一筆入魂【0601〜0610】
0601/1000「教育とは人生の生き方の種まき。」
逆境において人は希望によって救われる。
いかなる教育も逆境に勝るものない。
ゆえに教育とは人生の生き方の種まき。
生き方を伝えるには、偉人伝、伝記を読むこと。
伝記は逆境に打ち勝った人の物語だからだ。
学校が休校の今、親がすべき家庭教育は、そんな人たちを見本にして、希望を持ち、困難に耐える力をつけ、生きる術を身につける種まき。
0602/1000「心は日替わり弁当のようなもの。」
心は日替わり弁当のように、日替わりでコロコロ変わる。
「変えるべきこと」
「変えてはいけないこと」
毎日のように心はコロコロと転がってしまう。
日替わり弁当の主食のご飯は、おかずを引き立てるエネルギー源。
毎日付いてくるものだから「変えてはいけない」もの。
日替わり弁当のおかずは、様々。大いに変えて、バリエーション豊かに人生の肥やしになると思って美味しくいただこう。
0603/1000「人は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである。」
不要不急の外出は極力控えている。
仕事以外には、必要最低限の買い物、ガソリン給油、子供と公園遊び。
散髪も約4ヶ月自粛した。
バリカンで妻妹と娘にバリバリやってもらった。
身近にはささやかな幸せがたくさん転がっている。
陽転思考で幸せ探し。
幸福はまずなにより健康の中にある。
0604/1000「今、曲がり角に来たのよ。曲がり角を曲がった先に何があるのかは分からない。でも、きっと一番良いものに違いないと思うの。BY赤毛のアン」
「赤毛のアン」の主人公・アンは、想像力が豊かでお喋りとロマンチックなものが好きな反面、容姿にコンプレックスがあり、どこか悲観的です。自分がとても不幸だと感じたり、それを演じたりする変わった女の子。
人には陽と陰が備わっています。
引っ込み思案と目立ちたい気持ち。
怖い気持ちと期待感。
変わりたい願望とこのままでいたい現状維持。
先は誰にも分からない。
アンのように、未来は良いものだ前提条件を決めて歩いて行く。
0605/1000「花をほめる人は多いが、その根をほめる人は少ない。」
あきらめないという土に、想いという種をまく。
大愛という太陽の光と熱を浴び、信じるという水をやる。
希望という芽が伸びて、夢という花が咲く。
花が咲いたとき、人間力という根が張り巡らされている。
0606/1000「人生もスポーツも勢いなのだ。」
0607/1000「天使とは美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する人のために戦う勇者である。」
コロナ渦の中、日夜、粉骨砕身で医療現場を守り続けている医療従事者、白衣の天使の皆様、ありがとうございます。
「今、誰かがやらなければいけないことがある。だから私たちがやります。」
と、私たちのために今も戦ってくださっている天使がいます。
0608/1000「いい言葉はいい人生を作る。」
【良くなる」おまじない】
良くなる良くなる。
どんどん良くなる。
これから良くなる。
ますます良くなる。
無茶苦茶良くなる。
0609/1000「風に揺らぐ花のように力が抜けていると美しい。」
自分がたいした人だと思えば力が入る。
自分はたいした人じゃないと思うと力が抜ける。
自然体が一番。
0610/1000「あと少しだけ頑張ってみろ。あと少しだけ耐えてみろ。その苦しみの向こう側には感動が待っている。」
五月晴れ。
最近、運動不足。
長男を連れて、コロナストレス発散&自転車トレーニング。
兵庫県三田市〜丹波篠山市〜美濃坂峠〜三田市の3時間スパルタコース。
丹波篠山は盆地地帯。
四方を山々に囲まれた篠山盆地は、東西に京都・姫路間を結ぶ国道372号線が山々をすり抜けるように走っている。
北側は御岳三山を中心に多紀アルプスが連なる。
南に進むには篠山から三田市母子に至る美濃坂峠を越えるルート。
今回のトレーニングは南コースを選択。
他人と戦うな。
他人と比較するな。
対戦相手は自分の妥協。
限界スレスレで脚をつかずに峠越えに成功した長男は、疲労困ぱいヘトヘトになっていたが感動していた。
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