジョーカーのフィギュアが無く、安価で再現するには当時1000円くらいで売られていたRKFが1番やりやすかった記憶があります。後々フィギュアライズでもファングジョーカーは出たのでもし、今やるならライズをベースにやったかと思いますね。
風都探偵に登場してから真骨彫の作例がわんさか出て私もファングトリガーのフィギュアが欲しくてコレを作りました。自己満足な物なので造形や塗装等は妥協していましたが、青白なダブルのフィギュアだけでも満足度は高かったですね。
後々気付いたのですが真骨彫とスーツのメタルやトリガーはジョーカーと同じで艶消し処理をされているのを気付いたので作った時は光沢メタルブルーです。
これを作ってしばらく経ってからフィギュアを見るとガンマカで塗った複眼が若干色が変わっていたり滲んでる所が出て来たので、次回何かする場合は1からやり直してガンマカは2度と使わないで仕上げたいですね。
S.H.Figuarts改造=仮面ライダープライムローグ
フィギュア紹介
既に発売済みですが、当時フィギュアーツのローグとBCRのローグをニコイチにしてプライムローグを作りました。
フィギュアが出来るまで
ニコイチするにあたってまず、BCRの上半身、膝下や腕などを摘出しました。次にアーツの二の腕を何故かレジンで複製して使用しその他のパーツを取るなりして素体の準備をしました。
胸部と頭はモールドがあったのでパテを盛りモールドを潰しました。
頭部はそのままだとボールジョイントの受け口を作ってあげないと接続できないので、フィギュアーツバースの首とプライズクローズのフィギュアの手首を使ってボールジョイントの受け口と首を用意しました。
それらのパーツを組み合わせて塗装して仕上げています。
・フィギュアに使用した塗料
上記の塗料を使用して塗装しました。
全身にある模様は全て筆塗りでそれっぽくなるよう塗っています。
完走した感想
当初はもっと早く作るつもりだったのですが、放置していたら公式から政策決定の情報が来たので途中とは言え勿体無いから仕上げる事にしました。
BCRでも頭以外はいい感じになってくれるので公式のプライムローグが手元に来るまでの繋ぎとして遊ぶ分にはよかったですね。
作ってる最中に素体に使ってる左膝が破損するイベントがあったのでそういった意味でも繋ぎなフィギュアでした…
塗りに関しては紫の色味を拘ったり、エングレービング模様をデカールにしたりも出来ましたが、そこまでやる気力もデカール用紙もなかったのでその時にある物を使って作りました。特に頭部のジョイント作りとかが無理して作ってる感があってちょっと楽しかったです。
S.H.Figuarts改造=仮面ライダージオウオーマフォーム
フィギュア紹介
これも既に発売が決定されていましたが当時フィギュアーツを改造してジオウオーマフォームを作りました。
フィギュアが出来るまで
このフィギュアが二段階に分けて作られていました。
何故二段階かと言いますと、これを作った前年つまりビルドの夏映画公開に合わせてクローズビルドとブラッドを作っていた事があったので、ジオウの夏映画公開に合わせてオーマフォームを作ってみたかった訳です。
結果の所色々急ごしらえなのもあって造形が甘い所や、間に合わなかった事もあり胸のバンドが紙に模様を書いたのをセロテープでペッと貼る事になっていました。
このフィギュアは暫くこの状態で遊んでいたかと思います。
そして二段階目に移ります
ver.2の変更点はまず、ふんどしの造形をやり直して足輪にソフビを使用して肩と襟を1から作り直して、顔の一部を作り直したりなどをして、ver.1の時に紙だったやつをちゃんと作るようにしました。
結果的に前回より良い所が多かったのですが、調整ミスな所があって胸のバンドが型紙?の梨地の時とプラ板貼った時で変化してしまった事が問題点でしたが、貼ってしまった以上は作り直すしかないのでそのまま仕上げに入りました。
フィギュアに使用した素材
・完走した感想
これもプライムローグ同様に作り途中で勿体なかったので供養の意を込めての制作でした。
作ってみて顔のバランスや胸のバンドはかなり難しく納得いく出来じゃなかったですが、欲しかったフィギュアを作る事が出来たのでまだよかったですね。
まとめ
以上が作ったやつ4個の軽い紹介でした。
また何かあれば追記なり編集なりなんなりあるかもしれないです
追記予定地↓
・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?