TOP4(*´∀｀*)

逆再生

「浮気した相手が妊娠した。だから別れて欲しい。」 　謝るでもなく、俺は淡々と真莉愛に伝えた。彼女は怒るでもなく、ただ悲しそうに笑って「分かった。」とだけ返した。

夏も終わりですね。

こんにちは、とりすけです。 ８月も後半になり、そろそろ秋の気配も感じられるようになってきました。 ですがまだまだそとは蒸し暑い。 ということでカクヨムさんにて連載中のホラー小説をご紹介します！ 「本当かどうかわからない怖い話」こちらまだ３話しかありませんが、既に高評価を頂いておりまして、嬉しくも読者様から「夏にピッタリ」、「次はどんな話なのかとても楽しみ」と言っていただいております(〃∇〃)ゞ 本日第４話「ドッペルゲンガー」をアップしました。こちらも中々怖いお話とな

愛すべき半目。

突然ハマる曲

Non Stop Rabbitというアーティストが最近好きなのですが、「全部ブロック」とか「明るい歌」、「三大欲求」、「これだけ」等、ノリの良いロックをよく聴いています。 今日はたまたま運転中に流れた「あなたに私が必要なくても」という曲の田口くんのパートがやけに耳に届いて、何度も聴いているはずの曲なのにキュンとしてしまいました(*´｀*)♡ 前から知っている曲だけど、改めて聴くとどハマリする…皆さんはそんな経験ありますか？ 私はもうこれで１時間は繰り返し聴いています(狂

小説の表紙を描いてます。

こんなかんじのウェルカムボード描いています。

【記憶と夢の話１】着物の女の子

季節は初夏に入ったばかりの頃。天気のいい午前中のことでした。 一人っ子だった5歳の私は、与えられた自分の部屋で静かにままごとをして遊んでいました。 　兄弟を欲しいと思った事は何度もありましたが、その願いは叶うことは無く。今日みたいに友達と遊べない日は、縫いぐるみ達が遊び相手でした。 　どれくらい遊んでいたでしょうか。少し小腹が空いてきたな、と思い始めた頃、気が付くと鞠《まり》が近くに転がっていました。 （なんで、鞠がここに？） 昭和と平成の狭間《はざま》に生まれた私で

こんなかんじのウェルカムボード描いてます。

こんなかんじのウェルカムボード描いてます。

小説の表紙を描いてます。

こんにちは、とりすけです。 カクヨムさんにて小説を書いているのですが、最近近況ノートに画像が貼れるようになりました✨ そこで表紙を付けたくて、それぞれ自作の小説の表紙の代わりとして実況ノートに画像を載せていました。 やっぱり小説って表紙があると読むモチベーション上がりますし、登場人物の姿をイメージしやすくて私は好きです。自分でキャラクターを作って読みたい派の方には必要のないものなのかもしれませんが…。 画像は自作小説の「妖怪専門よろず屋」の主人公”泉”を表紙として描い

【本当かどうか分からない怖い話2】娘にだけ見える何か

今年もこの季節がやってきた。ジリジリと焼け付く日差しと、やたら五月蝿いセミたちの合唱。それもそろそろ終わりに近づくだろう。夜には少しずつ涼し気な虫の歌が聞こえるようになってきた。 　私は嫁ぎ先の里へ夫と４歳になる娘と三人で里帰りしていた。里は自然豊かなところで、私達の居る街に比べたら幾分涼しかった。義理の両親は優しい人たちで、嫁の私にいつももとても良くしてくれた。 　でも、私はこの里、否、この家が苦手だ。 　親戚付き合いが面倒なわけではない。ひとつ、どうしても気になる